写真がまだですが、表紙は「この世にこんな恐ろしい写真があるのか」というのを使います。
角栄ブームにトドメをさす!
政争家・三木武夫 田中角栄を殺した男
(講談社+α文庫)
「金脈問題」で退陣する田中角栄の跡を襲った、「クリーン三木」の正体は、想像を絶する「政争の怪物」だった。翼賛選挙を非推薦で勝ち上がり、戦後の混迷する政局を泳ぎ回った稀代の策略家の実像とは? 「綺麗事を武器にしろ」「昨日の敵は今日の友」「もっと火を大きくしてこい」……三木武夫の権謀術数の数々を、圧倒的筆力で生き生きと描き出し、かつて日本政治にあったはずの「政治の定跡」をよみがえらせようとする文庫書き下ろし意欲作!
予約受付中。