愛国者のみなさん、こんばんは。
この砦では、
「何で経済問題なんか扱うの?」
「ゼニカネのことなんかどうでもいいじゃない?」
「白川とか日銀って聞き飽きた!」
などなど、散々ないわれ方をしながら(さすがにレスでそこまで無礼な書き方をする人はほとんどいませんでしたが、リアルな世界ではかなりいましたよ)、
経済問題も公務員制度改革も歴史問題も拉致問題も、全部根っこは同じ!
なぜなら、いずれも日本を滅ぼそうとする集団の陰謀であり、敵の正体が同じだから!
と言い続けてきました。
んでもって、デフレ・円高を意図的に誘導しているとしか思えない白河法王と日銀貴族とか、
訳もわからずリフレ反対論を振りまく岩本康志教授とか、統一教会と同じ事を言っている池田信夫教授とか
歴史問題や公務員制度改革問題でやりたい放題やっている自治労・日教組とか、
政界でその走狗となっている輿石参議院議長とか仙谷官房長官とか、
を、これでもかと攻撃してきました。
そしてとうとう、反日最大の黒幕にして司令塔の中国共産党が自白し、約半年にわたる砦の主張の正しさを証明してくれました。
中国の対日措置 「円高への誘導」「資源の輸出制限」などの案
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0920&f=politics_0920_008.shtml
尖閣諸島(中国名:釣魚島)海域で発生した中国漁船衝突事故で、日本が中国漁船の船長を逮捕・拘置していることに対し、中国外交部は19日、「日本が今後の拘置を継続するならば、わが国は対抗措置を講じる」と発表した。
中国社会科学院の馮昭奎氏は、「日本に対して、もっとも有効な対抗措置は、中国が円を買い進めて円高をもたらすことである」と主張。円高への誘導は、レアアースの輸出制限や中国民間人による日本製品ボイコットなどよりもはるかに効果があると述べた。
だそうです。露骨ですね。
円高・デフレ・株安⇒倒産・就職難続出⇒日本経済弱体化⇒中国の国益
という、これでもかとわかりやすい構図です。
愛国者の皆さん!現実を直視し、何をすべきかを知りましょう!
まず最初にすることは?
「倉山満 船中八策」で検索してみましょう。
正しい方策を示してくれるこの砦の記事にあたるはずです。
僕が小学生の時、モーニング娘。の「LOVEマシーン」がはやりました。
「どんなに不景気だって〜♪恋はインフレーション〜♪」とか「明るい未来に就職希望〜♪」とか「日本の未来は〜♪世界がうらやむ〜♪」ってみんな唄ってました。
あの時はまだ、漠然と何かしらの希望がありこんなひどい世の中になるとは思ってませんでした。
それが今では…
日本人をここまで追い込んだ日銀をはじめとする売国利権集団の罪は重いです。
アメリカが尖閣諸島は安保の対象というコメントを出していますが、これは暗に中共を支持しないといっているのでしょう。
ここは冷静にかつ一歩も引いてはなりません。
砦主様
>「何で経済問題なんか扱うの?」
>「ゼニカネのことなんかどうでもいいじゃない?」
>「白川とか日銀って聞き飽きた!」
経済を語れる右翼はかっこいいらしいですね・・・。
仙台様
事態は尖閣諸島にとどまりません。もっと深刻なのは南沙諸島です。
ですからアメリカも「やるの?」と言っているわけです。
もちろん日本が相手しやすいから、まずはこちらに来ているわけですが。
今、日本に必要なのは、もしかすると「チャーチル」かもしれません。
米中を離反させ、ロシアを中立化する。
最後に、「真珠湾のようなこと」が起き、アメリカ国内の世論が沸騰すれば・・・。
経済が悪い中で、アメリカにとってもっとも手っ取り早い景気浮揚策は・・・「戦争」です。
2012年5月にはプーチンが再度大統領に登板するでしょう。
2012年末にアメリカでは共和党出身の大統領が生まれ、
2013年初頭には、チャイナも国家主席が交代する。
2013年には日本のダブル選挙(予定)。
つまりは今から3年がとーっても大切というわけです。
かしわもち様
こういう言い方はかなり誤解を招きやすいのですが、
「どのタイミングでだれが血を流すか」
なんでしょうね。
チベット、法輪光、台湾、共和党、グルジア、インドあたりが潜在的同盟国のような気もします。
グルジアはジョージアの方がいいのかな・・
拙者は(連中からみた)短期策として、人民元切上の前兆ではないかとの見方です。人民元切上が中国国内の欧米列強の切上圧力に屈した印象を与えての政治的リスクに発展しかねない。これを回避するには反日やっておいて、反欧米の中和作用が期待できる。ちょうど10月1日から連休で、鎮静化のきっかけ自体は見えている。
この直前で人民元切上→相対ドル安→波及としてさらなる円高。
倉山さん
こんばんは。藤沢です。
宣伝の話シリーズを読み返してました。
当然の事ではありますが、貴重な示唆に富んでおりました。
中長期的に見れば今の時点でこの手の出来事があってかえって良かったかもしれませんね。みんなで危機を共有出来たし、普天間飛行場の意味も再確認出来たし、外国人参政権を喚く人達も少しは大人しくなれば良いのだけれど。
この程度の事、軽く乗り越えて行きましょう。
それではまた。
参考資料
1.2月28日「宣伝の話(4)-日本人の宣伝を検証しよう」
2.近現代史「領土と国境画定」
新田様
インフレは正義?
個人はともかく、社会においてはマイルドインフレが適正です。
仙台様
日米を中心とした海洋諸国の連携は大事ですね。
あったかーい、グルジアで♪
かしわもち様
昨日のBSNHKの「ド・ゴールとチャーチル」は良かったですね。
バトル・オブ・ジャパン!
今回の例では適切ですが、チャーチルに関してはみなさんがあっと驚くかもしれない内容を執筆中です。
大陸浪人様
支那の経済発展と日本のデフレ不況のリンク。もちろん、大陸発の安い商品がデフレの原因だと言う説には与しませんが、政治の議論は経済とは別だと思っています。
藤沢様
そうなんですよ。「軽く」が大事なんですよ。
誰も書かないので、書いておきますが
チャイナが円を買っても、その分以上に、円を市場に出せば、円高にはなりません。
つまり日銀と政府が、ちゃんと対応すれば、全く効果はありません。
ですので、どんどんチャイナには円を買っていただきましょう。
もっとも、そういう当たり前の対応ができないのが、頭狂大学経済学部卒の「頭真っ白」白川君の限界なのですが
ちなみに白川君は、元民社党員みたいですね。
民社協会の責任は重大でしょうなあ。
そうそう、2011年・米軍、アフガンから撤兵予定。
というのもありました。
前田元検事の件で朝鮮総連が「偽証罪」とか言い出しました。
んんん、検察は何たる失態。
かしわもち様
おっしゃるとうりです。中国にどんどん円を買ってもらってから、どんどんお札刷りましょう。大損するのは中国です(笑)
ついでに、お札を刷る前に世界中の資源を買い漁りましょう。
「あの大訪中団って、いったい…無意味だった小沢氏の媚中外交」(原川貴郎)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100923/plc1009232059015-n1.htm
文句無しの記事だと思います。よく言ってくれました。