倉山満とチャンネルくららが、
次世代の党を全面的に支持しているという話が流布しているとか。
そして財務省傘下で増税を推進しようとしている次世代の党を応援しているということは、増税を支持している、変節したとまで言われているとか。
最初に立場をはっきりさせておくと、
杉田水脈さんら次世代の党は応援しているし、
金子洋一さんや民主党反主流派も応援しているし、
みんなの党の和田政宗さんたちも応援しているし、
自民党でも大岡敏孝さんらを応援している。
『ジャパニズム』でそのすべての方とレギュラー座談会をしている。
同時に、
民主党の政策の多くには反対だし、
みんなの党にも反対したい政策はあるし、
自民党支持者からは「お前は安倍以外の自民党をこきおろしすぎ」と攻撃されているし、
もちろん次世代の党の経済政策などあずかり知らない。
これらはチャンネルくららの立場でもある。
これまでの私の言動を見て、増税を支持していると取れるとしたら、ネットの情報ではなく私が本で書いたことで評価してほしいとしか言いようがない。
チャンネルくららで次世代の党を応援しつつも、
翌日から金子洋一さんに一週間ぶっ続けで番組をしてもらっている。
次世代の党の紹介に倍する時間をかけて。
これで増税を支持しただの変節しただのと言われても困る。
チャンネルくららの動画解説文とブログその他で、倉山満が支持政党を明確にしたとの表現があったが、より正確には動画そのもので正確な内容を確認してほしい。
とはいうものの、動画解説文とブログその他は私の発言を聞いたうえで 事務局にまとめを任せているので、訂正する必要を認めない。事務局がそう解釈して書いたのだから、私は訂正しない。
むしろ、これで決心した。特に支持政党は無かったが、今回の一件で私は次世代の党を支持することにする。気分が変わらない限りにおいて。・・・・・・と言いたいところだが、自主憲法研究会は次世代の党だけではなくみんなの党の議員も参加しているので、あえて一つの政党だけを支持するとは言わないが。
応援するとか支持するというのは、すべてを委ねるという意味ではないので、言葉の意味だけ確認しておく。