大学では教えられない歴史講義 連続発売 2014年3月1日 倉山満 コメントする Tweet Pocket 本日、店頭に並ぶかな? 保守の心得(扶桑社) 中旬にも新作 常識から疑え! 山川日本史 近現代史編 下 「研究者もどき」がつくる「教科書もどき」 (ヒカルランド) 29日の15時からセミナーもやるのでよろしくです。
[反日偽装保守軍司令部] 通信「司令!また新型爆弾が投下されるとの情報です!おそらく倉山爆弾です!」 司令「くそっ!…相変わらず間隔が短いな…」 通信「はい!…そのうえ破壊力もずば抜けています!」 司令 バシッ(ヘルメットを叩く)「わかっておるわ!」 通信「す…すいません!」 司令「ふん!我が軍は半世紀以上この国を支配してきたんだぞ。何を動揺しておる!」 通信「はい!気をつけ……はっ?!…しっ…司令!新たな報告です!」 司令「何だ!」 通信「次の新型爆弾の情報です!…か…完成済みとの事です!中旬に投下!」 司令「ぐっ……ぐぬぬ…!!」 返信
『保守の心得』 明日アマゾンから届く予定ですが、矢も楯もたまらず本屋にダッシュしてゲットしてまいりました〜(≧▽≦) 『嘘だらけの日韓近現代史』と打って変わって眼光炯々威厳あふるる御写真、「保守がバカだと国が滅ぶ」キャッチコピーも実に素晴らしい。 日本の全世帯に倉山先生のご著書を強制配本する権力と財力が欲しい…と詮ない妄想するのはほどほどにして、これからも知人にコツコツ拡散してまいります。 返信
また新刊出されるんですか、最近筆が早いですね。 今日は昼から本屋に行くからワクワクしてます(笑)。 それから話は変わりますが最近読んでる水滸伝(マイナーですかね?)に 現在の日本の状況や倉山塾が見えるような気がします。 平成の軍師倉山満が砦で力を蓄えつつ祖国・日本のために戦っているさまは まるで梁山泊の宋江が梁山泊で力を蓄えつつ徐々に勢力を拡大して 朝廷を助けた事のように思えてきます(まだまだその途上ですが)。 ただし状況が似てるといっても宋江のような末路は勘弁です(笑)。 マイナー(?)な話を長々と失礼しました...< (_ _)> 返信
>2 コツコツ拡散などするな! 一般国民は現実や真実などに全く関心がない。彼らはサーカス小屋の中でサーカスが見られればそれで十分なんだ。君がやろうとしていることは、サーカス小屋のテントを引き剥がす行為だ。彼らはそんなこと望まない。君の独善を周囲に押し付けるな。 返信
倉山さん、砦の読者の皆さん 初めまして。 初めて書き込ませて頂きます。 私は朝晩届く新聞、TVと雑誌が情報源だった時代に育ちました。 政治屋たちの愚政に呆れ続け、長く続いたデフレで家業もじり貧になり、民主党に代わって更に悪くなる中で起こった大震災とその後の大失政、、。 「この人たちは日本を滅ぼしたいとでも思ってるの?」としか思えない政治。 リーマンショック後 他国はお札を一杯刷って景気回復させているのに何で 日本はそれをしないの? 復興増税?!何それ! その上に消費税増税ですって?! 景気を良くすれば税収は増えるという単純な事をするのががそんなに難しいの? と思っていました。 新聞(3紙読んでました)TV、NHKすら公器ではない事を改めて実感し、インターネットで真実を探す旅を始めました。 20年位前から毎日パソコンは使っていましたが、ネットの情報は玉石混交で、その中から信じるに足る情報を 探し出す事の難しさ、、。 そんな折知人がこの砦を教えてくれました。 最初の記事からコメントも含めて読み進めながら、CGSの動画で日本近現代史を学び、上念さんに経済を、宮脇さんにモンゴル・中国・韓国を学び、AJERで 田中秀臣さんに経済を学び、倉山塾で憲法を学び、倉山さんの著書を読み漁り 今に至っています。 TVで垂れ流されるバカ騒ぎを見ては「あー!日本と日本人はアメリカが意図したとおりに完膚なきまでにやられてしまったんだなあ」と感じ、「権益を享受しながら実は日本を滅ぼす企みに知ってか知らずか加担してる人たちが各界に いるんだろうな」と感じていた事が当たっていたことに慄き、日銀が頑として お札を刷らなかった理由がわかり、この国が今置かれている状況を把握できたのは倉山さんや上記の先生方そしてかしわもちさんのような砦の最初の頃からの読者のコメントのおかげです。 有難うございます。 政治経済を一人の国民としてしっかり捉える事でできるようになった事にも感謝申し上げます。 亡国前夜だった頃に比べれば、安倍さんに代わり日銀が変わりデフレから脱却してきている現在があるのは倉山さんたちの必至の戦いがあったおかげだと改めて感じています。 まだまだ戦いは続きますが、、、。 世界に一つだけの稀有な国、日本の文化伝統や日本人の美徳が後のちの世代に正しく継承されるよう願っています。 その為にもかつて伊藤博文や井上毅たちが時間をかけて熟慮に熟慮を重ねて作り上げた憲法を元に正しい日本国憲法を作らないといけませんね。 焦らず、学びを深め、力を蓄えたいと思います。 長文失礼しました。 返信
関係ない話ですいません 自分は和書に限ってセブンネットで買っているのですが、昨日検索掛けたところ、 嘘だらけの日中…が拳骨拓史著になっておりました(本単体の方ではなく、これを見た方はこちらにも興味があります、みたいに一覧で出てくる方) 問い合わせフォーム見つけるのがめんどいのでそちらから言っておいてください。もちろんこの投稿は載せなくていいと思います 返信
>5 イグレクさん、ようこそ! 熱く同意。歓迎です。 書くの、もうやめようと思うのに、また脊椎反射してしまいました。 ここには、心が熱くなる何かがありますね。 私なんか、政治・経済、今まで全く興味がなかったし、よく分からないのに投稿しています。 だから、>4梵字さんのご意見には賛成出来ない。 私もサーカス見てたクチですから。 たまたま見た倉山先生の動画が、興味を持ち考えるきっかけですから。 返信
あのさ、以前ここで他の誰かが言っていたじゃがいもの皮のドイツのウィルヘルム2世って晩年オランダで過ごしたらしいけど、オランダに愛人でもいたのかねぇ? オランダって風車があって国が海面より低いので有名と思うけど、 海を埋め立てて彼女の国を創ってあげたとか?w へんなラブストーリー考えてしまって困ったァ、へへ。 西ノ島の新島出現をうらやむのはきっと韓国だけではないはずだよね。 神様のいたずらかねぇ、日本がますます嫌われそうw。 地球温暖化をいちばん恐れるのはオランダだよって言う人がいるんだけど、なるほどとも思えないでもない、海の氷溶けたら大変だぁって思うかもだよね、直接訊いたわけじゃないから知らないけど。 関係ないけど最近、ダッチってドイツのことだって知って建国のこと知りたいと思ってウィキみてみたけど、あまり情報なくて分からなかったわ。 いろんなデマが流れていやな世の中だよね。 そういえばデマの語源デマゴーグがドイツ語ってのもなんだかな〜って感じ。 保守の心得のある人はきっとこんなくだらないことは考えないんだろな。 その本買って勉強しなきゃ。 まだまだ寒い、みんな体気をつけてね。 返信
発想と切り口がいつも面白いマキコさん。私も買って勉強します。 寒さにはマキコさんも気をつけてね。 今日こそは読むだけ、と決心してサイト開けたら、やっぱり書く・・・中毒だね(笑) 勝手に楽しんでるだけだから、気にせず無視しといてね。 返信
梵字様! 私の取るに足らないコメントに御目を留めていただき誠に恐縮でこざいます。 ご懸念には及びません。 長ーーく生きてきた間に幾つも修羅場をくぐり抜けてきたおかげで、人を見る目だけは培われたと自負しております。 某宗教団体のように、他者の迷惑顧みず辺り構わず無闇矢鱈に自分の正義を押し付けるような無粋&非常識なことは一切いたしておりません。 「日本は悪い国なの?」 「マスコミ報道ってオカシクない??」 「子どもが学校で教わっている歴史って本当に正しいの???」 と疑問を感じ、 「日本が好き」 「日本のために何かをしたい」 と思っている、そんな人に倉山先生のご著書や動画を紹介しています。 幸い、みな、私以上に“くららファン”になっています。 何はともあれ、今後は些末で余計なコメント投稿をしないよう留意させていただきますwwwww 返信
どうも失礼します。 昨今のウクライナ情勢ですが、世界史の流れを参考にするならば、これは日本にとって領土交渉を進めるチャンスではないかと思っています。前回のシリア騒動からロシアは地球の裏側で問題が起きると極東アジアに手が回らなくなるという法則は今も生きていると感じています。、しかも今回はシリアではなくクリミア半島ですから、ロシアにとってはシリアよりも遥かに重要でかつセンシティブな問題になっていることでしょう。 幸運なことに今の総理大臣は外交にも明るい安倍総理であり、外務事務次官はあの斉木明隆次官ですから何かしらの工作が裏でなされている可能性が非常に高いのではないかと期待しています。さらに、上手くすればウクライナ問題が増税回避への一手にもなる可能性すらあるのではないかと想像は膨らむばかりです。 あと、関係無いですが、いつかの読売の記事によると、どうやら自民党内部の自称安倍さんの側近の方々が菅官房長官を外して安倍さんの政策を前に進めるべきだと騒いでるようです。いやぁ、TPPといい、消費増税といい、秘密保護法といい、安倍さんの味方のふりをした敵は後を絶ちませんね。少なくとも、この事に関して私の方では誰かまでは特定できていませんが、今後安倍さんが党内の反安倍派と偽装安倍派の動きをどれだけ抑えられるかも政権運営の鍵になりそうですね。 返信
〉7ばあちゃんさん 有難うございます。 私と同じくらいの年齢の方かな?と思い乍ら毎回楽しみに読ませて頂いております。 これからもどうぞよろしくお願いします。 読者のコメントを読みながら、その方のお姿を想像してしまうのですが、例えばかしわもちさんは女性と思いこんでたんです。チャンネルくららを観てビックリでした笑 毎日を生き延びるのに精一杯であらゆる意味で余裕がないままここまで生きてきたのですが、アベノミクスは地方には届いてない上に、私の住む街は電力会社の言わば城下町で、本当に冷え込んでます。それなのに増税? もういてもたってもいられなくなって私なりに増税戦役に参加しました。それ以来使える時間は全て使って政治 経済 歴史の勉強を始めた次第です。そうしたら倉山さんのじっくり学ぼう日本近現代史が面白くて!はまってしまいました。 (倉山さんは歴史を語る時本当に楽しそうですよね笑) 歴史に学ぶ事がいかに大切かを教わりました。間違いを繰り返さないために、空気に流されず冷静な判断を下せるようになりたいと思います。 返信
イグレクさん、コメントと自己紹介をありがとうございます。 政治・経済の基礎知識さえも無いのに、砦の熱気に心動かされ、「思い」だけで好き勝手な事を書いているので、読者からはひんしゅくを買っているだろうと・・・(恥)(汗)。 でも、砦は「愛すべき彼ら、・・・」なのです。 ここは仲良しクラブではないから、議論以外、あまり話しかけてはいけない、と分かってはいるのですが、つい、親しみが出てしまいます。 倉山先生の歴史解説は(本も動画も)本当に分かりやすく面白いですね! 過去ログも、全部読みたいのですが、時間と気力と眼の力が足りず、まだです。 私も、イグレクさんのように、出来るだけ時間を作ってもっと勉強したいと思っています。 そして、いつか皆さんと本来の議論が出来るようになれば、すごい成長だ、と。 きっとボケないだろうから、寿命との競争ですね(笑) 返信
チャンネルくららでのミルトン・フリードマン特集ありがとう御座います。 89コメ↓ ttp://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1188#comments もし上記のコメを読んで頂いて上念先生、田中先生に頼まれたのであれば、更に感謝感激です。 返信
ウクライナ事変で私が感じていること: 「“この世に白色ロシアとシナ共産党がいなかったなら世界はどんなにか平和だろう”・・・私もそう思う・・・」 これ、倉山先生の本だったかな、違うかな? 米国の某TVインタビューで、 ウクライナへのプーチン氏の対応に対して、EUやUS側の代弁らしい人のコメントの一つが印象的だった。 “プーチン氏はウクライナがナチスによって侵略されていると思い込んでいる。 プーチン氏が言っていることは現実ではない、現実としてそんなことはない、彼は‘限られた情報’、RTによる、に左右されている。“ この動画のインタビューへの某視聴者のコメント: “RT(ロシアTV)なんか見るのはメディアリテラシーのない学習不能のバカだけだ。” このコメントで私がふと思ったこと。 “米国東部に本拠を置くロシアテレビRTがナチスがウクライナに侵攻シテいるように思わせる報道をしているのかな? ナチスがウクライナに侵攻しているかのような報道はプロパガンダかな?” RTに対しては私も過去に臭いと感じたことがあった。 何しろ中国を非難する内容の報道が見つからないという時点でシナ共産党マネーがスポンサーになっているのでは? と感じていた。 米国版NHK? 同じ懸念の他の人コメントを見たこともある。 ウクライナへのナチス侵攻は本当なのか?? プロパガンダによるプーチン氏の思い込みなのか?? プロパガンダを検証せず垂れ流すメディアとそれを信じるバカ、の罪の大きさは計り知れない。 >12,Kさんのコメントより。 倉山先生の警告の言葉、 “いつの間にかソ連が抜け落ちている” を思い出す。 シナから目をそらされないように。 火の粉を払って、静謐を保つ。 そのとおりだな、と。 返信
倉山先生の書物はすべて読むようにしてます。支援者の皆様にも倉山先生の書かれた書物を周りの皆様に読んでもらうようがんばっていただきたい。倉山先生には日本についてあまり関心のない人もひきつけるような本を書いていただきたいし、チャンネルくららもそういう番組にしていただきたいです。 返信
保守の心得・・・昨日の上念塾の帰りの電車内で読了。山川、反日プロ、歴史問題を読んだ直後の4冊目でしたのですごく読みやすい。また、改めて正しい歴史観こそが国家観、国体に繋がると気付けました。山川下巻、4/10の新刊ともに期待できます。 返信
海江田万里の目は死んだサバの目。 選挙互助組合も終わりかな。 それはさておき「常識から疑え! 山川日本史 近現代史編 下 「研究者もどき」がつくる「教科書もどき」」 (ヒカルランド) 出版は妨害されずに大丈夫ですか。前作はおもしろすぎて一気に読めたので 今回も期待。 中国の秘密結社@岡田英弘先生は日本の政党分析に役立つ。 人類学方法論とともにおすすめだ。 日本刑法を改正して決闘罪を廃止にせよ。 返信
倉山先生、私の今日のコメントを消してください、書いた後で我ながら浅はかなポジショントークだろうと反省、歴史的にもっと深くみるべきかと、恥じています。アップされてしまったら皆さんスルーしてください。 返信
>19>23> いえ、日本のマスコミだけがプロパカンダに毒されていると思う方が不自然でしょう。そういった可能性はあるかも。本当の事は目に見えないところにある。 安倍政権がクリミアの混乱の波を、どう使ってどう泳ぎきるか、興味津々です。 日本にはチャンスかもしれない。(前向きにとらえて、祈る。) 返信
倉山満を選ぶべきか。 水島総を選ぶべきか。 どちらを選ぶべきか迷ってる人が最近増えてますね。 私が基本的な選択基準を示しましょう。 倉山満を選ぶと、トゥルーエンド(真実の最期)を迎えます。 水島総を選ぶと、ハッピーエンド(幸福の最期)を迎えます。 真実の探求をしたい人は、倉山満を選ぶべきです。 洗脳による安寧を得たい人は、水島総を選ぶべきです。 返信
>>25 >>倉山満を選ぶべきか。水島総を選ぶべきか。 そんな事はどうでもよいです。 私としては、倉山氏、上念氏及び倉山塾関係者(KAZUYA氏含む)には 田母神俊雄氏には二度と関わってほしくないと所望しています。 先だってのチャンネルくららの動画を見る限り その心配は杞憂に終わりそうなので、取り敢えず安心はしてますが。 ちなみに私は基本右寄りのリベラル ch桜は見ますが、水島信者という訳ではありません。 返信
[保守の心得]72ページで納得。 『政党の近代化』『成熟した保守』と共に『強いリーダーのもと』この辺のくだりで私の小さな一票(三八式歩兵銃)でどう戦うか良く分かりました。 もう何も迷いません。チャンネルくららが誕生して本当に感謝しています。 返信
>26 そもそも倉山さん上念さんの方から、田母神さんと関わるのは願い下げなんじゃないですか? 明らかに、倉山先生上念さんと田母神さんでは、ベースとなっている考え方が違うでしょう 重要な政治抗争の際に、局地的に共闘することは、有り得ると思いますが(先日も河野談話撤回集会で同席されてましたね) 政治勢力として連携していくことは、有り得ないでしょうね むしろチャンネルくららでの宣言通り、敵対していくことでしょう 不安もありますが、どう展開していくかは楽しみでもあります 返信
信玄餅さん、よかったですね。ばあちゃんも、かしわもちVS信玄餅の討論を楽しみにしています。 「保守の心得」一気読みしました。再度読むつもりですが、また悪い癖で、どうしても書きたい事が出てきた。しばらくご辛抱ください。 若い頃出会った、土井たか子の「日本国憲法講義」と、 タオルで覆面してゲバ棒振り回すお兄さん方のおかげで、 ずっと政治には興味を失っていました。(ある種のトラウマ?) けれども、倉山先生と砦の方々のおかげで、心に明るい灯がついた。 日本国憲法の改正は、必要だろうけど、何となく触るのが怖い、という印象でした。 えっ、帝国憲法ですって?・・・さらに怖い、と思っていた。 最初の抵抗(怖い)があったのは、子供の頃からの教育等によって植え付けられた感情であると気がつきました。 数冊の先生のご著書を読んで行くうちに、帝国憲法をベースに日本の憲法を考えることこそ、正論だということが理解出来ました。 憲法の話から、いきなり唐突なようですが・・・ 日本の政治の伝統は、有史以前から、「長老合議制」だったのではないでしょうか。 倭の五王のころは、おそらく大陸からの影響で、戦に明け暮れていた力の支配する時代だったようですが、それでも「仁徳天皇の民のかまど」の言い伝えが残るほどに、 「長老合議制」の伝統は失われはしなかった。 聖徳太子の「和をもって尊しとなす」も、そういった伝統をふまえての言葉だった。 長老=オサ。どうすれば皆が幸せに暮らせるかを、善も悪もお見通しで考える事が出来る智慧ある人、世のため人のために苦労する事をいとわない人。民の幸せに喜びを感じる人。昔はおそらくどこにでも(小さいところでは町内にも)いて、人の面倒を引き受けた。 オサが集まって全体の事を決めた伝統が、日本人のDNAに刻み込まれている。 「異常に辛抱強い日本人」なのも、オサの政治を信頼してきたDNAではないでしょうか。長老方の決めた事なら悪いようにする訳がない、という暗黙の信頼が困難なときの辛抱になります。 この「長老合議制」は実に理にかなっていると思うのです。 悪い言い方ですが、馬鹿が100人いても考える事は馬鹿なことです。 智慧のある長老が3人寄れば文殊の知恵を超えます。 そういう意味でも、私は西欧型の民主主義には疑問を持っています。 悪い例が、愚民政治そのままの、かつての民主党政権でした。 一票の格差など、何ほどの問題なのか。もっと本質的なことに目を向けてほしい。 日本には長老合議制という、優れた民主主義がありました。 おまけに、日本には、日本人が大切に守り続けてきた大長老がいらっしゃいます。 国のいやさかと民の幸せを第一に祈って下さっている天皇陛下です。 大長老を中心に、中長老、小長老が集まって政治をする。 大長老は、ただ見ているだけで、民のために考え働くのは、大長老の心を体した、その他のオサの役割です。 「すめらみこと」とは、元々そういった存在だったと思う。 すめらみことが、しろしめす、あしはらみずほのくに。 これは決して復古主義ではありません。。 日本だからこそ出来る、世界もびっくりの、 日本人の理想型だと思うのです。 オサの資格のある人は、必ず、少なからず、いらっしゃいます。 今はオサでなくても、素質があり、育つ若者も、必ずいらっしゃる。 どうやってオサを見つけ出して、どうやってオサに任せる制度(法)を作ったら良いのでしょうか? それが問題ですね。それこそ、専門家の出番だと思うのですが、 そういった伝統をも踏まえた新憲法はつくれないものでしょうかね・・・と言うオチでした。 返信
※31 現代の民主主義がいいものではないという事はオルテガ・イ・ガセットの「大衆の反逆」がでてから、多くの知識人が飛びついたかんがえですね。西部邁さんがずっと言い続けてることですし、もちろん弟子筋の人たちも一様にこれを支持してます。今だと、藤井聡さんに一番この傾向が強い。ナチスが選挙で選ばれたという事実が、この考えにもっともらしさを与えました。 大衆は端から責任を負うつもりもないくせに権利だけ望む。この愚民どもをいかに排除するか。中心思想はかくのごとき気持ち悪いほどの思い上がりです。たとえばイ・ガセットは職人的専門家を大衆と定義し、藤井さんはそれではまずいと思ったのか専門バカの大学教授をこのくくりに入れています。衆愚蔑視ではない、という事の証明のつもりなのかもしれません。ただし、衆愚の定義は人それぞれで、いかにも恣意的です。つまり、単に自分の気に入らない連中をもっともらしくけなす理論なのです。 私は道徳的反発からこれに異を唱えるものではありません。結局のところ、彼らが理想として挙げる過去の国家体制が、実はそうではないかもしれない、事実はわからない、というところからです。たとえばイ・ガセットは共和制ローマを最良の時代と言い、カエサルを史上最高の君主とします。しかしおそらく彼の記述だけで見るなら、李氏朝鮮やカルヴァンのジュネーブ政権も理想の国家と認められなければなりません(証明略)。それは表面的なところだけを追うからです。 日本は多くの人が政治に参加する形を選んだのだから、もう後戻りはできません。個人の責任意識を高めることが唯一の解決法です。西部一派がいう事は全くの出鱈目、一顧だにする価値もありませんよ。そしてあなたの思いつきもナンセンスです。 返信
ふーっ、久しぶりに熱くさせて頂けますようで。 やはり誤解されたか・・・でもこれも想定内です。 jsさんの思考原理と私のものとは、違っているようだから、議論になるかどうか、分からないけど反論します。jsさんの「結論」を取り上げるのが手っ取り早いかな。 「日本は多くの人が政治に参加する形を選んだのですから、もう後戻りは出来ません。 個人の責任意識を高めること」が「唯一の解決法です」 唯一の解決法かどうかは分かりませんが、このご意見には賛成します。 私の言い方が舌足らずだったので、多くの人を参加させない、と誤解されたようです。 自己責任は、政治だけではなく、人生にも適用されます、当然です。 (ただし、何事にも例外がある。また誤解されないように断っておきます) 「西武一派が言う事は全くのでたらめ、一顧だにする価値もありません。 そしてあなたの思いつきもナンセンスです。」 西武一派なんちゃらかんちゃら??私は西武一派に組するつもりは毛頭ない。 第一、知らないし。私の考えが西武一派のものと断定されるのはどうしてですか? jsさんの知識の中だけで、人の考えを分析するのはやめて頂きたいです(でも議論は歓迎)。 そして、私の考えを「思いあがり」で、「思いつき」で、「ナンセンス」だと思っておられるようですが、それもまた一方的な判断のように、私は思う。 長老=選民思想、だと誤解される方が非常に多い。 現実的に照らして考えてみて下さい。議会制民主主義の根幹が、全員参加であり、全員に平等な1票であるならば、生まれたばかりの赤ん坊にも、寝たきりのボケ(失礼)老人にも、おなじ1票が与えられるべきです。 彼らもまた、人としての尊厳を持っていますから。 でも実際には、有効に与えられ活用されていますか? 選挙権が20歳からなのはなぜですか? 彼らに代わって、良識ある大人が、代行しようとしているのです。 これ、選民思想ですか?いいえ、長老思想です。 あなたの判断は、絶対に正しいという自信がありますか? 私にはありませんから、信頼出来る人の意見や教えに頼る事があります。 これ、選民思想ですか?いいえ、長老思想です。 長老を見つけるにも智慧が要るから、個人の意識の向上は不可欠です。 さらに別の視点で、現実からの例を挙げます。 会社の中では、具体的に利益を引き出せる取引を多く取ってくる社員は、 会社全体の人数の約2割だそうです。他の社員もそれぞれの場所で会社の役に立っているので、不可欠なのですが、2割の社員の儲けが全体の社員の給料をまかなっている構図があるそうです。 この2割の社員が長老だと言っているのではなく、人の社会とは「そういうもの」ではないか、と言っているのです。 そういうものだ、という説明であって、だから2割の社員が偉い、と言っているのではないですよ。だから、2割が思い上がっていては、会社としては成り立たなくなる。 ボランティア活動の中では、他の人よりもさらに犠牲的な精神で苦労をいとわない人が 活動全体を支えている、活動を活気づけている、という現実もあります。そういう人に限って、苦労だとは言わない。いつも笑顔。素質でしょうかね。頭が下がります。 この考え(長老思想)は私の勝手な「思いつき」ではありませんよ。 日本古来の哲学です。日本には、西欧とは異質ですが、たぶん西欧文明の矛盾を乗り越えられるだけの哲学があります。私はそれにのっとって、書きました。 説明不足はお詫びします。私の能力不足です。 返信
追伸: jsさん、ご意見をありがとうございました。 嬉しすぎて、つい、熱くなると、御礼も忘れるなど、ダメですね〜。 jsさんのおっしゃりたい事(危惧なさっている事)は、分かっているつもりですが、機会があれば西部一派の事も読んでみたいと思います。私に理解出来るかどうか、根気が続くかどうか、分かりませんが・・・ いつも、jsさんのご意見からは、新しい知識が増えます。 そのことも、議論に参加させていただいた事とともに、有り難く思っています。 返信
追伸2: 先ほどのコメントの中で、ボケ老人とか、馬鹿とかいう単語を使ってしまいました。 使うだけで「馬鹿にしてる!」とか「差別だ!」とか文句を言われる可能性あり、ですね。 言葉狩り、っていつ頃から始まったのでしょうか? 一つの事実を表す言葉に、過剰反応するのは、良くないとは思うのですが・・・やはり限度と節度がありますね。 気をつけなくては・・・と思います。反省。 返信
※33 いかなる人の政治判断なら正しいと言えるのか。いかなる人が長老の資格を持つのか。誰も答えを出せません。それは長老なる人間が間違いなく政治を運営できる、というありもしない理想に無意識のうちに依拠しているからです。そうではない、とあなたならいうだろう事とは関係なく、現実に起きる問題はその点です。私に言わせれば、いかなる局面にも長老たる資格を持つ人間なぞ人類誕生このかた存在しないのです これは人間不信ではありません。複雑になりすぎた社会の選んだ結論です。善意のことでも、いや善意があるがゆえに間違うという目覚ましい例が、まさにくららじの田中先生と上念さんの対談で語られましたが(田中家賃の話)、世の中には責任があるからこそ絶対に間違うという事もありうる。だから、そういう間違いを減らそうということで現在のシステムがあるのです。私もあなたも、政権を担おうと思えば参加資格はある。大学で勉強する、公務員に就く、いろいろな過程の中で淘汰されていく。なぜ選挙権があるのかと言えば、選ばれるレースに参加する資格だけはあるからです。資格、と言いましたが、参加しなくちゃいけないのです。できるだけ多くの人が選挙権を持つ、とは、できるだけ多くの人が政治をこなす能力を判断するレースに参加するということの裏返しです 長老がなぜ悪なのか。それは我々が自分の責任の一部を放棄することにつながり、ひいては無責任体質が出来上がるからです。あなたは「自分には正しい判断ができるという自信がない」とおっしゃった。それがすべての答えですよ。その感情が多くの人の間で増幅すると国民が腐敗するのです 西部一派うんぬんについては、政治運営に適した人とそうでない人がいるというバカげた前提を想定しなければ成り立たない理屈を述べている、しかもそのことに無自覚であるという意味で申しあげました。この前提は、現実に能力の違いがあるということに対してではなく、それを選別する手段を省いて結論だけ求めているにすぎないという理念についてです。平たく言えば、あなたのいわゆる長老たる資格を育てるために今の日本のさまざまの制度(含選挙)がある、それを無視していきなり長老制度がいいなんて言うのは意味がないってことです 返信
>37 jsさん、ここに居続けなきゃだめ! ‘いろいろお騒がせしました’って・・・jsのような頭の冴えてる人に騒がれたい人は私の他にもたくさんいると思うけど。 ここのばあちゃんも今勉強中みたいだし多少こじれるのは仕方ないかもだし。 一般的に言って、議論が異常にこじれたりする時、他の理の通る傍観者には普通どっちが正しいか、正しいだろうなってことは言葉で言われなくても伝わるよ、だから適当なところで議論そのものから抜けるの賢いと思う。 でも社会を正すためにはとくに頭の良い人には居座ってウォッチングと警告し続けてもらわないと困るんです。 お願いだから考え直して居続けてね。 それにばあちゃんにちょっといびられた位で引いてちゃお嫁さんを守れないでしょ? びっくりしたなぁ、も〜。 返信
保守の心得拝読いたしました。 成熟した保守・イギリス、未熟な保守・日本……という構図でしょうか。 ただ、日本という国の制度は、常に未熟なまま次の制度へ進んだような 気がします。(徳川幕府は例外ですが) 大化の改新で律令制度を導入したのにすぐに破綻、清盛や信長の天下も 短いものでした。 大日本帝国憲法も、百年足らずで終了〜なのに、不思議なのはその度に 甦っていることです。 反対に、七つの海を支配し、成熟したイギリスが現在は見る影もないこと。 どなたか、このあたりのことを説明していただけると有難いのですが… 返信
管理人様。 さっきのごちゃごちゃ書いたの、全部削除したいです。 マキコさんに御礼を言った事で、もういいです。 私が言えば言うほど、おかしくなりそうですから。 今後は、人の気持ちへの配慮の仕方を学びます。いい歳して・・・です。 (これも削除で) 返信
>42 当然だと思います。コメントも自己責任ですから。 おさがわせをして、申し訳ありませんでした。 以後、脊椎反射の書き込みは自粛します。 「管理人さんのサイト」だからこそ、JSさんの宣言には、ほとほと参りました。 返信
jsさん、私はまだ引きずって、しつこく考えています。 頭も良くないし、勘もニブいから、理解に時間がかかるのです。 そして、>36を、できるだけjsさんの気持ちになって、何がおっしゃりたいかを考えていました。 「長老がなぜ悪なのか。それは我々が自分の責任の一部を放棄する事につながり、ひいては無責任体質につながり、ひいては無責任体質ができあがるからです」 そのとおりです。現実に、今の派閥政治や官僚制度、その他もろもろは、長老思想の伝統が悪い形で出ています。派閥の中では自由に議論も出来ない現状があるようですね。 選挙制度の全員参加のレースに参加するという考え方も、その通りです。 今の日本の置かれた状況(国内も国外も)を見るならば、長老が・・・などと悠長な事は言ってられません。先ずは個人が鍛えられねばならない。 長老文化の好ましくない形は、甘えの文化にもなる。 原理主義者ではありませんから、どんな思想にもTPOがあると思っています。 良く読んでみると、>36は、今までのjsさんのコメントの中で、私には一番分かりやすかった。 知らない固有名詞や難解な理屈で来られますと、理解しようという気持ちよりも、構えて議論しようという、感情的な心が出てきていました。 jsさん、マキコさん、管理人様、多くの事を教えて頂き、本当に感謝しています。 (それから、右翼のおばさんのコメントにも、・・・・・答えがききたいし、参加もしたいが、当分は、控えます。) 至らない人間ですが、これからもよろしくお願い致します。 返信
倉山先生の本が電子書籍化されることを待ってます。現在、電子書籍化されているものは、嘘だらけの日中近現代史、検証 財務省の近現代史〜政治との闘い150年を読む〜、嘘だらけの日米近現代史の3冊のみです。海外在住ても本は手に入りますが、送料の方が本よりも高くなります。 返信
FRIAさん 投稿は当分、自主規制するつもりですが、御礼は申し上げねば、と思いました。 私などに、お気遣い下さり、本当に本当にありがとうございます。 思えば、 顔も名前も立場もお住まいも存じ上げない方々なのに、 「思考や感情」というまさに血の通った人間の「エッセンス(本質部分)」が、 部分的であるにしろ、ダイレクトに、無機質のパソコンをとおして、伝わってくる。 今までには無かった「人とのつながり方」で、とても不思議な感動があります。 日本は大変な局面にあることが、私にも少しづつ分かってきています。 これからも、本も読みますし、コメント欄で皆様のご意見を読んでゆくつもりです。 健康に留意しながら、自分に出来る事は、やってゆきたいと思っています。 FRIAさんも、どうぞ身体に気をつけてお過ごしくださいね。 返信
[反日偽装保守軍司令部]
通信「司令!また新型爆弾が投下されるとの情報です!おそらく倉山爆弾です!」
司令「くそっ!…相変わらず間隔が短いな…」
通信「はい!…そのうえ破壊力もずば抜けています!」
司令 バシッ(ヘルメットを叩く)「わかっておるわ!」
通信「す…すいません!」
司令「ふん!我が軍は半世紀以上この国を支配してきたんだぞ。何を動揺しておる!」
通信「はい!気をつけ……はっ?!…しっ…司令!新たな報告です!」
司令「何だ!」
通信「次の新型爆弾の情報です!…か…完成済みとの事です!中旬に投下!」
司令「ぐっ……ぐぬぬ…!!」
『保守の心得』
明日アマゾンから届く予定ですが、矢も楯もたまらず本屋にダッシュしてゲットしてまいりました〜(≧▽≦)
『嘘だらけの日韓近現代史』と打って変わって眼光炯々威厳あふるる御写真、「保守がバカだと国が滅ぶ」キャッチコピーも実に素晴らしい。
日本の全世帯に倉山先生のご著書を強制配本する権力と財力が欲しい…と詮ない妄想するのはほどほどにして、これからも知人にコツコツ拡散してまいります。
また新刊出されるんですか、最近筆が早いですね。
今日は昼から本屋に行くからワクワクしてます(笑)。
それから話は変わりますが最近読んでる水滸伝(マイナーですかね?)に
現在の日本の状況や倉山塾が見えるような気がします。
平成の軍師倉山満が砦で力を蓄えつつ祖国・日本のために戦っているさまは
まるで梁山泊の宋江が梁山泊で力を蓄えつつ徐々に勢力を拡大して
朝廷を助けた事のように思えてきます(まだまだその途上ですが)。
ただし状況が似てるといっても宋江のような末路は勘弁です(笑)。
マイナー(?)な話を長々と失礼しました...< (_ _)>
>2
コツコツ拡散などするな!
一般国民は現実や真実などに全く関心がない。彼らはサーカス小屋の中でサーカスが見られればそれで十分なんだ。君がやろうとしていることは、サーカス小屋のテントを引き剥がす行為だ。彼らはそんなこと望まない。君の独善を周囲に押し付けるな。
倉山さん、砦の読者の皆さん 初めまして。 初めて書き込ませて頂きます。
私は朝晩届く新聞、TVと雑誌が情報源だった時代に育ちました。
政治屋たちの愚政に呆れ続け、長く続いたデフレで家業もじり貧になり、民主党に代わって更に悪くなる中で起こった大震災とその後の大失政、、。
「この人たちは日本を滅ぼしたいとでも思ってるの?」としか思えない政治。
リーマンショック後 他国はお札を一杯刷って景気回復させているのに何で
日本はそれをしないの? 復興増税?!何それ! その上に消費税増税ですって?! 景気を良くすれば税収は増えるという単純な事をするのががそんなに難しいの? と思っていました。
新聞(3紙読んでました)TV、NHKすら公器ではない事を改めて実感し、インターネットで真実を探す旅を始めました。 20年位前から毎日パソコンは使っていましたが、ネットの情報は玉石混交で、その中から信じるに足る情報を
探し出す事の難しさ、、。 そんな折知人がこの砦を教えてくれました。
最初の記事からコメントも含めて読み進めながら、CGSの動画で日本近現代史を学び、上念さんに経済を、宮脇さんにモンゴル・中国・韓国を学び、AJERで
田中秀臣さんに経済を学び、倉山塾で憲法を学び、倉山さんの著書を読み漁り
今に至っています。
TVで垂れ流されるバカ騒ぎを見ては「あー!日本と日本人はアメリカが意図したとおりに完膚なきまでにやられてしまったんだなあ」と感じ、「権益を享受しながら実は日本を滅ぼす企みに知ってか知らずか加担してる人たちが各界に
いるんだろうな」と感じていた事が当たっていたことに慄き、日銀が頑として
お札を刷らなかった理由がわかり、この国が今置かれている状況を把握できたのは倉山さんや上記の先生方そしてかしわもちさんのような砦の最初の頃からの読者のコメントのおかげです。 有難うございます。 政治経済を一人の国民としてしっかり捉える事でできるようになった事にも感謝申し上げます。
亡国前夜だった頃に比べれば、安倍さんに代わり日銀が変わりデフレから脱却してきている現在があるのは倉山さんたちの必至の戦いがあったおかげだと改めて感じています。 まだまだ戦いは続きますが、、、。
世界に一つだけの稀有な国、日本の文化伝統や日本人の美徳が後のちの世代に正しく継承されるよう願っています。 その為にもかつて伊藤博文や井上毅たちが時間をかけて熟慮に熟慮を重ねて作り上げた憲法を元に正しい日本国憲法を作らないといけませんね。 焦らず、学びを深め、力を蓄えたいと思います。 長文失礼しました。
関係ない話ですいません
自分は和書に限ってセブンネットで買っているのですが、昨日検索掛けたところ、
嘘だらけの日中…が拳骨拓史著になっておりました(本単体の方ではなく、これを見た方はこちらにも興味があります、みたいに一覧で出てくる方)
問い合わせフォーム見つけるのがめんどいのでそちらから言っておいてください。もちろんこの投稿は載せなくていいと思います
>5 イグレクさん、ようこそ! 熱く同意。歓迎です。
書くの、もうやめようと思うのに、また脊椎反射してしまいました。
ここには、心が熱くなる何かがありますね。
私なんか、政治・経済、今まで全く興味がなかったし、よく分からないのに投稿しています。
だから、>4梵字さんのご意見には賛成出来ない。
私もサーカス見てたクチですから。
たまたま見た倉山先生の動画が、興味を持ち考えるきっかけですから。
ウクライナ事変
日本政府はヨーロッパやアメリカを一枚にさせないことで、北方4島だけでなく千島列島を返還するチャアンスだと思うのですがみなさんはどう考えますか?
あのさ、以前ここで他の誰かが言っていたじゃがいもの皮のドイツのウィルヘルム2世って晩年オランダで過ごしたらしいけど、オランダに愛人でもいたのかねぇ? オランダって風車があって国が海面より低いので有名と思うけど、 海を埋め立てて彼女の国を創ってあげたとか?w へんなラブストーリー考えてしまって困ったァ、へへ。 西ノ島の新島出現をうらやむのはきっと韓国だけではないはずだよね。 神様のいたずらかねぇ、日本がますます嫌われそうw。 地球温暖化をいちばん恐れるのはオランダだよって言う人がいるんだけど、なるほどとも思えないでもない、海の氷溶けたら大変だぁって思うかもだよね、直接訊いたわけじゃないから知らないけど。 関係ないけど最近、ダッチってドイツのことだって知って建国のこと知りたいと思ってウィキみてみたけど、あまり情報なくて分からなかったわ。 いろんなデマが流れていやな世の中だよね。 そういえばデマの語源デマゴーグがドイツ語ってのもなんだかな〜って感じ。 保守の心得のある人はきっとこんなくだらないことは考えないんだろな。 その本買って勉強しなきゃ。 まだまだ寒い、みんな体気をつけてね。
発想と切り口がいつも面白いマキコさん。私も買って勉強します。
寒さにはマキコさんも気をつけてね。
今日こそは読むだけ、と決心してサイト開けたら、やっぱり書く・・・中毒だね(笑)
勝手に楽しんでるだけだから、気にせず無視しといてね。
梵字様!
私の取るに足らないコメントに御目を留めていただき誠に恐縮でこざいます。
ご懸念には及びません。
長ーーく生きてきた間に幾つも修羅場をくぐり抜けてきたおかげで、人を見る目だけは培われたと自負しております。
某宗教団体のように、他者の迷惑顧みず辺り構わず無闇矢鱈に自分の正義を押し付けるような無粋&非常識なことは一切いたしておりません。
「日本は悪い国なの?」
「マスコミ報道ってオカシクない??」
「子どもが学校で教わっている歴史って本当に正しいの???」
と疑問を感じ、
「日本が好き」
「日本のために何かをしたい」
と思っている、そんな人に倉山先生のご著書や動画を紹介しています。
幸い、みな、私以上に“くららファン”になっています。
何はともあれ、今後は些末で余計なコメント投稿をしないよう留意させていただきますwwwww
クリミア混乱に乗じて支那が侵略仕掛けに来そうですな
静謐を保つべきですか?
かしわもちが戦々恐々としている理由が分かったw
どうも失礼します。
昨今のウクライナ情勢ですが、世界史の流れを参考にするならば、これは日本にとって領土交渉を進めるチャンスではないかと思っています。前回のシリア騒動からロシアは地球の裏側で問題が起きると極東アジアに手が回らなくなるという法則は今も生きていると感じています。、しかも今回はシリアではなくクリミア半島ですから、ロシアにとってはシリアよりも遥かに重要でかつセンシティブな問題になっていることでしょう。
幸運なことに今の総理大臣は外交にも明るい安倍総理であり、外務事務次官はあの斉木明隆次官ですから何かしらの工作が裏でなされている可能性が非常に高いのではないかと期待しています。さらに、上手くすればウクライナ問題が増税回避への一手にもなる可能性すらあるのではないかと想像は膨らむばかりです。
あと、関係無いですが、いつかの読売の記事によると、どうやら自民党内部の自称安倍さんの側近の方々が菅官房長官を外して安倍さんの政策を前に進めるべきだと騒いでるようです。いやぁ、TPPといい、消費増税といい、秘密保護法といい、安倍さんの味方のふりをした敵は後を絶ちませんね。少なくとも、この事に関して私の方では誰かまでは特定できていませんが、今後安倍さんが党内の反安倍派と偽装安倍派の動きをどれだけ抑えられるかも政権運営の鍵になりそうですね。
〉7ばあちゃんさん 有難うございます。 私と同じくらいの年齢の方かな?と思い乍ら毎回楽しみに読ませて頂いております。 これからもどうぞよろしくお願いします。
読者のコメントを読みながら、その方のお姿を想像してしまうのですが、例えばかしわもちさんは女性と思いこんでたんです。チャンネルくららを観てビックリでした笑
毎日を生き延びるのに精一杯であらゆる意味で余裕がないままここまで生きてきたのですが、アベノミクスは地方には届いてない上に、私の住む街は電力会社の言わば城下町で、本当に冷え込んでます。それなのに増税? もういてもたってもいられなくなって私なりに増税戦役に参加しました。それ以来使える時間は全て使って政治 経済 歴史の勉強を始めた次第です。そうしたら倉山さんのじっくり学ぼう日本近現代史が面白くて!はまってしまいました。
(倉山さんは歴史を語る時本当に楽しそうですよね笑)
歴史に学ぶ事がいかに大切かを教わりました。間違いを繰り返さないために、空気に流されず冷静な判断を下せるようになりたいと思います。
イグレクさん、コメントと自己紹介をありがとうございます。
政治・経済の基礎知識さえも無いのに、砦の熱気に心動かされ、「思い」だけで好き勝手な事を書いているので、読者からはひんしゅくを買っているだろうと・・・(恥)(汗)。
でも、砦は「愛すべき彼ら、・・・」なのです。
ここは仲良しクラブではないから、議論以外、あまり話しかけてはいけない、と分かってはいるのですが、つい、親しみが出てしまいます。
倉山先生の歴史解説は(本も動画も)本当に分かりやすく面白いですね!
過去ログも、全部読みたいのですが、時間と気力と眼の力が足りず、まだです。
私も、イグレクさんのように、出来るだけ時間を作ってもっと勉強したいと思っています。
そして、いつか皆さんと本来の議論が出来るようになれば、すごい成長だ、と。
きっとボケないだろうから、寿命との競争ですね(笑)
チャンネルくららでのミルトン・フリードマン特集ありがとう御座います。
89コメ↓
ttp://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1188#comments
もし上記のコメを読んで頂いて上念先生、田中先生に頼まれたのであれば、更に感謝感激です。
AMAZON見ると新著全てがベストセラー一位になってて凄いですな
ウクライナ事変で私が感じていること:
「“この世に白色ロシアとシナ共産党がいなかったなら世界はどんなにか平和だろう”・・・私もそう思う・・・」
これ、倉山先生の本だったかな、違うかな?
米国の某TVインタビューで、
ウクライナへのプーチン氏の対応に対して、EUやUS側の代弁らしい人のコメントの一つが印象的だった。 “プーチン氏はウクライナがナチスによって侵略されていると思い込んでいる。 プーチン氏が言っていることは現実ではない、現実としてそんなことはない、彼は‘限られた情報’、RTによる、に左右されている。“
この動画のインタビューへの某視聴者のコメント:
“RT(ロシアTV)なんか見るのはメディアリテラシーのない学習不能のバカだけだ。”
このコメントで私がふと思ったこと。 “米国東部に本拠を置くロシアテレビRTがナチスがウクライナに侵攻シテいるように思わせる報道をしているのかな? ナチスがウクライナに侵攻しているかのような報道はプロパガンダかな?”
RTに対しては私も過去に臭いと感じたことがあった。 何しろ中国を非難する内容の報道が見つからないという時点でシナ共産党マネーがスポンサーになっているのでは? と感じていた。 米国版NHK? 同じ懸念の他の人コメントを見たこともある。
ウクライナへのナチス侵攻は本当なのか?? プロパガンダによるプーチン氏の思い込みなのか??
プロパガンダを検証せず垂れ流すメディアとそれを信じるバカ、の罪の大きさは計り知れない。
>12,Kさんのコメントより。 倉山先生の警告の言葉、 “いつの間にかソ連が抜け落ちている” を思い出す。 シナから目をそらされないように。 火の粉を払って、静謐を保つ。 そのとおりだな、と。
倉山先生の書物はすべて読むようにしてます。支援者の皆様にも倉山先生の書かれた書物を周りの皆様に読んでもらうようがんばっていただきたい。倉山先生には日本についてあまり関心のない人もひきつけるような本を書いていただきたいし、チャンネルくららもそういう番組にしていただきたいです。
保守の心得・・・昨日の上念塾の帰りの電車内で読了。山川、反日プロ、歴史問題を読んだ直後の4冊目でしたのですごく読みやすい。また、改めて正しい歴史観こそが国家観、国体に繋がると気付けました。山川下巻、4/10の新刊ともに期待できます。
海江田万里の目は死んだサバの目。
選挙互助組合も終わりかな。
それはさておき「常識から疑え! 山川日本史 近現代史編 下 「研究者もどき」がつくる「教科書もどき」」 (ヒカルランド)
出版は妨害されずに大丈夫ですか。前作はおもしろすぎて一気に読めたので
今回も期待。
中国の秘密結社@岡田英弘先生は日本の政党分析に役立つ。
人類学方法論とともにおすすめだ。
日本刑法を改正して決闘罪を廃止にせよ。
倉山先生、私の今日のコメントを消してください、書いた後で我ながら浅はかなポジショントークだろうと反省、歴史的にもっと深くみるべきかと、恥じています。アップされてしまったら皆さんスルーしてください。
>19>23> いえ、日本のマスコミだけがプロパカンダに毒されていると思う方が不自然でしょう。そういった可能性はあるかも。本当の事は目に見えないところにある。
安倍政権がクリミアの混乱の波を、どう使ってどう泳ぎきるか、興味津々です。
日本にはチャンスかもしれない。(前向きにとらえて、祈る。)
倉山満を選ぶべきか。
水島総を選ぶべきか。
どちらを選ぶべきか迷ってる人が最近増えてますね。
私が基本的な選択基準を示しましょう。
倉山満を選ぶと、トゥルーエンド(真実の最期)を迎えます。
水島総を選ぶと、ハッピーエンド(幸福の最期)を迎えます。
真実の探求をしたい人は、倉山満を選ぶべきです。
洗脳による安寧を得たい人は、水島総を選ぶべきです。
>>25
>>倉山満を選ぶべきか。水島総を選ぶべきか。
そんな事はどうでもよいです。
私としては、倉山氏、上念氏及び倉山塾関係者(KAZUYA氏含む)には
田母神俊雄氏には二度と関わってほしくないと所望しています。
先だってのチャンネルくららの動画を見る限り
その心配は杞憂に終わりそうなので、取り敢えず安心はしてますが。
ちなみに私は基本右寄りのリベラル
ch桜は見ますが、水島信者という訳ではありません。
[保守の心得]72ページで納得。
『政党の近代化』『成熟した保守』と共に『強いリーダーのもと』この辺のくだりで私の小さな一票(三八式歩兵銃)でどう戦うか良く分かりました。
もう何も迷いません。チャンネルくららが誕生して本当に感謝しています。
>26
倉山を批判しておきながら水島信者ではない?
そういうニュートラルな奴はいずれ双方から叩かれることになる
日本は派閥社会なんだから
>26
そもそも倉山さん上念さんの方から、田母神さんと関わるのは願い下げなんじゃないですか?
明らかに、倉山先生上念さんと田母神さんでは、ベースとなっている考え方が違うでしょう
重要な政治抗争の際に、局地的に共闘することは、有り得ると思いますが(先日も河野談話撤回集会で同席されてましたね)
政治勢力として連携していくことは、有り得ないでしょうね
むしろチャンネルくららでの宣言通り、敵対していくことでしょう
不安もありますが、どう展開していくかは楽しみでもあります
>29
信玄餅を名乗れ。
まともな書き込みをした時だけ、かしわもち様が批評してくれるであろう。
一回でも多く、直答を許されるよう精進せよ。
信玄餅さん、よかったですね。ばあちゃんも、かしわもちVS信玄餅の討論を楽しみにしています。
「保守の心得」一気読みしました。再度読むつもりですが、また悪い癖で、どうしても書きたい事が出てきた。しばらくご辛抱ください。
若い頃出会った、土井たか子の「日本国憲法講義」と、
タオルで覆面してゲバ棒振り回すお兄さん方のおかげで、
ずっと政治には興味を失っていました。(ある種のトラウマ?)
けれども、倉山先生と砦の方々のおかげで、心に明るい灯がついた。
日本国憲法の改正は、必要だろうけど、何となく触るのが怖い、という印象でした。
えっ、帝国憲法ですって?・・・さらに怖い、と思っていた。
最初の抵抗(怖い)があったのは、子供の頃からの教育等によって植え付けられた感情であると気がつきました。
数冊の先生のご著書を読んで行くうちに、帝国憲法をベースに日本の憲法を考えることこそ、正論だということが理解出来ました。
憲法の話から、いきなり唐突なようですが・・・
日本の政治の伝統は、有史以前から、「長老合議制」だったのではないでしょうか。
倭の五王のころは、おそらく大陸からの影響で、戦に明け暮れていた力の支配する時代だったようですが、それでも「仁徳天皇の民のかまど」の言い伝えが残るほどに、
「長老合議制」の伝統は失われはしなかった。
聖徳太子の「和をもって尊しとなす」も、そういった伝統をふまえての言葉だった。
長老=オサ。どうすれば皆が幸せに暮らせるかを、善も悪もお見通しで考える事が出来る智慧ある人、世のため人のために苦労する事をいとわない人。民の幸せに喜びを感じる人。昔はおそらくどこにでも(小さいところでは町内にも)いて、人の面倒を引き受けた。
オサが集まって全体の事を決めた伝統が、日本人のDNAに刻み込まれている。
「異常に辛抱強い日本人」なのも、オサの政治を信頼してきたDNAではないでしょうか。長老方の決めた事なら悪いようにする訳がない、という暗黙の信頼が困難なときの辛抱になります。
この「長老合議制」は実に理にかなっていると思うのです。
悪い言い方ですが、馬鹿が100人いても考える事は馬鹿なことです。
智慧のある長老が3人寄れば文殊の知恵を超えます。
そういう意味でも、私は西欧型の民主主義には疑問を持っています。
悪い例が、愚民政治そのままの、かつての民主党政権でした。
一票の格差など、何ほどの問題なのか。もっと本質的なことに目を向けてほしい。
日本には長老合議制という、優れた民主主義がありました。
おまけに、日本には、日本人が大切に守り続けてきた大長老がいらっしゃいます。
国のいやさかと民の幸せを第一に祈って下さっている天皇陛下です。
大長老を中心に、中長老、小長老が集まって政治をする。
大長老は、ただ見ているだけで、民のために考え働くのは、大長老の心を体した、その他のオサの役割です。
「すめらみこと」とは、元々そういった存在だったと思う。
すめらみことが、しろしめす、あしはらみずほのくに。
これは決して復古主義ではありません。。
日本だからこそ出来る、世界もびっくりの、 日本人の理想型だと思うのです。
オサの資格のある人は、必ず、少なからず、いらっしゃいます。
今はオサでなくても、素質があり、育つ若者も、必ずいらっしゃる。
どうやってオサを見つけ出して、どうやってオサに任せる制度(法)を作ったら良いのでしょうか? それが問題ですね。それこそ、専門家の出番だと思うのですが、
そういった伝統をも踏まえた新憲法はつくれないものでしょうかね・・・と言うオチでした。
※31
現代の民主主義がいいものではないという事はオルテガ・イ・ガセットの「大衆の反逆」がでてから、多くの知識人が飛びついたかんがえですね。西部邁さんがずっと言い続けてることですし、もちろん弟子筋の人たちも一様にこれを支持してます。今だと、藤井聡さんに一番この傾向が強い。ナチスが選挙で選ばれたという事実が、この考えにもっともらしさを与えました。
大衆は端から責任を負うつもりもないくせに権利だけ望む。この愚民どもをいかに排除するか。中心思想はかくのごとき気持ち悪いほどの思い上がりです。たとえばイ・ガセットは職人的専門家を大衆と定義し、藤井さんはそれではまずいと思ったのか専門バカの大学教授をこのくくりに入れています。衆愚蔑視ではない、という事の証明のつもりなのかもしれません。ただし、衆愚の定義は人それぞれで、いかにも恣意的です。つまり、単に自分の気に入らない連中をもっともらしくけなす理論なのです。
私は道徳的反発からこれに異を唱えるものではありません。結局のところ、彼らが理想として挙げる過去の国家体制が、実はそうではないかもしれない、事実はわからない、というところからです。たとえばイ・ガセットは共和制ローマを最良の時代と言い、カエサルを史上最高の君主とします。しかしおそらく彼の記述だけで見るなら、李氏朝鮮やカルヴァンのジュネーブ政権も理想の国家と認められなければなりません(証明略)。それは表面的なところだけを追うからです。
日本は多くの人が政治に参加する形を選んだのだから、もう後戻りはできません。個人の責任意識を高めることが唯一の解決法です。西部一派がいう事は全くの出鱈目、一顧だにする価値もありませんよ。そしてあなたの思いつきもナンセンスです。
ふーっ、久しぶりに熱くさせて頂けますようで。
やはり誤解されたか・・・でもこれも想定内です。
jsさんの思考原理と私のものとは、違っているようだから、議論になるかどうか、分からないけど反論します。jsさんの「結論」を取り上げるのが手っ取り早いかな。
「日本は多くの人が政治に参加する形を選んだのですから、もう後戻りは出来ません。
個人の責任意識を高めること」が「唯一の解決法です」
唯一の解決法かどうかは分かりませんが、このご意見には賛成します。
私の言い方が舌足らずだったので、多くの人を参加させない、と誤解されたようです。
自己責任は、政治だけではなく、人生にも適用されます、当然です。
(ただし、何事にも例外がある。また誤解されないように断っておきます)
「西武一派が言う事は全くのでたらめ、一顧だにする価値もありません。
そしてあなたの思いつきもナンセンスです。」
西武一派なんちゃらかんちゃら??私は西武一派に組するつもりは毛頭ない。
第一、知らないし。私の考えが西武一派のものと断定されるのはどうしてですか?
jsさんの知識の中だけで、人の考えを分析するのはやめて頂きたいです(でも議論は歓迎)。
そして、私の考えを「思いあがり」で、「思いつき」で、「ナンセンス」だと思っておられるようですが、それもまた一方的な判断のように、私は思う。
長老=選民思想、だと誤解される方が非常に多い。
現実的に照らして考えてみて下さい。議会制民主主義の根幹が、全員参加であり、全員に平等な1票であるならば、生まれたばかりの赤ん坊にも、寝たきりのボケ(失礼)老人にも、おなじ1票が与えられるべきです。
彼らもまた、人としての尊厳を持っていますから。
でも実際には、有効に与えられ活用されていますか?
選挙権が20歳からなのはなぜですか?
彼らに代わって、良識ある大人が、代行しようとしているのです。
これ、選民思想ですか?いいえ、長老思想です。
あなたの判断は、絶対に正しいという自信がありますか?
私にはありませんから、信頼出来る人の意見や教えに頼る事があります。
これ、選民思想ですか?いいえ、長老思想です。
長老を見つけるにも智慧が要るから、個人の意識の向上は不可欠です。
さらに別の視点で、現実からの例を挙げます。
会社の中では、具体的に利益を引き出せる取引を多く取ってくる社員は、
会社全体の人数の約2割だそうです。他の社員もそれぞれの場所で会社の役に立っているので、不可欠なのですが、2割の社員の儲けが全体の社員の給料をまかなっている構図があるそうです。
この2割の社員が長老だと言っているのではなく、人の社会とは「そういうもの」ではないか、と言っているのです。
そういうものだ、という説明であって、だから2割の社員が偉い、と言っているのではないですよ。だから、2割が思い上がっていては、会社としては成り立たなくなる。
ボランティア活動の中では、他の人よりもさらに犠牲的な精神で苦労をいとわない人が
活動全体を支えている、活動を活気づけている、という現実もあります。そういう人に限って、苦労だとは言わない。いつも笑顔。素質でしょうかね。頭が下がります。
この考え(長老思想)は私の勝手な「思いつき」ではありませんよ。
日本古来の哲学です。日本には、西欧とは異質ですが、たぶん西欧文明の矛盾を乗り越えられるだけの哲学があります。私はそれにのっとって、書きました。
説明不足はお詫びします。私の能力不足です。
追伸: jsさん、ご意見をありがとうございました。
嬉しすぎて、つい、熱くなると、御礼も忘れるなど、ダメですね〜。
jsさんのおっしゃりたい事(危惧なさっている事)は、分かっているつもりですが、機会があれば西部一派の事も読んでみたいと思います。私に理解出来るかどうか、根気が続くかどうか、分かりませんが・・・
いつも、jsさんのご意見からは、新しい知識が増えます。
そのことも、議論に参加させていただいた事とともに、有り難く思っています。
追伸2:
先ほどのコメントの中で、ボケ老人とか、馬鹿とかいう単語を使ってしまいました。
使うだけで「馬鹿にしてる!」とか「差別だ!」とか文句を言われる可能性あり、ですね。
言葉狩り、っていつ頃から始まったのでしょうか?
一つの事実を表す言葉に、過剰反応するのは、良くないとは思うのですが・・・やはり限度と節度がありますね。
気をつけなくては・・・と思います。反省。
※33
いかなる人の政治判断なら正しいと言えるのか。いかなる人が長老の資格を持つのか。誰も答えを出せません。それは長老なる人間が間違いなく政治を運営できる、というありもしない理想に無意識のうちに依拠しているからです。そうではない、とあなたならいうだろう事とは関係なく、現実に起きる問題はその点です。私に言わせれば、いかなる局面にも長老たる資格を持つ人間なぞ人類誕生このかた存在しないのです
これは人間不信ではありません。複雑になりすぎた社会の選んだ結論です。善意のことでも、いや善意があるがゆえに間違うという目覚ましい例が、まさにくららじの田中先生と上念さんの対談で語られましたが(田中家賃の話)、世の中には責任があるからこそ絶対に間違うという事もありうる。だから、そういう間違いを減らそうということで現在のシステムがあるのです。私もあなたも、政権を担おうと思えば参加資格はある。大学で勉強する、公務員に就く、いろいろな過程の中で淘汰されていく。なぜ選挙権があるのかと言えば、選ばれるレースに参加する資格だけはあるからです。資格、と言いましたが、参加しなくちゃいけないのです。できるだけ多くの人が選挙権を持つ、とは、できるだけ多くの人が政治をこなす能力を判断するレースに参加するということの裏返しです
長老がなぜ悪なのか。それは我々が自分の責任の一部を放棄することにつながり、ひいては無責任体質が出来上がるからです。あなたは「自分には正しい判断ができるという自信がない」とおっしゃった。それがすべての答えですよ。その感情が多くの人の間で増幅すると国民が腐敗するのです
西部一派うんぬんについては、政治運営に適した人とそうでない人がいるというバカげた前提を想定しなければ成り立たない理屈を述べている、しかもそのことに無自覚であるという意味で申しあげました。この前提は、現実に能力の違いがあるということに対してではなく、それを選別する手段を省いて結論だけ求めているにすぎないという理念についてです。平たく言えば、あなたのいわゆる長老たる資格を育てるために今の日本のさまざまの制度(含選挙)がある、それを無視していきなり長老制度がいいなんて言うのは意味がないってことです
私はちょっと真面目に反応しすぎかもね。
ここに来るとまた何か反応したくなるので、ブログの閲覧もやめますわ。いろいろお騒がせしました
>37
jsさん、ここに居続けなきゃだめ! ‘いろいろお騒がせしました’って・・・jsのような頭の冴えてる人に騒がれたい人は私の他にもたくさんいると思うけど。 ここのばあちゃんも今勉強中みたいだし多少こじれるのは仕方ないかもだし。
一般的に言って、議論が異常にこじれたりする時、他の理の通る傍観者には普通どっちが正しいか、正しいだろうなってことは言葉で言われなくても伝わるよ、だから適当なところで議論そのものから抜けるの賢いと思う。 でも社会を正すためにはとくに頭の良い人には居座ってウォッチングと警告し続けてもらわないと困るんです。 お願いだから考え直して居続けてね。
それにばあちゃんにちょっといびられた位で引いてちゃお嫁さんを守れないでしょ?
びっくりしたなぁ、も〜。
保守の心得拝読いたしました。
成熟した保守・イギリス、未熟な保守・日本……という構図でしょうか。
ただ、日本という国の制度は、常に未熟なまま次の制度へ進んだような
気がします。(徳川幕府は例外ですが)
大化の改新で律令制度を導入したのにすぐに破綻、清盛や信長の天下も
短いものでした。
大日本帝国憲法も、百年足らずで終了〜なのに、不思議なのはその度に
甦っていることです。
反対に、七つの海を支配し、成熟したイギリスが現在は見る影もないこと。
どなたか、このあたりのことを説明していただけると有難いのですが…
マキコさん、有り難う!
管理人様。
さっきのごちゃごちゃ書いたの、全部削除したいです。
マキコさんに御礼を言った事で、もういいです。
私が言えば言うほど、おかしくなりそうですから。
今後は、人の気持ちへの配慮の仕方を学びます。いい歳して・・・です。
(これも削除で)
今後はこういう要望は受けませんのであしからず。
>42 当然だと思います。コメントも自己責任ですから。
おさがわせをして、申し訳ありませんでした。
以後、脊椎反射の書き込みは自粛します。
「管理人さんのサイト」だからこそ、JSさんの宣言には、ほとほと参りました。
jsさん、私はまだ引きずって、しつこく考えています。
頭も良くないし、勘もニブいから、理解に時間がかかるのです。
そして、>36を、できるだけjsさんの気持ちになって、何がおっしゃりたいかを考えていました。
「長老がなぜ悪なのか。それは我々が自分の責任の一部を放棄する事につながり、ひいては無責任体質につながり、ひいては無責任体質ができあがるからです」
そのとおりです。現実に、今の派閥政治や官僚制度、その他もろもろは、長老思想の伝統が悪い形で出ています。派閥の中では自由に議論も出来ない現状があるようですね。
選挙制度の全員参加のレースに参加するという考え方も、その通りです。
今の日本の置かれた状況(国内も国外も)を見るならば、長老が・・・などと悠長な事は言ってられません。先ずは個人が鍛えられねばならない。
長老文化の好ましくない形は、甘えの文化にもなる。
原理主義者ではありませんから、どんな思想にもTPOがあると思っています。
良く読んでみると、>36は、今までのjsさんのコメントの中で、私には一番分かりやすかった。
知らない固有名詞や難解な理屈で来られますと、理解しようという気持ちよりも、構えて議論しようという、感情的な心が出てきていました。
jsさん、マキコさん、管理人様、多くの事を教えて頂き、本当に感謝しています。
(それから、右翼のおばさんのコメントにも、・・・・・答えがききたいし、参加もしたいが、当分は、控えます。)
至らない人間ですが、これからもよろしくお願い致します。
>ばあちゃん様
横からになりますが、あまりお気を落とさないで下さい
日本の考え方は外国の考え方とは違います、海外の価値観では計れないものもあります。
倉山先生の本が電子書籍化されることを待ってます。現在、電子書籍化されているものは、嘘だらけの日中近現代史、検証 財務省の近現代史〜政治との闘い150年を読む〜、嘘だらけの日米近現代史の3冊のみです。海外在住ても本は手に入りますが、送料の方が本よりも高くなります。
FRIAさん
投稿は当分、自主規制するつもりですが、御礼は申し上げねば、と思いました。
私などに、お気遣い下さり、本当に本当にありがとうございます。
思えば、 顔も名前も立場もお住まいも存じ上げない方々なのに、
「思考や感情」というまさに血の通った人間の「エッセンス(本質部分)」が、
部分的であるにしろ、ダイレクトに、無機質のパソコンをとおして、伝わってくる。
今までには無かった「人とのつながり方」で、とても不思議な感動があります。
日本は大変な局面にあることが、私にも少しづつ分かってきています。
これからも、本も読みますし、コメント欄で皆様のご意見を読んでゆくつもりです。
健康に留意しながら、自分に出来る事は、やってゆきたいと思っています。
FRIAさんも、どうぞ身体に気をつけてお過ごしくださいね。