じっくり学ぼう!憲政の常道 第7話 政権を奪取・維持するには権力基盤の見極めが重要となる(倉山塾メルマガより)

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次のゼミナールは関西支部!
題名:「皇室のキソ~皇室を守る五つの大原則~」
日時:7月9日(日)14時30分~16時30分
場所:大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 6階
料金:一般3000円 学生1000円
お申し込みはこちらから。
https://kurayamajuku-kansai20230709.peatix.com/
※塾生でなくても参加できます。
※※セミナー後、会場付近で懇親会(塾長も参加)も開催されます。

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「秋の解散」が取沙汰されるようになりました。
しかし、一筋縄でいきますかねえ。

古今東西、権力者には権力基盤があります。
岸田首相の場合は?
一、選挙で勝った。
自民党総裁選、衆議院選、参議院選。
二、総裁選で勝つために、
茂木・麻生派と公明党が支持してくれた。

今回の解散騒動で、茂木・麻生の主流派と
公明党に反対されました。
その人たちの言うことを聞かねば、
岸田さんは最高権力者の地位にいられない
と自白したようなものです。

茂木幹事長、麻生副総裁、公明党が
黙っている訳がない。
解散の前の内閣改造、
岸田さん思い通りにできますかねえ。

さて、本日は連載。
護憲三派内閣は
「男子普通選挙」を公約に成立しました。
しかし組閣までに、ふた悶着ありました。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
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