その一 維新の会に媚態を撒き散らす民主党国会議員団に対し、地方議員団が「徹底的に戦闘体制をとれ!」と要求をつきつける。
こういう動き、民主も維新も国賊だとか言ってる人たちどう思うのだろう。まさか、「一刻も早く総選挙だ」とか言いながら「選挙後には維新と連携」とか、「実は創価学会に土下座してでも選挙協力を頼む」とかじゃないだろうなあ。
だいたい、早期解散総選挙なんて創価学会以外誰も得しないんだから。
みなさん、決め付けてください!
衆参同日選挙前の解散を唱える奴は
創価学会の回し者だ!!!!!!!
仮に早期総選挙で第二次安倍内閣ができたとして、参議院のねじれで苦しめられて、来年七月に大敗、短命政権、なんて戦後レジーム擁護派の思う壺じゃないか。
大阪ではまだまだ維新の会は強くて、創価学会は北側一雄前幹事長以下落選組を通すためなら何でもするらしい。
がんばれ!森山浩行!みんなで応援しよう。
その二 橋下「竹島尖閣共同管理」発言への識者の声(10月8日『読売新聞』30面)
北岡伸一・政策研究大学院大教授(日本政治外交史)は「安保、外交面で発言を増やすことは健全」と評価する
ファミレスで机に拳をたたきつけ、皿が飛び上がってしまった。。。
一応解説しておくと、橋下維新の会党首が「竹島や尖閣は共同管理にすれば良い」と領土紛争を抱える国に対して一方的な情報を含む発言。これに対し維新の会の討論会にも御呼ばれした「有識者」が称揚。
やはり不倶戴天の敵だ。よくわからない人は「不倶戴天」を辞書で引いてください。「いっしょにこの世で生きていくことはできない相手」という意味が出てきます。
上記の倉山先生のブログは簡単にして明瞭、私にもよく解ります。自民党自体に勝つ要素はないので、出来るだけ他が負けてくれる戦いをしなければならないと理解しました。
先日のチャンネル桜の討論で高橋洋一先生がどんな政策も本気で推進する議員は1割、本気で反対する議員も1割、あとは日和見と仰っていましたが、これが本当なら来るべき安倍政権はかなりの事が出来るでしょう。
追伸 私は自衛隊にいたときに空手を習っていましたが、倉山先生は空手の素質がありそうです。殴るのではなく、押すイメージでやってください。こうすると、瓦を5枚くらい割ってもケガする事はありません。
安倍さんには、衆参同日選挙まで体力・智力とも温存しておいて欲しいものですね。
でもその間、野田さん続投させるのか、不信任案焚き付けるのか、その場合後任どうするのか色々難しそうですね…
早期解散の場合の創価学会だけのメリット、余裕のある時に教えて戴きたいものですが…
皆様お忙しそうですもんね…
いつも分かりやすい説明ありがとうございます。
本買いました。
親も面白いと言って読んでます。
jikawa-akusaiさん
早期解散の場合の創価学会だけのメリットについては、キャスティングボードを握れる点となります。今でいえば、創価学会的には自公で過半数の議席というのが一番都合がいいと考えます。
そして衆参同日選挙の創価学会だけのデメリットは、都議選もあるのもありますが、同時選挙の場合、投票率が高くなる傾向があることや、住民票移動戦略が使えなくなり、選挙が苦しくなる事情があります。その為、創価学会を潰すのに一番効果的なのは、衆参同日選挙以外はありえないと思います。
公明党は12月9日までにとリミットを口にしました。野田政権にはまだまだしがみついてもらい、衆参都議選のトリプル選挙で敵の力を削ぎ落として戦いましょう。 合気道の多人数掛けに酷似した状況なので圧勝できます。それまで我が軍は徹底的にメディアの煽りと戦わねばならないと思います。
橋下さんは国家主権がいらないと言っているんですね。
盗人にどうぞ一緒に我が家に住んでくださいと言っていると思えば分かりやすいかな。
まず尖閣に盗人が盗みにくるのは帝国陸海軍復活+空軍創設で追い払います。
もちろん核武装して中国の核兵器を無効にします。
竹島に居座る盗人にはサムソン電子、LG電子など韓国主要企業に特許紛争でアメリカと手を組む。日本の国力回復の際、円安、ウォン高戦略で輸出に頼る韓国を徹底的に追い詰め、韓国に「竹島を返して大使館前の見苦しいオブジェを撤去するから勘弁してくれ」と言わせて返還させるということでどうでしょうか。
倉山先生こんにちは。
選挙時期については不明ですが、例えば2月頃の解散総選挙として、選挙後の自民党を中心にした大連立、中連立ですかね(具体的には民主党保守派+他保守系小政党)というのは可能性ありますでしょうか?(個人的には公明党は排除してほしい)
公明の山口氏は投開票日は12月9日と訴えていますね
安倍さんも石破さんも早期解散を相変わらず訴えてます
特例公債について野田内閣はつなぎ国債を違法と閣議決定したりむちゃくちゃやってます
ですが、特例公債法案は早く通した方がいいと思います
自民党内にも衆参同日派の人たちはいないのでしょうか?
年内に特例公債を通さず行政麻痺状態になった方が多くの国民が政治に目覚めるかも知れません。それと同時に創価の住民票移転作戦の投票が都議選で使えなくなるし、水増し投票も阻止できれば公明民主の戦力を削れます。維新の会は時間が立つほど支持率駄々下がりなので年明け消滅、若しくは少数政党止まりで蹴散らせます。党首が国会議員では無く、もし政権取ったら総理より上になるなどあり得ません。政界版犬作など言語道断です。それを防ぐためにも年内解散阻止は最重要課題だと思いますがどうでしょうか。
yosh様
御丁寧に御教示下さいまして、有難うございました。
「キャスティング・ボードを握る」ー公明党の得意技ですもんね。
同日トリプル選挙で潰れてくれればいいですけど、ゴキブリ並みに
しぶとそうですから、駆除するには時間が掛かるような気もします。
何事も気長にやらないとダメなのかも…
それはさておき、どうも有難うございました。また宜しくお願い致します。
そうだ〜、そうだ〜(^o^)/
異議、異論なし!
いつもAJER、ch桜、言志を楽しみにしています。はじめてコメントさせていただきます。
本日、倉山先生の「嘘だらけの日米近現代史」読破しました。
内容について質問がございます。
「少しの事実を含む嘘は完全な嘘よりも有害である」
これは倉山先生の言葉でしょうか?それとも他の方の言葉なのでしょうか?教えていただけますと幸いに存じます。
私もハシゲがマスゴミに出てくる度にイラっときます。。彼らの悪口を垂れ流すのは実に健康にいいですね。
SAPIOがちょっと前は多少骨のある雑誌だと思っていたのにハシゲマンセーぎみな見出しが増えてきました。何だか悲しいです。
倉山先生
維新の会と橋下氏の人気に陰りがでてきましたね!
この事が日本国民全員に恩恵を及ぼすようになるといいですね!
倉山先生、初めて投稿します。
嘘だらけの日米近現代史、購入しました。4日経ちますが内容の消化が大変でまだ読み終わっていません。私にとってはかなり反芻しないと著者の意図が読めない難物です。
kijitora様
>「少しの事実を含む嘘は完全な嘘よりも有害である」
スパイの常套手段です。大沢在昌のライトスパイ小説でも同じ表現が見られます。
情報が流通するためには全くの嘘ではなく、事実が混じっている必要があります。情報分析担当者は「情報提供者に多少の事実誤認はつきもの」と言う前提で情報分析を行います。そのため事実が混じった嘘を流す者を敵であると認識するのが難しい、あるいは敵と決めつけて切ってしまう状況を作り難くする状況ができます。
これを情報提供者(スパイ)から考えると、情報分析担当者を目的の方向に誘導するため「事実を織り交ぜた嘘」を流すことになります。情報分析担当者が考えない人であれば騙されるし、非常に冷静で矛盾を見つける達人であっても「人間の行動に矛盾がない場合」というのはないため、結果として目的の達成から程遠い位置に置かれることがあります。
そのため、どちらの側にも逃げ道、誇大妄想レベルの目標、落としどころと成功の最低限を模索することが必要になってきます。日本は特に第1次大戦後、良いようにやられすぎています。
倉山先生、ご苦労様です。
1、北岡教授は日中歴史共同研究で「南京大虐殺はあった。犠牲者数には各説あるが、少なくとも2万人以上と見られる。大虐殺なかった説はない」との結論でした。
でも、その北岡教授を座長に選んだのは、小泉政権でした。
その際に、政権内の力学により、福田官房長官とかの意向が働いたのでしょうか。
2、橋下氏は竹島共同管理(主権は譲らない)については言及したものの、尖閣共同管理とは言ってないのでは。
http://twilog.org/tweets.cgi?id=t_ishin&word=%E5%85%B1%E5%90%8C%E7%AE%A1%E7%90%86
3、慰安婦強制連行の証拠があるなら示して欲しい、と言い切った橋下氏。https://twitter.com/t_ishin/status/238681999693471744
また、玄葉外相は「中国が(尖閣の)領有権の主張を始めたのは1970年代に入ってからだ。60年に中国で発行された地図には日本の領土であると書いている」と述べ、中国の領有権主張に反論した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121010-OYT1T01472.htm?from=main3
こういった証拠主義の表明の流れに希望を感じます。今まで安倍さん以外には、いなかったと思います。
以上です。
倉山さんのお話は言い切られるので、とても理解し易く、参考にさせていただいております。一日も早く「愚民」から脱出し「普通の日本人」になれるよう勉強させていただきます。難しい問題山積ですが、やるしかない。
森山ひろゆきも、前回の野田のシロアリ演説で風当たりが強そうですね。もし、北側が選挙公約で日銀法改正、とか言い出して、森山が相変わらず財政再建、だったらどうしますか?
クマのプータロー様
ありがとうございました。
はじめまして。
衆参同日選挙で本当に勝てるのであれば待ちますが、はたしてそうなるでしょうか。
しかも3月には日銀総裁の任期がきます。
高橋洋一さんは、次期総裁の決定を引き延ばせば良いと言っていますが、そんなにうまくいくとは思えません。
もし自民がそうしようとしたならば、おそらくマスコミは日銀人事を人質にしていると騒ぐでしょう。
マスコミは安倍総理実現を阻止するためなら何でもするような気がします。
私は出来るだけ早く衆院選を行い、日銀法改正の上、白川を日銀総裁からおろしすべきだと思います。
今なら勝てます。
9ヵ月後では何があるか分かりません。
白川をおろしただけで直ぐに日本経済が復活するわけではありませんが、少なくとも目に見える形で改善するはずです。
政権運営を上手くすれば、7月まで支持率を維持できるのではないでしょうか。
民主党政権が続けば続くほど日本は目に見えて衰弱していきます。
一刻も早い安倍政権の成立を望みます。
藤井厳喜氏も指摘していた日中韓FTAが年内交渉。しかも10月18日から開催の全人代で習氏が次期最高指導者となるのでしょう。習氏は江沢民以上の対日強硬派で、且つ、主な支持基盤が人民解放軍となると言われています。民主党政権であれば台湾よりもむしろ日本の尖閣諸島でやすやすと事は起こってしまうのではないでしょうか? 本当に1年待って大丈夫なんでしょうか?
来年度の予算を民主党に組まれるから同日選挙はだめって人がいるけどどうなんでしょう。私も今年中の方がいいと思うんだけど。こういう事言うと売国奴認定されるのかな?
諸氏へ
仮に現在の自民党・公明党が求める通り今年の末に衆議院選挙を行って
勝利できた場合。
衆議院選挙で第1党になったので、当然自民党政権(もしくは自公)になる。
→参議院は、自民だけで87議席しかなく公明を加えても106で過半数に満たない。
つまり、2013年1月からの通常国会は自民党にとってのねじれ国会になる。
予算は自然成立を目指すしかなく、平成25年度の特例国債法案も通らず、
日銀総裁などの国会同意人事も野党(民主党)要求を飲むことになる。
場合によっては、問責決議案が可決される。
その状態で7月の参議院選挙に勝てるのか?
参議院選挙で民主党への揺り戻しが出れば、参議院での過半数確保は遠のき、さらに3年以上のねじれが続く。
自民党が政権を衆議院・参議院の両院を安定的に運営するために必要なのは
衆議院の過半数だけでなく、参議院の過半数が必須であることを忘れてはなるまい。
このまま、衆議院選挙を年内に行うことは、ねじれの継続リスクが高いこと、
ねじれの状態で、特例国債法案も含めた重要法案を通すために、
総裁の首を差し出すことになれば、せっかくできた安倍政権は、
1年も持たない短命に終わりますよ。
それを皆さんはお望みなんですか?という話です。
それまではねじれを利用して、与党を抑え込めばいいのですから、
高い政党支持率を以て、二院を一挙に制することができるダブル選挙の方が、2013年7月以降に成立する政権運営は圧倒的に楽になるでしょう。
年末の衆議院と7月の参議院と別れても、2連勝できる確信があるならば、
ぜひぜひ聞かせてほしいものです。
根拠なき妄想はやめてくださいね。
10/13 ツイッター上で #野田内閣早期退陣 デモが行われていたようです。当ページの倉山さんのお考えを知り、他の人にも一度は考えて欲しくて拡散してみました。目に止まった人が確認してくれるかは判りませんが・・。「仮に早期総選挙で第二次安倍内閣ができたとして、参議院のねじれで苦しめられて、来年七月に大敗、短命政権、なんて戦後レジーム擁護派の思う壺じゃないか。」コレ最悪。
維新に思うこと
私が残念に思うのは、維新政治塾が当初のふれ込みとは異なり、議論し政策を決める所あったはずが実態が違っていたことである。
当初のふれこみそのままであれば、画期的であったはずだ。事実、維新八策は、あいまい両論併記であり、修正可能の箇所が多い。突っ込みどころ満載。(どっちに転ぶかわからないシロモノで、
私自身、政策を国民目線なもの転ばそうと、参加を決めたのだから、同じ思いの塾生も沢山いたであろう。)
日本中から、塾生(普通の国民)が集まり、その突っ込みどころ満載の維新八策を連日議論すれば、国民目線のより良い政策になったいたはずだ。
しかし、議論のないまま決まってしまった。一体誰が決めたのか?主催者か?ブレーンか? なら、塾生募集は一体何だったのか。国民目線の政策の立案ではなかったのか。
当初のふれこみ通り、塾生が維新地方議員を交えて議論して政策決めれば、維新地方議員と塾生の勢力が強くなるのは必然。一部勢力がそれを嫌ったのかもしれない。
結局、塾生以前に政党内部の主導権争いが原因なのだろう。本末転倒である。
むろん、国政政党になる為に現職国会議員を入れなければならないから、大阪都法案を通す為、市政・府政 いろいろ既成の政治勢力と政策で妥協せざる得ない状況であったのも事実であるから、
全責任を被せるのは酷かもしれない。しかし、唯一大きな画期的試みが実践されなかったのは誠に残念である。
例えば、まともに塾生(普通の国民)が議論すれば、武力で奪われた領土を共有なんて誰も思わないだろう。逆に取り戻せとなる。外国人賛成権も反対だろう。TPPも反対だろう。消費税増税だって反対になるはずだ。
また、今の国難を生みだした既成政党(特に与党)との合流もあり得ない。周辺国に謝罪し無駄に妥協し続ける外交も反対、米追従の外交も反対・時代錯誤の新自由主義もあり得ないであろう。
国民目線の政策の立案に成功していれば、今の維新の状況(維新の人気が下がっている)が真逆になっていた可能性が高いのだ。それを思うと残念でならない
またまた関係無い話かもしれませんが、森山浩行さんって、民主党から、大阪府第16区で、公明党の北側幹事長を破って当選された方ですが、あるサイトで「外国人参政権推進議員」って書かれてましたが、本当なんですかね?それとも、気にするようなことじゃない?
kijitoraさま
遅くなりましたが、はじめまして。
その言葉、私の言葉というには人口に膾炙しすぎていますので。
プロパガンダ関係の本には必ず出てきます。パタリロとか。笑
クマのプータローさま
遅くなりましたが、はじめまして。
本当にヴェルサイユ条約以降、やられ放題ですね。
あと、森山さんに関して複数の質問があったので。
財政再建・・・地元で配ってるパンフが主流派に見とがめられました。
外参権・・・完全なデマです。
自己解決しました。
昔の人ですがゴードン・チャンの対中懸念が念頭にあったのです。阪神淡路の震災ですら自衛隊出動を嫌がった、旧社会党の人々が与党側には多いので。しかし「正論」の上念司さんのお話で、最悪日米同盟破棄の事態までは懸念しなくても良いのだと理解しました。