自治労+日銀=消費税増税

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 本日はクローズの茶話会で、月曜日の朝が月刊誌原稿の締め切り。
私の「真夏に2.26事件ですかぁ?」の一言で特集が変更になり、
そして執筆することに。ありがたや、ありがたや。
そんな合間にも7月に出る共著(過半数は私が書いている)のゲラが。

美しい!

ということで、乞御期待!
来週は編集部にカンヅメの合間に講演ラッシュだ!
上欄の「最新情報」も見てくださいね。オープンな会は告示してますので。

 ところで、白川法王と日銀貴族に果敢にも挑むデフレ脱却議連で、経済評論家の上念司先生が講演。ニュースになっていました。全マスコミがもっとデフレ脱却議連のことはもっと大々的にとりあげてほしいですが。

デフレ脱却議連 一層の金融緩和を要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000030-fsi-bus_all

 その内、なぜ菅総理が突如としてマニュフェストで消費税増税を言い出したかとか、内情が出てくるようになるのでしょうか。今は公開情報で示すと、財務省が警戒してるじゃないですかとだけ言っておきます。

増税先行に懸念 首相、唐突な消費税論議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100618-00000508-san-bus_all

 上の「財務省幹部」氏、書き方から察するに主計局ですね。形容表現から察するに主税局ではないでしょう。個人を特定すると勝海舟の子孫さん?結論だけいうと、マニュフェスト起草委員会(日教組&自治労)と日銀が消費税増税を推し進めているのがミエミエ。
両者の共通点は?日本を滅ぼしたいと言う一点。それ以外にあれば教えて欲しいです。
民主党の「景気回復の為に消費税を上げます」は、「支那事変を解決するために対米開戦します」と同じですね。

 哀れ、自由民主党は手の込んだ集団自殺をはじめている。
「当面10%」って、馬鹿じゃないの?
「支那事変和平の為に三国同盟を推進します」くらい頭が悪い。

 結局、正気を保っているのはみんなの党だけ?
渡辺さんが菅総理に憲法改正を迫ったのは良いですが、引用したのが永井陽之助というのが
世の中の真正保守を自称する皆さんやネトウヨの皆さんの1億倍は気に入らないが、消去法でそうなってしまう。。。
選挙後に谷垣退陣、自民分裂的崩壊を見据えて考えなければいけないのだろうか。。。

 来週の砦は、「参議院の話」と「亡国前夜」を完結させねば!!!

「自治労+日銀=消費税増税」への0件のフィードバック

  1. 倉山さん
    おはようございます。藤沢です。
    今朝のMSN産経ニュースより、良さそうな内容の記事です。
    http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100620/fnc1006200744001-n1.htm

    上記倉山さんの記事と合わせますと、いきなり10%では財務省自身にとっても決して上手くない事がおそらく分かっているのではという気がします。
    一方、もう一つ気になっているのが今回の件についての高嶋の反応です。
    http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100618/plc1006180034000-n1.htm

    かなり適当な推測ですけど、総合すればこんな感じかなあ・・・。
    1.菅直人⇒「自民党との対立点を無くしてしまえば選挙はより安泰。面倒な上に時間もかかる輿石と高嶋への根回しなどやってられるか。言ったもの勝ちだー。」
    2.高嶋⇒「余計な事言いやがって。しかも事前に聞いてないぞ」
    3.財務省⇒「増税は良くとも10%と言えなんて言ってねえよ。取り込んだは良かったがやっぱりあいつバカだな。」

    ・・・しかし、民主党のデフレ脱却議連の人達は今回の件どう対応するのでしょうか?選挙前で表立った反対も言いにくいから増税と金融緩和を一緒に言うのかなあwwwwwwww。

    暑くなって来ましたので、お体お気をつけ下さい。
    それはともかく、輿石は落選するべきである!
    それはともかく、参議院と亡国前夜の完結を楽しみにしております。
    ではまた後程。

  2. 要は、菅売国担当大臣が今月末のカナダのサミットで、
    「日本は消費税を増税して財政再建しますので大丈夫ですよ」
    と言いたいのでしょう?
    さすがええかっこしい。
    でも、消費税をこのタイミングで上げれば、景気が冷え込むのが分かっているから
    まともな他国の首脳が、さすがに今それは止めておいたらと教えてくれるかも。

    外国人に日本の財政、大丈夫ですか?と言われたら・・・
    日本国債が900兆円あっても、資産が600兆円あるから、
    実質300兆円。この時点でGDPの60%ほどでかなり良好。
    国債の持ち主はほとんど国内で、外国人が実は45兆円。
    全部外国人が売り浴びせても、日本は45兆円で悠々買い取れる。
    そしてそうなれば、円安になるので大助かりなのである。

    日本にカントリーリスクがあると言うなら、どうしてこれまで円高になるのか。
    日本国債の価値が落ちていかないのか。
    当の外国人が上記のことを知っているからである。

    さて、ようやく中国が、人民元について切り上げ始めた。
    中国に資産を吸い取られ続けることをアメリカもヨーロッパも
    さすがに耐えきれなくなったのだろう。
    BPのメキシコ湾の原油流出で、オバマ大統領への批判も増えているし、
    この件でイギリス経済への打撃がかなり大きい。
    相変わらずギリシアなどの信用不安でEUも苦境。
    こういう中で中国への圧力をかけて、得点を稼ぐ必要があるのだろう。
    これで、中国の急激な信用収縮が始まるタイミングがどこになるか。
    普通に考えれば上海万博後の秋、11月あたりだろうか。

  3. 昨日、宮崎正弘さんの「シナのバブルはいつはじけるか」というそのものずばりの講演会を聴講。いや面白かったですよ。

    さわりだけいうと、シナのバブルは深センはとっくに弾け、広州も弾け、上海はもうすぐ、北京はまだまだ、しかし、まだ、地方があり、これからバブルの開始とか。要するにまだら弾け、まだらバブルですな。日本人が期待するようにはならない。さすがに大陸だけあって、雄大です。

    元切り上げはインフレ抑制からも不可避とか。宮崎さんの説ではシナが共産党独裁だからといって、まとまっていると思ったら大間違い。30国から構成されていると思えば良いとのこと。いつかは大破裂するがそれまではまだまだ成長するとか。いまや世界中がシナ人であふれ、日本はまだひどくないほうだそうです。

    危ない話はやまほどあれど、肝心の日本人が脳天気なのでたぶん大被害を蒙るのでしょうかね。しかもカラ管総理は逆噴射路線をとるとか。なによりびっくりするのは自民党が逆噴射路線を提唱したこと。石破さんは安心させるために社会保障を充実させるとかいっているが、勘違いですな。安心には社会保障よりも国防です。

    宮崎さんは池袋北口がシナ人だらけですごいことになっているといっていました。帰路覗こうかと思ったが、小生は歌舞伎町ですらビビる方なのでやーめた。

    デフレ下ではいくら社会保障を充実させても金は使いません。これで2番底確定かと思うとぞっとする。私のようなドシロートですら、橋本さんの惨状をわすれたのかと言いたくなりますよ。現実を見ないで新聞の評判ばかりを気にしているからでしょうね。老人支配対労組支配はこんなものか。願わくは参院選だけはなんとか過半数を阻止し、その後のゴタゴタを期待するしかないか。

  4. 宮崎さんのついでのお話。三峡ダムの注水にともない、なにせ長大な河川のため途中の流域には洞穴が無数にあり、注水に伴い、崩落、地震、がけ崩れが頻発しているとか。中国政府はダム崩落に備え、200万人の避難計画を作成中とか。以下の記事に注目。

    http://hamusoku.com/archives/3298884.html

    三峡ダムって本当に大丈夫なんでしょうかね。それでも最悪事態に備えるだけ、日本政府よりはやはりはるかに上手。やっぱり日本のマスコミはおかしい。

  5. たちくらみ日本に日本ノウシントウ。新党抜けが毛。新党がいっぱいあってびっくらこいてますが、みんな言ってることがほとんど似たり寄ったり…
    みんな似たり寄ったりなんだから一緒になればいいのに…
    「新党たちあがれみんなの創新党」
    それにしても増税ですか…
    一家心中ならぬ一国心中がしたいのかな?
    まさに狂気の沙汰。
    筒井康隆曰く「狂気の沙汰も金次第」
    そうです!この狂気を正気に戻すには金を刷るしかありません!
    まずは手始めに白川の首を取りましょう!

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