光文社新書より発売中！
歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?
「自民党一強」を支える構造
—————————————-
１週間前に満員御礼になりました！
倉山塾九州山口支部主催講演会
「現代日本においても皇室が必要である理由」
—————————————-
ゼレンスキー、
イギリス、アメリカに次いでドイツでも議会演説。
アメリカではロシアの侵略を
「真珠湾」にたとえてくれたようで。
さて、どうしてくれよう？
「真珠湾」を理由に拒否。
ゼレンスキーは韓国では議会演説しました、
なんてなっていいなら別だけど。
プーチンが明らかな悪だとしても、
ウクライナが100％の善でもない。
当たり前です。
ゼレンスキーの「真珠湾」発言を
黙って見過ごすのが大人の態度とも思えない。
では、これを理由にゼレンスキーに
日本の国会で演説させない？
まあ、本人が日本に来て演説するなら
警護の問題とか
そのまま亡命されたらどうしようとか
大きな問題はあるけど、
今回の依頼はオンライン。
機材とか小さな問題しかない。
あるのは決心のみ。
ならば、どのような決心を
どのように考えてするべきか。
—————————————-
続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/
—————————————-
塾生以外の方もどうぞ。オーディオブックです。
第4回倉山塾教養ゼミナール
「参議院選挙は日本を決める選挙だ！
今後の３年間が決まる！！」
https://kurayama.base.shop/
第1～3回も発売中です。
—————————————-
塾生限定！
倉山塾メルマガ令和4年1月号まで発売中。
旧倉山塾メルマガ（６月号）発売中。
帝国憲法講義（第1回～102回）復刻しました。
樋口恒晴先生安全保障講座全10回一挙発売！
https://kurayama.base.shop/
—————————————-
新装版発売、重版御礼！
日本人だけが知らない「本当の世界史」古代編 (PHP文庫)
発売５日で重版御礼！
『ウルトラマンの伝言 日本人の守るべき神話』 (PHP新書)
発売1週間で重版しました！
『嘘だらけの池田勇人』（扶桑社新書）
日刊SPA！で短期集中連載
「倉山満の政局速報」
国際的に日本はプーチンの味方だと見做されるのは
国益に反すると思いますので、演説させた方がいいとは
思いますが、真珠湾攻撃の件を知ってしまうと･･･
感情として真珠湾と9.11を同列に扱った事は腹が立ちますが、
理性としてはやっぱり欧州から見れば当時の日本はファシストであり絶対の悪なんだなと感じましたね。
正直ゼレンスキーに「真珠湾発言」があろうがなかろうが日本での演説どころか日本に言及する事もしてほしくないというのが個人的意見ですね。
演説と引き換えに今のゼレンスキーと日本が何か約束して何か得られるとは考えにくいからですね。
ただのパフォーマンスの一環で利用されるにはゴメンこうむりたいですし、今後どうなるにせよ、ゼレンスキーと友好があるからといって日本にとってメリットがあるとは思えない。
（もちろん、ゼレンスキーの演説を奇貨として防衛費が伸びるなら歓迎ですが）
ゼレンスキーがロシアの侵攻を真珠湾攻撃に例えているようですが、私はなかなかいいセンスだと思います。
「日本は自衛のために戦争をした」と後にマッカーサーが証言したのですから、ロシアのウクライナ侵攻も自衛のためである、とゼレンスキー自ら白状しているようなものなので、思わず笑ってしまいました。
ゼレンスキー大統領の国会演説を歓迎します。
そもそも、今は日本の政官財界＆メディアに潜む親露・親プーチン派を一掃するチャンスですよ。ここで押さないでどうするのか。「日本を、ウクライナとの戦争に巻き込むな」と叫ぶ勢力（対日工作員）に対し、付け入る隙を与えるのか。
ウクライナでは長年、対露政策として中国を応援しようとの論調があったそうです。ちょうど日本に、対中包囲網でロシアと連携との言説が垂れ流されていたのと一緒ですよ。
ウクライナが中国に遼寧を譲った？
なら日本は、いったい幾らロシアに貢いだのか。
失言一つで、窮地に立つウクライナを冷たくあしらうより、ウクライナをしっかり支援した上で、歴史認識の是正を求めたほうが良い。
グレンコ先生やナザレンコさんも、「日本はこれだけのバックアップをしてくれた。その日本に対して、失礼な発言だったのでは？」と言える状況を作ってくれたほうが、同胞を説得しやすいでしょう。
アメリカの歓心を買うだけが目的で日本を貶めるような人物に歴史認識の是正なんぞ無理に決まっています。幻想ではないでしょうか。
ウクライナが滅亡したら、歴史認識の是正自体が不可能になりますね（＾＾）