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歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?
「自民党一強」を支える構造
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最近つくづく
学問的手法に基づいた議論が大事だな
と感じます。
じゃあ、学問的手法ってなんだ？
それを考えること自体が学問です。
そもそも昔は、
学者は1年以内のことは評価してはならない
とすら言われたものですし。
歴史学者に至っては、
「30年以内の歴史なんて、歴史学の対象じゃない」
が合言葉でした。
その前は50年。
つまり、現在進行形の出来事に評価を下すのは
実務家や評論家、ジャーナリストの仕事であって、
学者の仕事ではない、とすら言われたものです。
とは言うものの、現在進行形の事実にこそ、
学問的知見が大事なのは自明。
事実、世の人は欲します。
じゃあ、学問って何なんだ？と考えた時に
採りうる方法は一つ。
学問的ではない手法を徹底的に排していくこと。
そして、
あらゆる検証を重ねて真理真実に迫っていくこと。
だから、そんなこと考えて何の役に立つの？
ということばかり考えているのが学者。
さて、プーチンを庇おうとして言うに事欠いて、
「米欧だってとやかく言えないじゃないか！」
と言う人がいます。
その昔の暇なとき
「ロシアを庇えば庇うほど、プーチンは庇えないよな」
と考えていたけど、
今回の事変でその感を強めました。
確かに、米欧がロシアにやったことはひどい。
しかし、それはプーチンを庇う理由にはならない。
ロシア目線で話をすると、
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