実力差がありすぎる相手と戦う時の心構え(倉山塾メルマガより)

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朝から超~気分がいい。
朝起きて、「将棋ウォーズ」という
ネット対戦将棋をやっていたのだけど、
8段の相手に勝てた!
私は4段なんで、完全に格上。
というか、8段って明らかにプロ。

まあ、相手が間違えてくれたんで、
勝てたんですが、
普段ならその程度の間違いなど
弾き飛ばされるくらい実力差がある。

コンピューターにランダムに当てられ、
何かの間違いで2回対戦して、
もちろん2敗の相手。

今回も対戦が組まれた瞬間、
「あ、負けた」と覚悟した。
こういう時、「無心で戦う」なんて、
何の意味も無い。
ただ首を差し出して切られるだけで、
得るものは何もない。
ここまで実力が離れると
「無心」と「何も考えない」は同じこと。

ならば、勝てないまでも、
一つでも得られるものを
見つける戦いをしなければならない。
そういう心構えの先に
勝利の可能性が見えてくる。
じゃあ、こういう場合、
どういう心構えが必要か?

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