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「文春砲」第四弾。
突如として「真犯人は別にいる!」
とか言い出した。
凄い展開だなあ。
三週にわたり、
「木原さんの奥さんが犯人なの?」
と思わされたので、仰天。
さっそく「ひどすぎだろ」という声、少なからず。
『文春』の方は、
「政治家木原誠二が捜査にかけた圧力」を
問題視したいようだけど、
通じるか・・・。
内閣改造で木原さんの処遇で
政権の方向性が決まります。
そろそろ本格的に取り上げなきゃいけないかも。
ということで連載を進めるだけ進めます。
壬申の乱で、天智系は排除され、
天武系が皇統を継いでいきます。
女系では天智系でも、
そんなことは考慮されないのが古代。
例えば、持統天皇は天智天皇の娘なので、
男系女子。
しかし持統天皇は、
天武天皇と持統天皇の息子の草壁皇子の息子、
つまり孫で天武系の男系男子の
文武天皇までの中継ぎ。
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>「真犯人は別にいる!」
そりゃそ~ですよね。被害者の血塗れの遺体が倒れている部屋の隣室で、当の奥様とお子さんはスヤスヤと眠っていらしたんですから。犯人なら、さっさと逃げていますよ。
週刊誌の記事に関しては、以前から眉唾を前提にしていましたが。小室眞子さん叩きでの完全な捏造(英ロンドン在住の宇多田ヒカルさんと、眞子さんが米NYで会食という、アサヒ芸能の妄想。宇多田さん本人がツイッターで指摘)が発覚してから、一層、疑うようになりました。
……「尚、この記事は妄想である」、或いは「実在の人物を用いたフィクションです」と、末尾に毎回、断り書きをしておけば良いのに。
木原官房副長官の「史上まれにみる深刻な人権侵害」
という主張が正しかったということですよね。
こんな情報が出て来ました。
↓↓↓
木原氏妻が人権救済申し立て
週刊文春の報道巡り [時事通信]
2023年07月28日18時10分
木原誠二官房副長官の妻の代理人は28日、週刊文春の報道を巡り、日本弁護士連合会に人権救済の申し立てをしたと明らかにした。「深刻な人権侵害、恣意(しい)的な社会的制裁が生じている」としている。
週刊文春は過去4週にわたり、2006年に東京都文京区の自宅で男性=当時(28)=が死亡したことに関して報道。当時の男性の妻で、現在の木原副長官の妻が警視庁に任意聴取されていたと、元捜査員の実名証言などを交えて報じた。
元捜査員は同日、記者会見し、男性の死は事件性が疑われるとの見方を示した上で、当時の妻への任意聴取の様子などを明らかにした。
これに対し、警視庁の国府田剛捜査1課長は「証拠上事件性は認められない」とのコメントを発表。元捜査員が会見で、関係者のプライバシーや捜査の具体的内容などを明らかにしたとして、「誠に遺憾。捜査への信頼に関わる」とした。
文芸春秋は取材に対し、「日弁連から今のところ連絡がありませんが、連絡が来た際には、適正に対処いたします」としている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072801150&g=soc
……「人権救済申し立て、具体的には何をするんだろう?」と思ったので、一応、検索してみました。
↓↓↓
※日本弁護士連合会の頁より
人権救済申立てに関する手続(申立方法・手続の流れなど)
https://www.nichibenren.or.jp/activity/human/human_rights/moushitate.html
……法的な強制力は薄いみたいですけど。文春に対して、一定の社会的制裁(効果)は得られるのでしょうか。
元捜査員が任意聴取の様子をベラベラ喋るとか。良識ある社会人から見たら、明らかに、やってはいけないことをやっていますからね。サイレントなだけで、懐疑的に見ていた人は存外、多いと思います。
陰謀論者はこれを受けても「権力者の妻が、警視庁や日弁連を味方にしている」とか、逆に盛り上がるんでしょうけど。連中は所詮、ノイジーマイノリティです。ノイジー&クレイジーなので、手に負えないというだけで。
私がこの件で、最も不快に感じたのは「人の死を、娯楽として消費している」という点です。エンターテイメントなんですよ。面白可笑しく、推理(?)合戦。神経を疑います。
何度もスミマセン。元刑事による記者会見を、わかりやすく解説して下さっているサイト様の記事を見つけたので。
◆Nathan様のサイト:事実を整える より
週刊文春の木原事件:佐藤元刑事記者会見「事件性の根拠は勘」「女では無理」2023.7.29
https://www.jijitsu.net/entry/bunsyun-kiharajiken-satoumakoto