103万の壁、どうすればいい?(倉山塾メルマガより)

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103万の壁の攻防、
国民民主党と自民党の攻防じゃないんだよね。
日本国民と宮澤洋一の戦い。
どっちにつくかって、話。

北九州市議選で、国民民主党が1位と2位を独占。
しかし川越市長選では。自民・立憲と相乗りして負ける。

ここで「党が支持されている」と勘違いすると、
かつての維新のようになる。
統一地方選で維新は
微風ながら風が吹いて躍進したけど、
失速。

結局、
「自民はイヤだけど、立憲はもっとイヤ」の声に
応えられるかどうかがすべて。

立憲?
さっさと野田おろしか脱党の二択。
3月に不信任案出すとか、予算に賛成するとか、
寝言を言ってる代表を降ろせなかったら、
日本の憲政そのものが歪む。

さて、103万の壁の攻防が始まる。
国民民主党は
「最低178万円に引き上げろ」
「それより下の数字なら根拠を示せ」
と言っているのに、
自民党は立憲民主党に劣るとも優らぬ
愚かな言動を繰り返している。

では、国民民主党の立場に立って
(この場合、自動的に日本国民の立場になる)
この「103万の壁」を
今国会でどうすれればいいか。

私の回答。

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