お問い合わせフォームに以下の記事が送られてきました。
実質的な外国人参政権を川崎市が認める
http://www.yamatopress.com/c/1/1/2922/
住民投票を先行させようとの動きです。
川崎市、今でさえ神奈川県から独立しているに等しいですからなあ。
これで「地方主権」とか言われた日にはたまりませんね。
ちなみに「地方分権」(よくわかっていない人が「地方主権」を使う)には、結論だけ言うと総論反対各論賛成です。いわゆる保守の人にも、みんなの党の支持者のどちらにも納得いただける理屈は用意していますが、潜り中ですし、頃合を見て。
ちなみに我孫子市はもっととんでもないことに、だそうです。
市民投票制度ができました
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/19,0,203,819,html
三ヶ月住んだだけで投票権がもらえるとか。
まあ、住民投票を無力化する方法はあります。
しかし、その意思を住民が持たないとその方法は使えません。
来年の統一地方選、史上最も重要な統一地方選挙になります。
「わがふるさとに一人でも愛国者を」という選挙です。
何をどうすればよいかを知りたい方は、
文京シビックセンター5階会議室Dに来てください!
8月24日(火)政治を近くする会
やります。
さて、重版御礼、第三弾です。
『総図解 よくわかる日本の近現代史』
(新人物往来社、税込1470円)
南君のつぶやき。
http://twitter.com/nantatu
3.『帝国憲法』では大日本帝国憲法下の政治機構や日本国憲法との比較、
さらには重要な役割を果たした元老の一覧などをわかりやすく解説。
また、後に問題となる統帥権のしくみも図解している。
憲政史研究者である氏のまさに中心のテーマ。
と書いていただいて、執筆者は小野先生。とはいうものの編集段階で相当、力を入れましたが。
「よくある日本国憲法との比較表」、右はそのままですけど、左(帝国憲法)がまるで違う解説なの、気づいていただけました?
ちなみに「円の大きさは国力の大きさを示す」は、重版で削除しました。ベルギーは大国ではないので。最初、1791年憲法フランスにしていましたので。
かしわもち様の言を借りれば
「マトモな日本人は川崎市には住むな!」
というところでしょうか。
でもこの記事で唯一の救いと感じたのは、「日本発祥の地である奈良県・京都府の自治体は入っていない」ということでしょうか。それでも、伊勢神宮を抱える三重県が入ってるとは…あー、情けない!
ええと、天皇の項目の「憲法に従って統治する」でしょうか、これは過去の帝国憲法に関する記述にはない指摘ですね。
倉山さん
こんばんは。藤沢です。
川崎市は外国人多いですよね。嫌な予感というのを通り越しているでしょう。一刻も早い廃止を望みます。
統一地方選は本当に重要ですね。きちんと関心を持って臨みたいと思います。
少し話を拡げてすみませんが、良い機会かと思われましたので、取り上げさせて下さい。お忙しい所申し訳ないですので、レスは不要です。
言うまでも無く、地方自治体における政治体制は国のそれと異なります。ご存知の方も多いかと思われますが、いま名古屋でこんな事が起きています。
hhttp://www.asahi.com/politics/update/0817/NGY201008170035.html?ref=rss
河村市長への賛否はともかく(個人的には減税を掲げる同氏に共感を持ってますが)、市議会を解散して民意を問うべき事でしょう。それが出来ない現在の制度は、やはり何らかの問題があると思います。もっとも、この時点で市長の不信任案を提出しない議会側にも問題があるとは思いますが。
これでは物事が決まらない訳で、首長側に議会の解散権を認めるとか、そうでなければ自治体も議院内閣制にするとかの改正も検討課題に上るのではと思います。
統一地方選に向けてのテーマは、まだまだ沢山出て来ると思うし、それらが国政にもつながってくるのだと思います。
国のために、次も勝つべく頑張って行きましょう。
それではまた。
新宿区でも、現在検討中の自治基本条例で住民投票を住民委員の強硬な意見によって導入するにあたり、民主・社民・無所属・公明・共産の5会派が外国人の投票を前提として導入する意見を主張し、10月の議会で可決する構えのようです。
知名度の高い自治体で住民投票の輪が広がれば、参政権も当然のごとく主張されていくことは必至です。
藤沢です。
申し訳ありません。リンクの先頭のhが重複してしまいました。再掲します。
http://www.asahi.com/politics/update/0817/NGY201008170035.html?ref=rss
なんで外国人にそこまでするのか理由が不明です。それに外国人側のコメントが「当然の権利」とはなんという思い上がり。
外国人と一括りにしているが朝鮮半島の連中が中心というのが見えるし、「コリアンな街」なんて何故朝鮮なのか解らない。
その上教育まで影響があるとは酷過ぎる。条例をいじった人達はどんな理由で朝鮮半島の人間を信用しているのだろう。
倉山さん
おはようございます、私は発売初日に『総図解 よくわかる日本の近現代史』を買いました。大変面白く、読みやすかったです。ご存知かもしれませんがP163のシベリア出兵の地図で日本の領土と占領地が色分けがされていません。
川崎市の神奈川10区にあたる川崎区はとくに在日コリアンが多いので地元の政治家にも圧力がかけられるみたいですね。
民主党の城島光力衆議院議員がそうですよね。
ただ在日コリアンが多いところこそ外国人参政権の反対すると票になると思うのですけどね。
倉山先生・小野先生、大変失礼致しました。さっそくツイッターで謝罪させて頂きました。
南君宛業務連絡
別に謝罪とか訂正はいらないのに。
編集で私が相当に注文を出して小野さんもそれに沿っていただいたので、南君の書き方で問題は無いです。
この記事からはまさに亡国前夜から亡国への第一歩、という雰囲気が漂ってきました。
この交流施設「腐劣愛館」の館長の言葉が非常に腹立たしい限りです。おっと、タイプ変換ミスが。
しかし、それにしてもこの言葉は権利の意味や正しい歴史認識をわきまえているとは思えません。
他の自治体ではやはり広島市が気になります、原爆への意識は高いのにどうしてそのベクトルを別方向に持っていけないのか…。
やはり65年もの間、原爆に囚われてて正しい認識を奪われているからなのでしょうか。日本国のためにも正しい「知識武装」を!
帝国憲法に関しては、議会の(天皇は一度も拒否権を行使しない)とか、国民の権利における「陛下の赤子(せきし)」とかでしょうか。
今の教科書はやはりといいますか、日本国憲法を美化し、帝国憲法を卑下しているよう(明文化はしてませんが)に思えます。
伊藤が枢密顧問官に立憲政体の本義を説いている文章は、帝国憲法を字面通りではないと解説するうえでの好例なのにも関わらず、今の歴史教科書ではなぜか見ることがありません。
この点において、今の歴史教科書が欠陥品で、先生の「総図解 よくわかる日本の近現代史」が偏りのない良書だということがよくわかりました。
http://twitter.com/Y_Kaneko/
民主党の金子洋一参議院議員のツイッターがすごいことになってます…
今日NHKの夕方のニュースで、韓国の若者の歴史認識で、日韓併合100周年を今の若者は知らない、とか現場の教師の嘆きを伝えていました。当の学生は、というと、「日本の文化には憧れているし、とても親近感を感じます。憎しみとか、そういう感覚は無いですね。」と言っていました。まあこの若者の発言が韓国青年のすべてを代表している、と勘ぐるつもりはありません。私も現場で韓国人の労働者と共に仕事をした事がありますが、なかなかの勤勉家で、日本人としても、襟を正すようなこともあります。仮に、民団系の在日に参政権を与えてたとしても、例えば、戦後から本土に定住している三世四世とかになれば、敢えて日本の国益を損なうのような政治活動はしないような気もします。彼らも消費税普通に払っているし、制限付で段階的に参政権を付与するのは有りかな?とか思いますが。。。総連系には、まだまだ解決すべき国家間の問題が山積していますので、断固反対してゆくべきでしょう。ただ、この
問題をなし崩し的にマニフェストに盛り込んでしまった民主党は、日教組の票欲しさに先走り感があったように思います。その点では、「在住外国人の参政権問題は、ヨーロッパでも民族問題の火種になっている。民族問題を国政の争点にしてはならない」、と参院選で表明していた亀井静先生を支持していました。一議席ぐらいとってほしかったなぁ。
今日のTVタックル面白かったー。みんなで日銀をフルボッコでした。最後の一言が大竹まことの、「誰か白川(この番組に)呼んでこいよ!」でした。
いいぞもっとやれー。
しかしそれにしてもこれだけ引き延ばしておいて電話ですます感覚が理解出来ない。しかもゼロ回答・・・。経済界から愛想つかされるだろうな。
>倉山さん
こんばんは。藤沢です。
近現代史、繰り返し読んでおります。渋い(?)所では、ロンドン海軍軍縮条約の項が、らしさを感じて好きですね。「総選挙に勝利した政党内閣に拒否権を行使できる機関は存在しない。」ものすごく大切な話だと思います。
さらに渋い(?)所では、コラムの文化の所がいいですね。特に「家が無かった時代」と「ラジオとスクープ」が気に入ってます。思想家の「山本七平と江藤淳」もいいですね。このあたりは、取り上げた理由と経緯など掘り下げて頂ければ助かります。
シリーズの完結目指して頑張って下さい。
それではまた。
(※参考資料:9月17日「政府と与党の一体化」。砦初期の格調高い作品です。良かったらどうぞ)
>通りすがり様
おっしゃりたいことはよく分かります。心情的には私も同じで、「善良な定住外国人には、可能な限り日本国民と同程度の権利を保障すべき」だろうと私も思います。
しかし、参政権(別に国政とか地方とか区別する必要はありません)は「国家に参加する権利」です。「参加」するには「資格」が必要です。国家からの介入を拒否する権利(純然たる自由権)や、国家から扶助してもらう権利(社会権)とは同列に論じられません。やはり参政権には、「国籍」という資格が必要と考えるべきでしょう。
それともう一つ言えることは、「最悪の事態を想定していない」という問題があります。善良な人物に見えても、背後で誰かの意向を受けているという可能性は捨て切れないわけで、危険を回避するためにも外国人には「外国人であるというその一点を以って」参政権を付与することは不可能と言うべきだと思います。まぁこの辺りは、「悪意ある帰化者」の問題もありますし、日本国民であっても売国奴がいるという(しかもそれが「国権の最高機関」や「規制改革推進会議」など政府中枢にも入り込んでるからタチが悪いのだが)実情を考えると、難しいところではあるのですが。
私としては、日本国民以上に愛国的な定住外国人や国民と何ら変わらない生活実態を持つ定住外国人に対しては、「いつまでも片意地張ってないで、潔く日本国籍を取りなさい。嫡出の有無などと違って、国籍は可変的なんだから」と言ってあげるのが大人の判断だろうと考えています。
リベラリスト様
はじめまして。
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