好評発売中!
『参議院』 (光文社新書)
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次のゼミナールは関西支部!
題名:「皇室のキソ~皇室を守る五つの大原則~」
日時:7月9日(日)14時30分~16時30分
場所:大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 6階
料金:一般3000円 学生1000円
お申し込みはこちらから。
https://kurayamajuku-kansai20230709.peatix.com/
※塾生でなくても参加できます。
※※セミナー後、会場付近で懇親会(塾長も参加)も開催されます。
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維新と公明の対決が鮮明になってきました。
もともと維新の動きは
和戦両にらみと思っていたけど、
ここにきて、自公との対決姿勢を鮮明に。
安倍菅時代の維新は
ゆ党(準与党的野党)だったけど、
今は「自民党に代わる選択肢」を示している。
これは自民党にとっても良いことだと思う。
多くの自民党議員にとっては
「マトモな野党なんかできたら選挙がつらい。困る」
だろうけど、
マトモな選択肢が二つ以上ないと国民が困る。
別に維新でなくてもいいけど、
野党第一党がマトモじゃないと困る。
現実的に最も可能性があるのは維新だけど、
国民民主党が伸びてくれるなら歓迎。
立民は、「立憲民主党内真人間」という
地獄のような立ち位置の人達と仲良くしているから
敢えて言うけど、野党再編した方がいい。
さて、今日も連載。
皇族の数が少なすぎて
継体天皇を探し出して乗り切った時代の次は、
皇族の数が多すぎて
皇位継承が不安定になる時代に突入します。
第二十七代安閑天皇から第二十九代欽明天皇まで三代連続、
第三十代敏達天皇から第三十三代推古天皇まで四代連続、
兄弟(妹)継承。
最も悲惨だった天皇は、第三十二代崇峻天皇。
暗殺されてしまいました。
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外国人君主制に?!皇室に「先例」が大事な理由 皇室史学者倉山満 月刊カレントライター佐々木大輔【チャンネルくらら】
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私みたいな護憲派にとって
社民党の瑞穂さんに心強く思っています。
立憲(ナチス)+共産(ソ連)の
独ソ不可侵条約に瑞穂さん率いる
社民(ポーランド)が踏ん張ってくれてるおかげで
(瑞穂と安住の関係)
国民(フランス)に大手を振って攻めてきて無いので。
今のうちに
維新(イギリス)&国民民主&減税日本&日本ファーストが
穏健な同盟を組めると党員同士が思える関係を
築ければ良いと思います。
聖徳太子不在説って、
そういうのだったんだ!(°∀°;
私が耳にしたことがあるのは、「蘇我馬子=厩戸王」という説です。後の時代、蘇我氏を徹底的に悪者に仕立て上げるために、馬子の功績の部分を「厩戸王」として切り離した、というものでした。
ただ、学問の世界において、決定打として示せる証拠はないんですよね。名前にしたって、当時の有力者である蘇我氏の後ろ盾を期待して、「うま」という言葉を入れたとも考えられるし。
ただ、蘇我氏の功績を見直す動きがあるのは嬉しいです(学者さんの世界では、そもそも単純な蘇我氏悪玉説一辺倒ではなかったのでしょうが)。蘇我氏は、蝦夷を大事にしてくれたんですよ。「蘇我蝦夷」って、名前に付けちゃったくらいですしね♪
当時の都人からすれば、東国から北の蝦夷なんて、辺境の蛮族程度の認識でしょう。何処の馬の骨とも知らない連中と仲良くしていれば、白い目で見られますよ。既得権益層の目には、「専横」と映ったでしょうね。
勿論、父方のアイヌではなく、母方である東北の蝦夷の話です。母の故郷は福島県ですけれど。奈良時代後半以降、在地の土豪に「阿倍臣姓を下賜」とあるので、記録で追えるだけでも、1200年以上は軽く住んでいると思われます。
付近一帯、アベしかいない土地で。私は「アベだらけの里」と呼んでいました(^▽^;
※阿倍・安倍・阿部、色々と表記揺れがあります。