あまりにもおもしろすぎる立憲人事(倉山塾メルマガより)

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戦は人事までやり切って、真の戦。
戦場で勝って、人事で身を滅ぼした人物は
歴史上何人もいる。

後醍醐天皇は鎌倉幕府を滅ぼしたけれども、
足利尊氏を取り込むことができず
「尊氏なし」と噂された。
建武政権は短命で崩壊。

その足利尊氏は観応の擾乱の中盤で
戦場では負けたけど、人事で自派を優遇させた。
直後、異常なまでの上機嫌で、
人々はどっちが勝ったかわからなくなる。
そしてほどなくして形勢逆転。
最終的には勝利する。

民主党においても、
鳩山由紀夫が代表選挙で大勝しながら、
幹事長ほか人事で大失敗。
「露骨な論功行賞だ」と批判され、
補選の敗北を理由に3か月で辞めたこともあった。

泉は総選挙で
「150議席取れなければ辞める」
と公約していた。
当然、その数字を下回れば、
野田は退陣に決まっている。
少しくらい議席を伸ばせば居座れる
とか舐めたこと言うなら、
それこそ党を割ってしまえばいい。

ちなみに、野田を早期に引きずりおろした時、
泉は返り咲かない方がいいと思っている。

それにしても、
野田さんにこんな才能があったとは。(爆)
昨日は一日中
腹筋がよじれるほど笑わせてもらった。

ということで、報復絶倒の野田人事を解説。

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自民党はなぜここまで壊れたのか

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