女系推進派よ、議論できる?(微笑)

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来週の『週刊SPA!』で皇位継承をめぐる憲法問題を書いておいた。女系推進派がヒステリーを起こしていて、愉快痛快。SNSで落書きを書きなぐっている。(笑)

推進派の諸君は「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は憲法違反だ!」との謬論を信じているようだが、その根拠が「国民の中から特定の人を皇族にすると、法の下の平等に反する」らしい。違うなら、別の理由を聞いてみたいが。

しかし、上皇后陛下・皇后陛下・皇嗣妃殿下は、国民だったけど、皇族になった。まさに「国民の中から特定の人を皇族に」なったが、誰も「憲法違反だ」と言わない。

なぜ?

誰を皇族とするかは皇室典範に委ねられている。憲法が皇室に対して要求するのは、世襲であることのみで、誰を皇族とするかにそれ以外の条件は課していない。

一時期、女系推進派は「婚姻だけは例外だ」と言っていたが、どこの憲法学の教科書にそんなことを書いている?
私は、アシベ、高橋以下四人組、佐藤(幸)、長谷部、宍戸、大石(眞)、長尾、伊藤(正)、小嶋、樋口、初宿、小林、松井の教科書を確認したが、誰もそんなことは書いてなかった。
あったら提示してほしい。

女系推進派の諸君、私と憲法論議をできるなら、してがてもいいよ。ただし、プロ限定。

こう言われて、まともな反論を示さないで、素人を差し向けると、その時点で負けを認めているって、自覚した方がいい。