消費税増税論者は、特アの手先だ!

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 もはや左右逆転した話。
 石破茂と福島瑞穂の消費税論議を聞いていると、福島瑞穂“おねえさま”を100%応援したくなる私は変でしょうか。それが保守でないというなら、私は保守でなくて結構です。

 なぜ“おねえさま”か?
 福島瑞穂が誰を“おねえさま”と呼んでいたかを思い出せれば、算数ができればわかりますので、あとは省略。
 それはさておき、千葉景子は見苦しい。瑞穂“おねえま”、千葉討伐の最高殊勲ですな。

 本題。
 石破政調会長、完全に増税真理教原理主義に洗脳されましたな。
 「日本は借金で破綻する?」
 二つの言葉遣いが間違っています。
 (本当は「破綻」という表現も誤っているが、今回は捨象)

その一、借金
 その借金って、まさか、もしかして、赤字国債のこと?

 財政学の基礎を確認しましょう。
「日本国の赤字国債は、日本国の借金である。」と、考えの誤りから習います。
 では「借金」の相手は?94%が日本国民です。
 ということは、赤字国債は、日本国民の債権です。債権は財産です。
 これを違うというなら、財政学の教科書を書き換えてからにしてください。
 こんな複式簿記ができればわかる話をどう書き換えるのか知りませんが。
 ただし、その瞬間、そんな教科書を書いた人間を私は保守とは認めません。

その二、日本(国)
 日本政府は日本国そのものではありません。
 ましてや日本政府の官僚、ましてや一部特権官僚などが国家そのものではありません。
 赤字国債は、政府の借金であっても国民の財産です。
 未来の子供への借金どころか、未来の日本人の財産です。

 で、それを返すために消費税を上げる?お門違いも甚だしい。
 増税して成長産業に使えば景気は良くなる?SF版ヒトラー級の超能力者?
 まさか、40兆円増刷したらハイパーインフレになる?それでもデフレよりマシですが。

 政府の、しかも特定の特権官僚を国家と同一視する輩。
 これを愛国者とか保守とは呼べないですよね。
 むしろ官僚主義サヨクですね。

 デフレ不況が続く、しかもそこに消費税を増税する。
 何度も繰り返していますが、喜ぶのは特アの連中です。

 保守とは何かに迷っている皆さんに一言。

 消費税増税に賛成する輩、すなわち、アカ・サヨク・特ア、何でも良いです。
 少なくとも保守を名乗らせてはいけません!

 最後に、石破政調会長閣下への疑問。
 なぜお札を刷ってはいけないのですか?

 いよいよ、白川方明は討伐されるべきである!
 その先に羽毛田信吾の討伐がある!

「消費税増税論者は、特アの手先だ!」への0件のフィードバック

  1. 国民の生命健康さえ外国資本に売り払った挙句にかんぽの宿まで私物化しようとしてクニヲさんが見事討ち取った売国奴宮内が近鉄・ブルーウェーブ合併騒動を引き起こしていたとき、二宮清純氏が面白い例え話をしていました。
    「現在の球界再編論議は、いわば「幕府(NPB)を守るか、国(プロ野球界)を守るかという議論に等しい。」

    国家とは国民・領土・主権の総体であって、極めて概念的な存在です。政府とは国家をガバナンスするための装置に過ぎません。この辺を完全に混同して「自分たちこそが国家である」と考える官僚機構の思い上がり、なんとかならんもんですかね。

    この際、政府を解体し、天皇陛下と国民の承認の下に新たなガバナンス装置を設置する必要性も考えたほうがいいのかも知れませんが、自称保守のほうから皇室の解体を目指す勢力が出てきてるような状況では、なんともな感じがします。

    ところで、秋篠宮殿下の「国費負担という観点から考えて、皇族の数が少ないということは決して好ましからざる事態ではない」とのご発言を捉えてああだこうだという輩もいるようですね。
    そりゃ皇族の生活は税金で支えられるんですから、少ないほうがいいのは当たり前。ただし「少ない」とは、「少なくとも適正数は確保されてる」ことが前提です。問題なのは「少ない」ことではなく「足りない」ことです。「少ない」ことは良いことですが「少なすぎる」ことは大問題です。
    いずれは眞子様も佳子様も愛子様も皇籍を離れられることになるわけですから、確実に皇籍に残る方々、つまり伏見宮系の方々の皇籍回復(今後私は、「旧皇族」や「皇族復帰」という言葉は二度と使いません)が急務ではないかと考えます。

  2. そういえば、福島瑞穂”おねいさま”は連立離脱してすぐに神奈川で社民党の候補者を立てましたよね。その候補が最終的に十万票を獲得して千葉法務大臣の票を削りましたね。
    それで結果的に金子洋一先生は千葉大臣を逆転して当選したわけです。
    福島瑞穂”おねいさま”は国を救いましたね(笑)

  3. まぁ、福島女史にも「法曹としての良心」があったからこそ、千葉潰しに協力してくれたのでしょう。
    そういえば、辻元女史も、ご即位20周年記念式典には正装して参列してたようですが、そんなものにムキになって食って掛かる小林氏もどうしたもんかなぁ。陛下の御前で無礼だと思わなかったのかいな。私なら、ニヤリと笑って一例するだけにとどめておくけどな。それで向こうから何か言ってきたら「もういい、何も言うな。国民としての良心が貴方にも残ってることがわかっただけで充分だ。」と答えるにとどめておくべきだったと思いますけどね。

    それはともかく、先ほど近所の書店で「週刊女性8月1日臨時増刊・悠仁さま」を見つけたので買ってきました。将来天皇にご即位される親王殿下のアルバムですので(一部自称保守には殿下の地位と尊厳を亡きものにしようとする不敬の輩も存在するようですが)、この砦の住人の皆様も一読されることをお勧めします。

  4. >まぁ、福島女史にも「法曹としての良心」があったからこそ、千葉潰しに協力してくれたのでしょう。

    単に自分が比例で改選なので、票の掘り起こしをしたかっただけでしょう。
    あのおばさん、ただのエゴイストなので。
    皮肉を本気ととられるとまずいので、まじめに確認しておきます。

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