誕生日です。
フェイスブックその他、お祝いをいただいた方、ありがとうございました。
さて、本日はいよいよ「さよなら、アルマ」の放映日です。
前評判はいいみたいですね。
DVDで見ましたが、確かに一味違う戦争ドラマですね。
今朝の産経でも絶賛されてましたが、確かに80分ではもったいない。
出演陣も豪華で、チョイ役だけ並べても、
小栗旬、中村獅童、川野太郎、角田信朗、劇団ひとり、東てるみ、中原丈雄、、、
劇団ひとりさんに到っては、相当気をつけていないと気付かないかと。。。
万田久子演じる女将さんに、ソ連軍の到来を告げに来る現地人下男の役です。
私が一番関わったのは、中原丈雄・中村獅童・川野太郎・角田信朗の四人が登場する2シーンなのですが、川野さんはほとんど台詞はないし、角田さんはいかめしい顔で座っているだけだし、キャスト表を見た時、目を疑いました。
中原さんは顔を見れば誰でも知っている方ですけど、『ラストエンペラー』が散々捻じ曲げた甘粕正彦像とは違う、等身大でリアルな甘粕像を演じています。「打倒!坂本龍一?」
先行番組では「ソ連が約束を破った!」とNHKの女子アナさんが連呼。ちなみに声の出演がミヤネさんと神木隆之介さんでした。
その他にも、「NHK史上初」とか、「日本映像史上初!」とかの快挙がたくさんあるので、
放映後にご紹介します。
産経新聞が絶賛するNHKの戦争ドラマ、
さよなら、アルマ
本日、21時〜22時08分 放映!
みんなで見てください。
御感想、お待ちしています。
「満洲」になっていましたね。
倉山さん
こんばんは。藤沢です。
見ました。面白かったです。スタッフロールに倉山さんも載ってましたね。
有川大尉、格好良かったー。ラストも中々でした。
録画してこれから見る人のネタバレになるといけないので、この位で。
まずは取り急ぎ、お疲れ様です。それではまた。
こんばんは。残念ながら見ることが出来ませんでした(・・;)
紹介を楽しみにしています。
一日経ちましたので、続きを書かせて下さい。
普段砦を読んでいる流れで見ると、多分ここ倉山さんだなというのが分かって面白いですよね。佐藤大使のくだりとか、ソ連侵攻の時の満洲の地図とか、良かったです。学校の教材に是非と思います。
大久保伍長もいい味出してましたよね。所謂、得な役回りだと思います。
劇団ひとりは・・・、あれだと普通分からないです。ある意味贅沢なキャスティングですよね。
今年も残りあとわずか。昨年のこの時期は大変だったのを思い出します。あの時よりは大分押し返しましたかね。体調にご留意の上、これからも頑張って下さい。それではまた。
参考資料:2月16日『侵略者は待ってくれない』
甘粕と云ふ人は色々と曲解されてゐる節もあるやうですが、あの臺詞をはけるのはあの當時では甘粕ぐらゐだつたのだらうと思ひます。
不思議なのはあの頃匪賊の隊長をやつてをつた人間が、一體どうしたら自分の銅像を建てるやうな心境と立場に成つたのか、此れは歴史の謎なのでせう。
根本中將と云ふ人も歴史の中に埋もれていつてゐる人ですね。
「なぜ、こういう事態になってしまったのか」という因果関係を歴史から解説していますので、説得力のあるストーリーに仕上がってましたね。最近の戦争ドラマではあまりこういうことをやらないので、因果関係がわからず「戦争はいけないんだよ!」という「そんなこと言われなくてもわかってる!」としか言いようのない不条理ドラマが多いのですが…
当日はうちの犬まで一緒になって見てました。うちの犬は軍用犬にはなれないだろうなぁ。
しかしNHKといえば「Japanデビュー」とかいう稀代のバカ番組を作ったのは有名な話ですが、テレビマンとしてのプロ根性を持ったマトモな社員もいるようですね。国民が払う受信料はこういう人たちに優先的に使われてくれることを期待します。
軍用犬として10万頭もの犬たちが、ただ人間の都合で戦争に送られ、どんなに過酷な運命をたどっていったのかを知りました。
とても悲しいですね。
軍用犬だけではなく、馬などの動物達も靖国には英霊として眠っています。紛争化させない不断の努力を抑止と呼び、今日本にこの抑止力が求められていると思いますね。