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日本の政治は、自民党さえあればいい。
政権交代が必要ならば、自民党の中で行えばいい。
50年前に破綻した主張を唱える人がいますが、
もはやその誤りは明らかでしょう。
それが本当ならば、全政党が解党して
自民党に入党すればいいことになる。
総理大臣は自民党総裁選挙で決める。
国政選挙は、その参加資格を選ぶだけ。
国民は政治家の行動を承認するか棄権するだけ。
これ、大政翼賛会で大失敗しました。
選択肢が一つしかないなら
選挙の意味がない。
では、なぜ
戦後政治はこのような惨状になったのか。
いくら自民党の腐敗を批判しても、
野党第一党の不甲斐なさは
絶対にそれ以上に批判しなければならない。
社会党、民進党、そして立憲民主党。
その無能は「自民党の守護神」と化していた。
ところが、ようやく政権を獲る意思と能力の無い
無能な野党第一党が消えてくれそうになっている。
次の立憲民主党の党首が誰になるか知らないけど、
誰がなっても立て直しは困難でしょう。
むしろ解党した方がいい。
では、立憲民主党衆議院議員96人のうち
何人が共産党に行くか?
本気で行きたい人、そんなにいないでしょう。
親和性が高いのは国民民主党だろうけど、
日本維新の会に行きたい人もいるはず。
すなわち、日本維新の会が野党第一党に躍り出る
絶好のチャンス。
維新は国政選挙の後に
代表選挙をやるかどうかを決めるらしい。
そして党の方向性を議論するとか。
良いことだ。
ただし、一度も本当の選挙をやっていない。
私はやるべきだと思う。
やらないなら、
今の松井吉村の次の世代を担う意思のある人が
手を挙げて選挙を行うべき。
なぜか。
理由は四つある。
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まともな野党第一党を作り出す絶好の機会ですな
倉山さんに同意します 開かず吉村さん温存でも良いけど【開いて吉村さんにも出て欲しいけど(無理)】 国民民主とN党も頑張ってほしい 立憲と大差ない自民も解党で良い(無理)