木曜日はつくる会検定講座で、亀田俊和先生のご講義でした。
世の中に実力と人気を兼ね備えた人は少ないですが、紛れもなく名著で8万5千部の大ベストセラー『観応の擾乱』の著者ということで、たってのお願いで台湾から帰国の際にお越しいただきました。
お題は、
「南北朝時代―大きく覆りつつあるその歴史像―」
で、レジュメ10枚を90分で終わらせていただきました。
一枚9分!
私は懇親会で用意してた23個くらいの質問をしてみました。途中で関連質問もあり、40個くらいに。私も室町の本を二冊書く位で、それなりの趣味なので。(笑)
亀田先生、熱い人で、ツイッターが燃えています。
それはそうと、後醍醐天皇と足利尊氏に関する通説、かなり研究が進んで、いろんな面が見えてきているそう。
それはさておき、自分の宣伝。
本日のchくらら。
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