【必殺仕事人の独り言】(倉教組リレーエッセー傑作選)

LINEで送る
Pocket

売れ行き絶好調!だそう
これからの時代に生き残るための経済学 (PHP新書)

—————————————-

最近、物騒な世の中なんで
「お気を付けください」と言われる。
10年以上前から言われるんだけど、
どう気をつければいいのやら。
腕のいい漁師さんにいてもらうとか。(笑)

本日はリレーエッセー。
倉教組も人が増え、山本さんも二人になった。
小中高校の教職員だけでなく、
塾講師家庭教師もOKに。
本日はオンライン家庭教師さん。

山本倫さん
【必殺仕事人の独り言】
私はいわゆる「先生」とは違います。
大きな教室で何十人も相手に講義をしたことは
1度もありません。
結果にコミットして受験を請け負う
家庭教師を副業でやっています。

—————————————-

続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/

—————————————-

倉山塾生スポンサー番組!
税とフランス革命 前編   倉山満 (倉山塾栃木支部)【チャンネルくらら】

—————————————-

倉山満の著作一覧です。

著作

—————————————-

第11回倉山塾教養ゼミナール@九州山口「平和を望むなら軍事を知ろう!~歴史から紐解く令和の国防~」
https://kurayama.base.shop/items/73625535

倉山塾ショップです。
https://kurayama.base.shop/

「【必殺仕事人の独り言】(倉教組リレーエッセー傑作選)」への2件のフィードバック

  1. 独り言です。

    個人は生き残りの為に集団を作る。個人の生き残りを
    代表した集団は、これもまた生き残りの為に
    他集団との競争に勝とうと努力する。
    長谷川幸洋氏は学生運動していた時の経験から
    各セクトの抗争とは勢力を拡大させる為の抗争と
    ある日悟ったそうだ。何のことはない、戦国大名と
    同じ理屈で動いていたことになる。そこには
    革命の為の大義など存在していなかったそうだ。
    結局、思想や宗教は弱肉強食の生物の本能に
    勝てないことがここから推測されてくる。
    弱肉強食は地球に生まれた生物の宿命である。
    動かしようのないものである。

    宗教家は個人に「善」の性格を埋め込むことで
    平和を実現しようと努力する。

    左派リベラルは社会に自分達が信仰する思想家の「善」
    による妄想的教えを投影した構造的統治を設計し、
    統治する対象者を「余計なお世話」のように
    「善」に導く統制社会を実現することで
    平和を実現しようと努力する。
    ただし、「善」という思い込みから手段を選ばなくなり、
    生物の本能から暴力的になっていったりする。

    リアリストは弱肉強食の人間社会の本質に合わし、
    「力の均衡」のような構造的に作り上げた構築を
    しようと努力する。

  2. またもや独り言です。

    5・15事件で犬養毅首相を暗殺した一人の
    三上卓であるが留置所で戦前に共産主義理論
    を世に広め、近衛文麿と木戸幸一の師匠でもある
    河上肇と同部屋だったということだ。
    河上は三上にマルクスではなく
    ジョン・スパルゴーを講義したそうだ。
    このへんが河上のオルグの上手いところだろう。
    三上の戦後は新左翼運動だったというオチである。
    ちなみに三上は刑務所で国民の税金で三食昼寝付きの
    生活をしていた。その頃、三上の海軍時代の戦友の
    多くは南方で戦死している。
    三上の最後は家族に看取られた幸せなものだった。
    テロリストに「御優しい」日本という病根が
    メディア中心に今だに続いているという現実に
    最早、唖然とするしかない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA