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嘘だらけの日本中世史
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まず、程度の低い話。
政府自民党、立憲や維新の要求を盛り込んで、
多少の修正をすれば、
予算は通ると思っているよう。
だから国民民主党の求める減税には
絶対に応じない。
要するに、
立憲・維新・国民の足並みの乱れに付け込めばいい
と高をくくっている。
これで日銀人事を素直に通したら、
野党三党は余計に舐められる。
野党、特にどこの党とは言わんが、なんてどうでもいいけど、
日本国民が舐められては困る。
日銀人事を否決、
予算でも次から次へと要求を上乗せすればいい。
別に予算なんて成立しなくても、
暫定予算を組み続ければいい。
それをやるのが財務省の仕事。
うってかわって、超高度な話。
今回の日銀人事、向こうは
「昔の日銀に戻すぞ!」との鉄の意思。
昔の日銀は業界用語で
「白い日銀」と言われる。
白川方明以前の日銀。
黒田東彦以後の「黒い日銀」に対し、
「白い日銀」
白川とその徒党って、
自分たちは何一つ悪いことをしたとは
カケラも思っていない。
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