昨日の記事で、全然関係ない人が、心当たりあったのか、連絡を寄越すこと多し。
うーん。
どうでも良いが、小沢捜査批判で有名な郷原信郎弁護士(元検事=ヤメ検と言います)が、「サンプロ」で小沢批判をしていた。
不起訴を受けての小沢幹事長の「公明正大な捜査の結果だ」との発言に対して。
曰く、「何が公明正大な捜査だ。自分の秘書が三人も逮捕されて、自分だけ助かればそれで良いのか。元秘書三人への捜査も公明正大だったというのか」とのこと。
私は「小沢対検察」を単なる法律論を超えた政治論として捉えているので結論は違うが、純粋な法律論としては郷原弁護士の言っていることが正しいと思う。
ただ、「法律=法」ではないことに注意が必要であるが。
法律が売国奴を保護する場合、その法律の正統性はどうなるのか。
日本国憲法を中心とする現在の法体系は不備だらけである。
今回の件で、政権党の党首と幹事長のトップ2がOKだということで
脱税はお咎めなしと言うことがわかりました。
誰か、総理番でそういう質問する人いないですかね。
こんなんで、税収上がるんでしょうか。
まじめに税金払うのが馬鹿馬鹿しくなりますが。
みなさん、脱税や修正申告を指摘されたら
経理担当者が勝手にやったと言いましょう。
経営者には絶対に責任は及びませんからね。
人間の性善説を前提にした申告納税制度を政権党の党首と幹事長が壊してしまった罪は大きいですよ。
これから税務調査のたびに税務調査官は納税者からいやみを言われることになります。
首相自ら「ばれたら払えばいい」を示してしまったわけですから。
個人の確定申告なんてどこまで検査しているか分かりませんし、これではごまかした方が良いという話になります。
法の不備といえば、国家転覆罪の要件と天皇に対する不敬罪による即死刑化は必要なのではないかと。