案の定、昨日は書き込みできませんでした。三時間睡眠後、大学に直行して授業。で、そのまま高田馬場のイベントに。
嬉しい誤算。過半数が立見でした。さすが我が親友吉住都議。もうこの場所は使えないということに。しかし壁一面に立ち見ってのは、壮観ですね。座れなかった人たち、ごめんなさい。今度はもっと大きな箱を用意します。
私が前座で、吉住先生がトリで、駆けつけてくれた赤坂大輔先生が大トリ(笑)。この方、四日に三回会ってます。
真面目なご紹介では、生島馨子さん。といってもご存知の方は少ないかもしれないのが問題なのですが。生島さんの妹の孝子さんは北朝鮮に拉致された疑いが極めて濃厚ながらも、政府に認定されていない、いわゆる「特定失踪者」になります。七十歳になられる生島さんとしては、とにかく「若い人に聞いてもらいたい」との想いです。それもあってこういう場で是非お話をしていただきたいと思い、来ていただきました。
この絶望的な状況下、多くの若者が「拉致された日本人の最後の一人を取り返すまで忘れないのだ」と意思表示をするだけで、世の中は必ず動きます!特に、来年の参議院選挙では、「拉致はもう忘れよう。なかったことにしよう」などという政治家を当選させてはならないのです。
今こそ数は力!微力は無力ではない!関東圏で集まれる人は集まってください!そして、六十八歳の妹さんと生き別れになっている生島さんの想いを聞いてあげてください。この会には毎回来ていただいて、ご挨拶いただく予定です。
来月は、かの英機大将直系曾孫の東條英利さんです。十二月八日も近いことですし。SNS神社人やカルチャージをはじめ複数の会社を経営される東條さんに、現代日本の若者に語ってもらいます。今月と二回連続三十代後半の講演になります。私は「知識ゼロからの昭和十六年の日本」をやります。なぜ日本は戦争に負けたのか、その原因は改善されたのか、に関して結論を出す前に知っておいた方が良い前提の話をします。
ということで、詳細は後日お知らせます。乞御期待!
昨日はお疲れ様でした。集団的自衛権について大変勉強になりました。アイスランドはNATOに基地提供することで集団的自衛に参加している概念とは・・・日本は言わずもがなですね。4日に3回ディープにお会いしてますと倉山イズムが身につきつつあり、嬉しいような、世間の方と乖離していくような複雑な感覚です(区議会議員なんで世間と乖離してはならない笑)。今後とも離れず付きまとって参る所存なので宜しくお願い致します。しかし妻子より倉山先生と顔を合わせてますので今夜こそ酒飲まないで早く帰宅しよっと。
赤坂先生。こちらこそお世話になりました。おかげで大いに盛り上がりました。「基地提供は集団的自衛権の行使、交戦権の行使」とは、日本国を一歩でも出れば常識なのですが、内閣法制局だけはそう思っていないようですね。 我々は国内で勝手なことを言っている人のいうことではなく、国際常識と歴史を学ぶべきだと思います。歴史家としても尊敬申し上げます。今後ともご教示お願い致します。