『財務省の近現代史』が、『東洋経済』8月4日号で取り上げられました。
以下の書評を短いのでご紹介。
明解で面白い。増税が財務省の伝統
に反することを主張する。(中村宗悦)
「増税が大蔵省150年の伝統に反
する」ことを、歴史の面からも実証し
た傑作である。(勝間和代)
ありがとうございます。
それにしても、次の主計局長が誰になるか。
香川官房長の昇格なら順当で希望があるけど、
木下国際局長の横滑りなら警戒感を抱かざるを得ない。
この二人同期で、木下さんはつい最近まで香川さんの部下だったので。
一部報道で言われている木下横滑りということは、勝さんが無茶苦茶やった路線が
正常な軌道に戻らないということなのです。