『東洋経済』&財務省人事

LINEで送る
Pocket

『財務省の近現代史』が、『東洋経済』8月4日号で取り上げられました。

以下の書評を短いのでご紹介。

明解で面白い。増税が財務省の伝統
に反することを主張する。(中村宗悦)

「増税が大蔵省150年の伝統に反
する」ことを、歴史の面からも実証し
た傑作である。(勝間和代)

ありがとうございます。

それにしても、次の主計局長が誰になるか。
香川官房長の昇格なら順当で希望があるけど、
木下国際局長の横滑りなら警戒感を抱かざるを得ない。
この二人同期で、木下さんはつい最近まで香川さんの部下だったので。
一部報道で言われている木下横滑りということは、勝さんが無茶苦茶やった路線が
正常な軌道に戻らないということなのです。

「『東洋経済』&財務省人事」への0件のフィードバック

  1. 財務省良識派がなんとか修正できないものか…
    現状は厳しいですね。
    それにしても新書の評者の一人が勝間女史ですか!
    なんとも言えませんな…(笑)

    追伸・9日のコメントに名前を入れ忘れ
    連続投稿してしまい申し訳ありませんでした。

  2. 主計局長に木下国際局長の横滑りになったようで、警戒しないといけないようですが、真砂事務次官が財務省の伝統に従うようにして欲しいところです。最低限、勝元事務次官の無茶苦茶な路線よりはマシになることを願いたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA