一寸先は光?

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 情報の世界に関わるならば、
 絶対に見落としてはならないニュースを二つ紹介。

 その一 別名「政界再編会議」

 2月22日の猫の日に、デフレ脱却に向けて、超党派で大物議員が集まりました。

http://bit.ly/hwe9mz
http://www.facebook.com/note.php?note_id=180336228678404

 その二 とうとう北朝鮮で暴動

北朝鮮でも数百人デモ発生、治安部隊と衝突、4、5人死亡か 不満が爆発
http://sankei.jp.msn.com/world/topics/world-14890-t1.htm

 場所が新義州というのが気になる。
「一寸先は光」であれば良いのですが。

 ちなみに、この二つのニュースがまったく違う話ではなくて、繋がっている話だと気付いたでしょうか。
 この砦を毎日見ていると、瞬間的にわかるようになります。
「倉山満 船中八策」で検索してください。

 さて、前回の「中大生を救う会、かく戦えり」の重要な戦訓の一つが、
「予想外に好転した時の為に動き回れ!」でした。
 確率論で言えば、取り返せるはずが無いのですね。そんなの言えば最初から無理なので。
 でも現実にはありえないようなことがしばしば起きるのです。しかも起こせるのです。
 そのためにはこういう情報を絶対に見逃さないことが必須条件になります。

「一寸先は光?」への0件のフィードバック

  1. 倉山さん
    こんばんは。藤沢です。
    経済の話が来た時に紹介したい記事がありました。

    週刊ダイヤモンド2/19号、
    『インフレになれば財政収支は改善するというのは誤解だ』の記事(110項)より、白川日銀総裁のコメント、少し長くてすみませんが。

    「インフレによって財政問題は解消しない。インフレが生じれば、確かに歳入は増えるかもしれない。歳入だけ増えて、歳出が維持されるのであれば、財政バランスは改善する。
    しかし、人件費や物件費が上昇するため、同時に歳出も増える」

    ・・・以前より反対の意味は多分こういう事なのだろうなとは思っていましたが、よりによってハッキリ言いやがったな、こいつ。というのが率直な感想で、大げさでなく怒りを感じました。

    それってつまり
    『公務員の人件費は現在をベースに物価と連動すべきで、民間の所得が上がって私達がそのままなのは実質的な目減りであって、そんなの嫌です』
    という意味でしょうか?というよりそうとしか聞こえません!

    少なくともこの様な人に税金と金融に携わって欲しくない。
    改めてそう思いました。
    予算案の採決をめぐって、最初のヤマ場ですかね。何はともあれ、まずは増税内閣打倒!頑張って行きましょう。それではまた。

  2. デフレ脱却に向けた有志集結は、大歓迎ですが、中には居てほしくはない方もいらっしゃる模様…大行は細謹を顧みず、小に拘らず大を見るでよしとすべきなのでしょうか。

  3. 藤沢様
    白川法王、「人口減少がデフレの原因だ」とか言い出しましたね。
    http://news.goo.ne.jp/article/diamond/business/2011022408-diamond.html

    怪人モタニーが、世界征服を企む悪の公然結社の日本支部の回し者だと自白してくれました。

    佐伯様
    誰のことを言いたいかはわかります。経済政策以外全部間違っている人のことだと思いますので。
    ただ、本来は親中派の人がこちら側について、中共の出先機関かつ資金源である日銀を攻撃してくれるのは、ありがたいことだと思います。北京には散々保守系議員を食い荒らされているので。

    いずれにせよ、日銀法が天王山と化してきました。。。最初は、本番前の前哨戦くらいのつもりで居たのですが、どうやら敵は防衛最前線と思って梃入れに総動員しているようです。

  4. 人口減少だから、移民を入れて、デフレ脱却とか言い出しそう。
    欧州では、移民政策は破綻、多文化主義は失敗が共通認識です。おまけに移民が高齢化対策になるどころか、移民自身の高齢化に加え、移民が本国から老いた親を連れてきてアップ、アップ。
    こうして現状は、少しも報道されずに、既に失敗に終わった多文化共生社会だの、多民族共生社会だの夢物語をばら撒く輩が後を絶ちません。

  5. 倉山先生
    ご丁寧な解説ありがとうございます。
    既に我が国は正義の味方大集合、今こそ天に変わって悪を討つなどとカッコよく戦えないという現実を改めて思い知らされます。
    打倒!日銀北京支部の旗の下、集う者は大歓迎すべきですね。

  6. 倉山先生

    池田某が、中国の手先だと自白しました。

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2114

    3ページ目がそうなんですが
    シナのバブルを膨張させはじけさせないために、金融緩和してはいけないそうです。
    あまりに素直に自白しているので、面白いですね。

    白川・藻谷・池田・池上は、みな売国奴ということでしょうねえ。

  7. >かしわもちさん

    こんばんは。藤沢です。
    いつもお世話になります。
    上記記事拝見致しました。いろんな意味で面白かったです。
    これだけ因果関係がメチャクチャな話もすごいですよね(以下、5ページより)。

    「そうやって日銀がめちゃくちゃな金融緩和をやったら、世界の投資家が日本国債にカラ売りをかける」
    ⇒やれるものならやってみろ。大損しても知らんぞ。

    「その結果、国債も円もドーンと値下がりしてハイパーインフレが起きる。」
    ⇒ドーンって、どれだけの値下がりなのですか?しかも国債と円の両方が長期に渡り同時に値下がり?仮にそうだとしても(絶対無いけど)、国債の値下がりは金利上昇を意味する以上ハイパーインフレなど起きる訳無いのでは?

    「そうなったらもちろん財政は破綻、倒産企業も続出で日本経済は地に落ちる。」
    ⇒決してそうはならないけど、その時は税収増で財政赤字は減っているでしょう。ドーンと来た円安、かなりの雇用とボーナスをもたらしてくれそうですよね。

    「そして、すべてリセットしたうえで焼け跡からの再出発に賭けるんだ、と。
    いや、これはもう避けられないシナリオかもしれない。」
    ⇒馬鹿馬鹿しい悲観的願望に付き合ってられません。というよりまず池田さん自身が再出発されるべきでしょう。

    いやあ、すごい話でした。変な話に騙されない様にしないといけないですよね。また面白くて良い話がありましたら紹介して下さい。
    有難うございました。それではまた。

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