自民党総裁選推薦人を読む(倉山塾メルマガより)

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自民党総裁選、告示。
9人の討論会、まったく議論が深まらず。
と思いきや、大本命の進次郎氏、
「数秒に1回カンペに目を落とす」と評判に。

ちなみにお父さんの純一郎氏、
海部内閣の政治改革論議で激論やってるときに、
紙を見ながらまくし立てていた。
高校生ながら
「口げんかの時に紙を見る人、初めて見た」
と思ってたけど、その後もそんな人は知らない。

ちなみに弁論部のディベートって、
手元のメモを見ながらしゃべるのが
普通でしたけどね。
飲み会の激論では何も見ない。(笑)

さて、総裁選で注目は推薦人。
自民党総裁選に出馬するには、
20人の推薦人が必要。
だから自分を含めて21人の派閥が無いと
出馬資格がない。
この場合の派閥とは、形式はどうでも良くて、
かつての「石破派」のように
領袖の出馬を子分が止める、じゃ実質が無い。

推薦人になるとは
「貴方と運命をともにします」の意味。
重い。
だから、傾向と対策が分析できる。

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