外国人参政権賛成論者を一言で論破しましょう

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 まずは、やたらと気合の入った記事を見つけたので、紹介します。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091123/crm0911231801007-n1.htm

 この砦でも追い続けている、鳩山首相と小沢幹事長の疑惑ですが、結局検察の手がどこまで伸びるかが重要になるでしょう。ちなみに指揮権発動して疑惑の大物政治家の逮捕を阻止したとして、国民はその政権を許すだろうか。

 

 さて、外国人参政権を一言で論破するには、

なぜ国籍をとらないのですか?!

 お願いだからこの疑問に答えて欲しい。

 ついでにこんな動き。外国人住民基本法制定の請願らしい。

http://news.goo.ne.jp/hatake/20091117/kiji3962.html?type=tree

「日本に居る外国人は差別されている。かわいそう。だから法律を制定して彼らを助けてあげることはいいことです。それに反対する貴方は差別者です!」とか言い出す勘違いには一言で言い返してあげましょう。

 それとこれとは話が別!

 もう少し丁寧に言うと、

「どこの国にも多かれ少なかれ差別はある。差別とは不合理な区別のことであり、この世からあらゆる差別が完全になくなることは個の喪失と同義であり、かえって問題が起きる。しかし、犯罪が完全になくなることが現実には想定できなくても、可能な限り犯罪を無くす努力は必要である。差別をなくす努力も同様に必要である。では外国人参政権などは本当に差別されて困っている人への救済になるのか。そもそも外国人参政権そのものが、まじめに国籍をとった帰化人への差別になるのではないのか。本国の国籍を放棄しないままよその国の参政権を寄越せというのは人権でもなんでもなく、とんでもない特権ではないのか。外国人参政権の付与が差別にならないこと、形を変えての外国人住民基本権が誰かに特権を与えるものではないということ、その法律の存在そのものが差別にならないということを納得できるように証明してください。少なくとも、法案の内容を審議した上での批判を言う権利は私には保証されますよね。何十年も前の歴史問題やらを持ち出して言論を封殺しようなどということはありえませんよね。」

 くらいでどうでしょう。

 もっと簡単には「倉山満の砦を見ろ」とか「レスで議論でも吹っかけてみれば」という言い方もできますね(笑)。

 何が気に入らないって、外国人参政権推進派って、議論などまともにできないくせに、レッテル張りだけは一人前なところです。日本の国会議員の多数が外国人参政権に賛成らしいが、この砦で言っているようなこと、わかっているのか、極めて疑問である。

 ついでに、外国人参政権に反対なだけで「あいつは差別者だ」云々のレッテル張りをする貴方!貴方こそ差別者です!そして全世界の自由主義者の敵です!

 外国人参政権を推進する特定の外国人の皆さん。あなた方はある意味立派です。参政権を持つ日本の若者が選挙にも行かずに虚無感にひたっているのに比べれば、選挙権すらないのに日本の政治家にあの手この手で影響力を行使して。あなた方とは決して交わることがないでしょうが、敵として尊敬します。

 それに比べて、「外国人参政権をあげることは人道的なよいことだ」と自分の頭で考えずに奇麗事のつもりで国を売る日本人、挙句には自分の反対言説には「あいつは差別者だ」「ああいう右翼には近づかないほうが良いよ」程度の言語しか吐けない日本人。

 ただただ不愉快である。

「外国人参政権賛成論者を一言で論破しましょう」への0件のフィードバック

  1. なぜ国籍を取らないのかよくわからないんです。

    在日のコリアンで参政権を主張している方々は、日本人になりたくなくて朝鮮・韓国籍を取っているのにですね。

    朝鮮人としての誇りを捨てたくなければ外国人として暮らせばいいのにと思っちゃいます。

  2. 倉山先生、おはようございます。

    この件、一言でいいと思います。
    在日特権を認めるほうが、相当差別的だと思います。

  3. 仮に参政権を認めるとした場合、国政レベルは全くの論外で、納税とその対価の範疇で一部の地方選挙においてのみぎりぎり認められるかどうか、でしょうか。小室直樹の相当古い書物に、納税とその対価の関係で言及したくだりがあったように記憶しています。
    国政レベルの参政権に至っては、論外でしょう。

  4. >かわしもちさん(民主党の強行採決の部分の発言に関して)

    インターネットを使ってごくごく一部には本当の真実を見抜く方もいらっしゃるようです。

    僕の友人の話で恐縮ですが、民主党が政権をとったあとのある日に今の政治情勢について話したんです。

    その人は、脱官僚を推し進め無駄遣いをなくして小さな政府(まともな政府?)にするべきだというスタンスの方でした。

    その人いわく、小泉改革の本当の問題点は官僚の持っている経済に対する権限にメスを入れずにただ社会保障費を削ったことだという。

    その結果として小泉改革後も政府の経済関与率が先進国中トップだなんて話しました。

    官僚の自主裁量で税率を決められたりするとのこと。

    今でも官僚が経済に対して権力を大きく持っているとのこと。

    僕が
    「ソースは?」
    なんて聞くと税法を読めば官僚の権限の歪んだ強力さは一目瞭然だろうとのこと。(司法試験を目指している方です)

    民主党に対しても友人は辛辣でした。

    脱官僚を志向し自民を倒して政官財の癒着を断ち切るべきだという方にも関わらず、

    「民主には脱官僚なんてさらさらやる気がない」

    なんて怒っていました。

    理由を聞いてしまいました。

    すると、政策プラットフォームの扱いをホームページで読めば一目瞭然だろうとのこと。

    政策プラットフォームの人事を見ればそもそも閑職になっているとのこと。

    本気で脱官僚を進めるのであれば、党内の要職(政策関係の)をそこに配置して政策立案するでしょうと。

    アメリカやドイツのシンクタンクの位置づけであればそこにこそ党内の政策通を配置して政策を立案させるのではないかとのこと。

    ところが予算も増えていなければ党内の要職にある議員がそこにいない時点で公共政策プラットフォームはそれだけの存在なんではないかと。

    民主が国会議員を霞が関に送り込むと言っていたが、本当に政策立案力をつけたいなら官僚機構からシンクタンクとしての地位を引きずり下ろす必要があるんではないかと。

    そこのシンクタンクで政策立案をして官僚に執行させるのが筋で、政策立案の立案能力のない代議士が霞が関にいようと意味がないんだとね。

    つまり民主はこれからも政策立案は官僚に任せるということなんです。

    民主においていまだに官僚の持っている経済に関する権限についても今のところ議論していない。そこもメスを入れることのないんです。

    民主は本当に改めるべきところは無視しているんですね。

    そういうことをネットの公開情報や六法の項目の情報だけで知ったんだそうです。裏情報は一切ないとのこと。(財務省のサイトとか税法、民主党のサイトだけで)

    ネットを使って真実を見抜こうとする人は少しながらいるようです。もっと真実を知り行動する人が増えればいいのですが。

    倉山満の砦が良識派の砦となってほしいです。

    真実を暴き行動する者の最後の砦になればと思います。

  5. 外国人参政権は単純に憲法違反ですし、かしわもちさんの言う通りわざわざ日本国籍をとった在日の人々に対する差別になりますから反対です。
    プロレスラーの前田日明さんとか阪神の新井選手など在日だけど日本国籍を取得した人たちのほうがよほど日本人よりも日本人らしいですよね。
    権利を与えることが時に差別になることを考えなければならないのではないかと思います。
    〉シバティさん
    まさにその通りなんですけどね。彼らはよく民族の誇りとか言っていますが、帰る機会があったにもかかわらず日本にいたほうがもうかるからと言って日本に残った人々ですよね。まあいわば半島の二つの国家からすれば売国奴という売民奴というかそのような存在なんですよね本来なら。
    〉かしわもちさん
    最もの意見なのですが、どうやらに多くの人はそのことに気がつかないようです。「権利を与えない=差別」という到底証明できない方程式がなぜか間違っていると思わないらしいですね。
    これはもはや宗教の世界だと思います。以前に森元首相が首相在任中に「日本は神の国」といったことや小泉首相以来の靖国問題に関して宗教だなんだのと言って批判されますが、このロジックの通らない考えのほうが宗教的だと思いますが。「9条教」とか「人権教」とかといったほうがいいのかな?なんて思います。あっ、違いますね。「9条狂」とか「人権狂」といったほうがいいですね。まあ到底常人の感覚ではないと思うので「教」より「狂」と表現したほうがいいですね。
    もはや、法律家とか宗教家を通り越してキチ××なんですよ。到底正気の沙汰でないですもの。こんなキ××イを育てたり、認めたりしないためにも発狂していない日本人をまとめたり、正気を取り戻させないといけませんね。

  6. 「外国人住民基本法制定に反対」が95%で、普通の人は(Web上での投票率だけで油断しちゃいけない?が、)良識があるんだろう!
    こんなものが制定されたら、エイリアンがエイリアンのまま、日本を乗っ取ることも可能になるぞ!?

  7. 〉NAOさん
    エイリアンというよりインベーダーという表現のほうが妥当だと思いますね(笑)

  8. 藤沢秀行です。
    盛り上がってますね。

    世論の力、今こそ見せるべきという所ですよね。
    声を出さなければそのまま通ってしまいますし、声を出せば止められるかもしれない。いや、きっと止められると信じています。

    少し話がそれてしまい申し訳ないのですが、事業仕分けで削られたスパコン
    (スーパーコンピューター)関連予算が世論の反発を受けて復活の見通しになりましたよね。
    勿論、裏側の事は分かりませんし出来レースかもしれませんが、私は素直に世論の健全さを感じた出来事だと思いました。

    頑張って、大きな力にしていきましょう!
    そして、断固阻止しましょう!

  9. 西岡力氏と話す機会があったのですが、特定失踪者について質問したところ「専門外だから答えられない」と言う回答が来ました。
    正直言うとなんともお粗末だなと思いました。
    拉致の実行犯を釈放しろとか言って拉致被害者の名前も覚えられない法務大臣とかもいる時代です。千葉景子に関しては法務大臣というより法無大臣というほうが妥当ですね。
    拉致問題は国民が一丸となって政府が最優先事項として解決に望まなければならないのにどいつもこいつも何をやっているんだといいたくなるような有様ですね。
    本当に絶望します。
    これは相当な意識改革が必要ですね。
    現状を見ると到底常人の感覚ではありませんね。
    また使わせてもらいますが、もはや狂気の沙汰ですね。
    早く正気の戻らせねばなりませんね。

  10. 私も議論に参戦します。

    皆さんが「在日外国人の特権化」に反対していることは理解しました。
    では、皆さんが勧める国籍取得の結果に予想される「『悪意ある帰化者』の参政」は放置でいいのでしょうか?

    「帰化者だろうが売国奴だろうが、日本人ならとにかく参政権を上げなきゃならん、これは仕方がない」
    価値観の多様性を認め合う民主主義は達成されるでしょう。しかし売国政権が生まれることもまた日本の民主政治です。そこに皆さんの望む日本があるのか疑問です。

    不躾で不勉強な質問ですいません。

  11. テング様、
    「悪意のある帰化者の参政」ということですが
    国籍取得の際に、悪意があるかどうか、しっかり壁を作るべきでしょうね。
    日本の社会に参加するわけですから、日本を愛さないといけないわけです。
    (まさか、日本を嫌う人々に、国籍を与える理由はないでしょう)
    例えば、日本の義務教育を受けていないものに特別在住者に国籍を与えない、という要件をつけるだけで
    相当フィルタリングできると思います。
    つまり民族学校という名前の、専門学校を出ているだけでは、国籍は与えられない。
    教育を受けさせることは国民の義務ですから、ごくごく当然の要件ですよね。
    ほかにも君が代をちゃんと歌えるとか。
    (簡単な歌だと思いますが、歌うのを拒否すれば、当然アウトですよね)

    あくまでも冗談として書きますが、
    北朝鮮籍の人に日本国籍を与える時には
    試験として偉大なる将軍様の絵を踏んでいただきましょうか。
    でもそれではきっと、試験になりません。

    なぜならみんな喜んで踏んでしまうからです。

  12. テングさん
    はじめまして。
    私は「悪意ある帰化者」の参政も問題だと思います。EU各国でも問題になっていますし。
    だからこそ、外国人参政権など論外なのです。
    よって、
    当面は外国人参政権は阻止。
    根本的には、「悪意ある帰化者」だけでなく「反日的日本人」が多数派にならないように、国家本位の民主制を確立していく、が必要かと思います。
    この両者は二者択一ではなく、当面の行動をしていく上で、根本的問題への意識をもっていく、ということになろうかと思います。

  13. >テングさん
    はじめまして。私は悪意ある帰化人と反日的日本人の問題の解決は教育にあるかと思います。わけのわからん民族学校や、どこぞともわからないカルト宗教が運営する私立学校などで教育を受ければ国旗国歌国体に最大の敬意を払うという本来ならば当たり前の思考回路を形成できないと思います。
    それに公立校でも日教組のような連中の教育を受けてしまえば、同じです。
    日本国籍をもつものが日本人たらんとするするためには日本人の精神を身につけなければならないわけです。一つの案としては「教育勅語」の復活というのもいいのではないでしょうか。
    最近の教育熱心な親は子供を英語学校やらインターナショナルスクールやらインド型教育の学校やらに子供を通わせたがりますが、はたしてそれが明るい未来となりうるのでしょうかね?
    疑問です。日本人とか帰化人とかという以前の問題だと思いますよ。

  14. >最近の教育熱心な親は子供を英語学校やらインターナショナルスクールやらインド型教育の学校やらに子供を通わせたがりますが、はたしてそれが明るい未来となりうるのでしょうかね?

    そうかなぁ?
    私はむしろ、こういうところに子供を通わせたがる親が増えているのは、いかに現在の公教育に対する不信感がたまっているか、言い換えれば、親のほうが教育現場についてよく知ってる、ということではないかとも思えるのですよ。

    以前「日教組は日本の癌」とごく当たり前の発言をしてクビになった大臣がいましたが、そのような思想団体に乗っ取られている公立学校よりは、インターナショナルスクールの方が信用できる、というのは、ありうる発想ではないかとも思います。そもそも以前から、富裕層は子供のうちから私立小学校に通わせるなんてことはザラにありました。その選択肢が、広がっただけと解釈することもできるのではないでしょうか。
    実際、そういう学校のほうがマトモな教育をしてくれるのではないか、という期待もあるのでは?

  15. かしわもちさんの発言が気になったので訂正を…
    日本に「北朝鮮籍」という国籍を持っている人はいないですよ。
    まさか、そういう前提でさまざまな議論を進めてないでしょうね!?
    ちょっと調べればすぐわかります。あしからず。

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