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維新が公明党に刺客！
って話題になってますね。
石井幹事長の埼玉14区とか、
北側一雄副代表から山本香苗さんが譲り受ける
大阪16区とか。
大阪16区では、予備選の末に
黒田征樹堺市議が維新の候補者に。
で、なぜ森山浩行の名前が挙がらない？
ということで、私が挙げた。
前回の総選挙でも私、
ひたすら惜敗率を計算してたもんなあ。
何で勝っても勝ちは勝ち、
猿は木から落ちても猿だが、
政治家は選挙に落ちたら政治家ではなくなる。
国政全体に影響を与える選挙区なので、
注目しています。
さて、本日は久しぶりの連載。
「天皇家はなぜ続いたか」は
多くの人が挑んだ謎ですが、
考えれば考えるほど深まるばかり。
たとえば、
なぜ藤原氏は天皇にとってかわらなかったのか。
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「相対評価が苦手」って、この場合は【マイサイドバイアス】に陥っているんでしょうね。
自分の願望に合致した主張に関しては、チェックが甘くなるんですよ。だから、「先例にない」とドヤ顔で反論したところ、「女系はもっと先例にないけど」というブーメランが飛んで来て、赤っ恥。
マイサイドバイアス自体は、誰でも、多かれ少なかれ抱えています。ただ、彼等の問題点は、そこで軌道修正ができないことです。この論理では通用しないな、と思ったら、もっと主張を練れば好い。出直せば好いんです。
でも、赤っ恥を掻かされた時点で（自業自得なのに）、もう完全に道徳議論（善悪二元論）の思考になっているんですよ。こんな感じで（↓）
恥を掻かされた被害者（自分）≒ 善人（正義）
恥を掻かせた加害者（男系派）≒ 悪人（悪魔）
発狂して感情論に走ったら、勝利はほぼ確定です。見ている人は見ています。ただ、連中は結束します。被害者意識で。そうして、「正義の戦いは続く～」とばかりに、カルト化が進行します。
……女系派でも、聡明な方だと、こういった愚行には及びません。きちんと「悠仁親王殿下までの皇位継承は揺るがせにしてはならない」と、臣下・臣民の矩を守った上で、進言をなさいます。
維新は厳しいんじゃないですかね…
民主党みたいに労働者の政党が改革を訴えたから、自民党に代わる政党になれたわけで
維新が労働者全般から支持もらえるかというと難しいのでは、ましてや旧民主の政党が二つもある中で
国民が前原さんになって、泉さんと和解して合同、改革政党として新民主党結成で、維新とは近畿等で是々非々で対応がベストシナリオなんじゃないかなと…
それができないから今の状況というのは重々承知ですが
＞なぜ藤原氏は天皇にとってかわらなかったのか。
それは私も思っておりました。いくら天皇家の守りが強固とはいえ、絶頂期の藤原氏ならばできなくはないはずです。
それなのに、皇位簒奪を目論んだ有名どころは足利義満と道鏡(並べるのは失礼)位しか私は知りません。いっそ藤原氏に限らず、歴代権力者全てに言えるかもしれません。
簒奪とは少し毛色は変わりますが、(おそらく)天皇家を滅ぼしたかったであろうGHQが何故滅ぼせなかったかみたいな方向性で考えるべきでしょうか…。
少なくとも、足利義満くらい(悪い意味で)頭が良くないと狙えないのは確かです。