またまたプーチンに騙されている人が多いので、簡単に読める文章を推薦。
北方領土は1島たりとも戻らないのに……ロシアの「結婚サギ」にダマされてる日本
ウクライナ人の著者のツイッター。
さて、さんざん聞かされた話。
小泉純一郎はアメポチだ。
小泉純一郎は新自由主義だ。
小泉純一郎はグローバリストだ。
小泉純一郎は国際金融資本の手先だ。
等々、保守を自任する諸君に限り、この種の言説を信じている。
これ、全部嘘。
こういう批判をする人の言説を検証してみよう。
決まって、「アメポチ」「新自由主義」「グローバリストの」「国際金融資本」の定義がない、もしくは間違っている。
また、相対評価ができていない。確かに小泉内閣は対米協調を旨としていたので、百歩譲ってそれを「アメポチ」というなら、他の政治家は「シナポチ」では? つまり小泉を批判していた奴の中に中国共産党の手先が混じっているということ。大半は、そのスパイに踊らされているということ。
こういう指摘をしても「自分は日本を愛する保守だ!」と強弁する人に、「支持政治家は?」と聞くと、「安倍晋三」「麻生太郎」と答える。
では、小泉さんと安倍・麻生の関係は?
こちらをどうぞ。
小泉純一郎に関しては、
アメリカとの関係然り構造改革然り、
ことごとく逆の論調で語られてますね。
あんたもかよ、て人まで。
ロシアに関しては
なんで返還が実現すると
思っちゃったのかすら不思議です。
日露の領土交渉では時間は日本の味方というのは安倍総理も理解していると思いたいです。ロシア連邦が崩壊してから国境を画定すれば北方四島や千島列島にお釣りもついてくるんじゃないかと。
領土交渉は口実で安倍さんとプーチンがデートを重ねることに意義があるのであって、ウクライナが疑心暗鬼になるのと同じように習近平も内心穏やかではないでしょう。そこが主眼だと思います。
ロシアが約束を破るために約束をするのであれば、中露の関係も同じでしょう。ロシアは中国経済に依存しているとはいえ、中国経済の崩壊を防ぐ義理も力もないでしょう。ここは安倍さんの中露離間策のお手並み拝見ということで。ウクライナにとっても中露離間策がはまればこのうえない幸せだと思いますよ。
日本にとってはロシアの天然ガスを安く買い叩ければ、エネルギー安全保障にプラスですし、仮に中国経済崩壊と中国共産党政権瓦解がおこった場合に日本の大国復帰にはプーさんの拒否権阻止も重要です。韓国がレッドチーム入りした今、日露接近策は敵を減らす上で普通のことではないかと。
わたしは外交は特に安倍信者です。
それよか、とっとと消費税増税撤回してほしいです。
黄色いベスト着てデモしたいです。
カッガィさんへ
残念ながらカッガィさんは、総ての物事を自分の都合のいいように解釈してしまうお花畑の住人のようですね。
まずどうしてロシア連邦が崩壊するのでしょうか?日本が経済協力を始めてしまったら最後、ロシアは発展する一方、強くなる一方で、崩壊することは有り得ないし、北方領土(全体の3%の歯舞、色丹は除く)が還ってくることも有り得ないと思います。
ウクライナは疑心暗鬼というより日本がロシアの餌食になってしまうのを懸念しているのだと思います。習近平が内心穏やかでないと思っているのは、あなたを含めた日本にいる安倍外交信者だけだと思います。習近平には、安倍首相は思ったほど賢くない、安倍首相を使って日本を食い物にすることは意外と容易である事がバレて来ていると思います。中国の要人を中国人に広大な大量の土地を買い占められている北海道にわざわざ招いて経済協力を要請したり、大勢の財界人を引き連れて、中国を訪れ、スワップ協定を結んだり、一帯一路に参加表明したりしているのが何よりの証拠だと思います。
安倍首相の思惑とは全く無関係のところで中露は、自分達にとって利益があると思えば、くっつきますし、利益にならないと思えば離れます。ただそれだけのことです。ウクライナもそこには何も期待していません。
ロシアから天然ガスの供給を受けるようになれば、その次に必ず出てくるのが、ロシアから天然ガスを止められては日本経済がストップしてしまうからロシアには逆らえないという意見です。ロシアから天然ガスの供給を受けるという事はロシアに日本の生奪権を握られるという事です。日本がしなくてはならないのは、メタンハイドレートなど自前資源の開発をしてなるべく外国への依存体制を作らないようにすることです。
第二次世界大戦で日本がアメリカとの講和が遅れた最大の原因は日本がソ連を当てにしてソ連にアメリカとの講和の仲介役を依頼してしまったことです。これが日本にとっての命取りになりました。ソ連つまりロシアを当てにするという事は一番やってはいけないことです。倉山先生も『嘘だらけの日露近代史』のロシアの法則の中で受けた恩は必ず仇で返すとおっしゃられております。
日中国交正常化以後の日中の歴史は日本が中国に食い物にされていく歴史でした。日本を養分に中国がモンスター化していく歴史でした。それを傍から見ていたプーチンはこれ以上中国だけに甘い汁は吸わせないぞ、これからはロシアも日本を食い物にして甘い汁を吸わせてもらうぞ、日本を養分にしてロシアをモンスター化させるぞという事です。
つまりこのままいけば、今までは、日本は、主にアメリカの属国兼、中国、韓国、北朝鮮の3ヶ国に、食い物にされている国で、ロシアは蚊帳の外でしたが、安倍政権以後はそこにロシアを加えた4ヶ国に食い物にされる国になるだけです。
hiroさん、こんばんは
わたしの駄文は短いですので、論旨ぐらいきちんと把握してくださいね。
ソ連崩壊と同じ道を再び歩み始めたロシア:渡部悦和先生
http://news.livedoor.com/article/detail/12379081/
ロシア経済が大ピンチ!?原油下落でソ連崩壊並みの危機が!?
:ジョネトラダムス先生
https://www.youtube.com/watch?v=dN6kjudZ6nk
わたしだけがお花畑というわけではないと思います。
「時間は日本に味方」という意味を理解していただけたら幸いです。
お尻に火の付き始めたロシアとチャイナについて、
チャイナが先でロシアが後にナニするのが人類のとって幸せだと思うのですよね。
ロシアが先にナニしてしまいますとさあ大変。
そこらへんのさじ加減を安倍外交に期待したいところです。
明治維新から坂の上の雲を目指して走り続けた日本国は日比谷焼打ち事件から転落が始まったように思います。
それは現代にも続いているように感じます。
カッガィさんへ
中国を先に潰したいのなら(私は同時に潰せばいいと思っていますが)、日本から中国への資金と技術の流出をストップさせればいい話ですが、安倍政権はストップさせるどころか逆にそれを後押しするようなことをやっており、更にロシアにまで日本の資金と技術を流出させようとしていて、それに対してあなたが安倍首相を信じるとか言っているからお花畑だと言っているのです。私の言っていることはシンプルです。
あなたから提示された記事と動画見させていただきました。ロシアがそこまで窮地に陥っているのなら猶更とどめを刺すべきです。しかも全力で、とどめを刺さない限り、歯舞色丹を除く北方領土は100%還ってきません。そのことによって逆にロシア人からリスペクトされます。そこで情けをかければ、馬鹿にされるだけです。日本の常識はロシアでは通用しません。瀕死の人食いワニを助けたら元気になったところで食い殺されて終わりということです。
因みに20年以上にわたって中国は崩壊するといわれ続けていますが、一向に崩壊しません。原因は明らかです。日本からの資金と技術の流出が止まらないからです。ですから、もしロシアに対して日本からの資金と技術の流出が始まれば、ロシアが崩壊することも有り得ませんし、歯舞色丹を除く北方領土が還ってくることも有り得ません。
hiroさん、こんばんは
まずは他人を「お花畑の住人」としたわけですから、それなりの根拠を出して定見を示してください。
それができないのであれば、匿名のやりとりとはいえ一言あってもいいのではないかと思いますがいかがでしょうか。
ここまで書いて根拠を示して下さいというのなら読解力を持って下さいとしか言いようがありません。
グレンコ・アンドリーさんの記事、「結婚サギ」や「元カノ」と云った比喩表現、良いですね。こういった例え話が一般の人には親しみ易いのかな。勉強になります。
かつて「疑惑のデパート」、別名・鈴木宗男により、さんざん貢がされましたけど。「北方領土が還ってくる」なんて期待を持たされて。今回はボッタクられない中に切り上げて欲しいです。
ちなみに鈴木宗男は「アイヌを先住民族指定すれば北方領土返還に有利」とバラ撒いていた一人です。ロシアにもアイヌはいるのに。佐藤優(元外務官僚)・多原香里(アイヌ史が専門の自称先住民族)と併せて「嘘吐きトリオ」です。