プーチンにおちょくられる日本

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ロシア通への質問。

日本とロシアが友好的だった期間を答えよ。私の答えは合計10年間。その回答は末尾に。

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安倍首相、6年間でプーチンと20何回会っているとか。外務省は文書の内容を進展させることで北方領土返還に近づけると考えているようだけど、それに対するロアシアの答えがこれ。

第2次大戦の結果認めよ=「北方領土」名称にも反発-ロ外相

見事なまでに、何一つ譲歩していない。

この前もプーチン本人が「領土問題を棚上げして、平和条約を先に結ぼう」とか、鳩山一郎内閣以来の大前提をぶち壊すようなことを言い出したばかり。

いいかげん、プーチンは真面目に交渉する気がないと気づかないか?

日本人でプーチンが親日だとする意見が多いが、根拠は? 柔道が好きで秋田犬を飼っているから? 中国にも物申せるリアリストの強いリーダーだから? あまつさえ、プーチンが反中親日だと言い出す輩には頭が痛い。

日本文化好きなら中国にもいる。何なら、金正日は日本文化大好き人間だった。

それより問題は、そんなリアリストで強いリーダーのプーチンが、日本と組んで中国と張り合うか? 日本が弱すぎて相手にされていない、どころかプーチンにすり寄るたびにおちょくられている実態から目を背けるべきではない。

力の論理の信奉者は、自分より弱い奴を相手にしないし、自分より強い奴には喧嘩を売らない。ロシア外交のパターンだと、北方領土を返すなんて、米軍基地の撤去とバーターくらいでないと割に合わない。キューバ危機だって、トルコから核をどけさせたし。

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回答 1907年~17年

日露戦争に勝ち、日露協商が結ばれた10年間。日本が強かったので、対等に話ができた。共通の敵のドイツを相手に日英同盟と露仏同盟が結び付いた。

「プーチンにおちょくられる日本」への9件のフィードバック

  1.  北方領土の話が出たので、関連で。30年以上前には既に出回っていましたが、「アイヌを先住民族認定すると返還に有利」と云う、滑稽なプロパガンダがあります。
     ロシアにもアイヌはおり、向こうでは「クリル人」と呼ばれます。ロシア側では千島列島と北方四島を合わせて「クリル諸島」。榎本武揚が明治8(1875)年に結んだ千島・樺太交換条約で、アイヌには国籍選択権が与えられ、殆どのクリルがロシア国籍を選択しました。
     戦争で奪われたものは戦争で奪い返す。この鉄則を理解できない人々が随分と煽動されたようです。

  2. 日本国民の多数はさすがに理解しているのでは。
    問題は政治家・外務官僚とマスコミ。
    本当に返ってくると思ってるのか、それとも何かの利権があるのか、知りませんが。
    倉山さんがいつも話してる馬鹿か工作員ですね。

  3. 3選(4選はほぼない)であと任期が3年ぐらいでおわりの安倍総理とじゃ、まともな領土交渉をプーチン大統領はする気はないんだろうな、、
    1選目か2選目で衆院選を大勝したあとあたりならとも思うけど、友好的なフリをしていただけなのかな!?

  4. > 秋田県を飼っているから?

    いやいやいや、秋田県を飼われたら、流石にマズいっス。
    秋田犬くらいで勘弁して貰わないと。(笑)

  5. 右も左もお花畑、ですね。
    韓国にせよロシアにせよアメリカにせよ、
    前提条件を予め理解しなければ、
    話は始まらないと思います。

  6. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%82%BF%E4%BC%9A%E8%AB%87#%E6%A5%B5%E6%9D%B1%E5%AF%86%E7%B4%84%EF%BC%88%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%82%BF%E5%8D%94%E5%AE%9A%EF%BC%89

    70年以上も前のヤルタ会談で、もうすでにロシアがいただく、と決まっちゃったんだから、
    北方領土が帰ってくるわけがない。

    日米地位協定だってあるんだから、変換したら米軍基地が北方領土にできちゃう。
    アホ過ぎる。

    日本は、とても弱い存在だという認識を持つべきだよね。

  7. 安倍首相のロシア外交は目を覆うばかりです。今、圧倒的に困っているのはロシアの方です。日本が余計なこと(経済協力)さえしなければ、ロシアは自滅するだけです。長期戦に持ち込んでも日本は痛くも痒くもありません。なぜ、ここで焦って、国後、択捉島(北方領土の93%)を売り渡し、日本の資金と技術をロシアに流出させる必要があるのか全く分かりません。
    因みに日本がしなければならない中国対策は、緊縮財政によって日本の資金が海外特に中国に流出し、其の金で日本の土地を買い占められ、日本企業が買収される悪循環をストップさせること、つまり日本から中国への資金と技術の流出を防ぎ、中国に日本が乗っ取られるのを防ぐことであってロシアに国後、択捉島(北方領土の93%)を売り渡し、日本の技術と資金をロシアに流出させることではありません。
     具体的には、中国と距離を置く事、スパイ防止法、国防権限法の制定、外資乗っ取りに繋がる民営化、規制緩和の歯止め、日本人が相手の国の土地を購入できない時は相手の国も日本の土地を購入できない相互主義、平等主義の徹底、血税を使って外国人特に中国人を日本の大学で学ばせる事等、外国人優遇政策の廃止、移民法廃止、緊縮財政による資金流出を防ぎ、積極財政による日本人による日本人の為の内需拡大政策を行うことです。
     このままでは、今までは、日本は、主にアメリカの属国兼、中国、韓国、北朝鮮の3ヶ国に、食い物にされている国で、ロシアは蚊帳の外でしたが、安倍政権以後はそこにロシアを加えた4ヶ国に食い物にされる国になるだけではないでしょうか。

  8. 賢者は歴史に学ぶといいますが、1902年、日本が日英同盟を結び、ロシアと戦争する道を選択してから、1922年日英同盟が消滅するまで大体のことが日本にとっていい方向に動いていきました。今も同じことが言えるのではないでしょうか。
    具体的には安倍首相は、プーチンに改めて、北方4島の返還を請求し、断られたらここまで誠意を示してもダメですか。それではこれまでの経済協力の話は総て無かった事にさせていただきますと言えばいいのです。
    後は日英同盟を結び、日米英3国同盟で力による現状変更は絶対に許さない宣言をすればいいだけです。
    そうすれば、ロシアと中国は手を結ぶしかありません。中露が手を結べば、必然的に北朝鮮もそこに加わり、更に韓国もそこに加わる公算が大きくなります。中露北韓が手を結べば、アメリカは、日本封じ込め政策を行う余裕がなくなり、冷戦時代のように日本に寛大になります。アメリカは日本に憲法9条改正を要請して来るでしょうし、日本はアメリカとの不平等条約を改正して独立国として対等の同盟関係になれる最大のチャンスがやってきます。
    また、韓国があちら側に行ってくれれば、38度線が対馬と尖閣の国境線になるので、対馬と尖閣の重要度が増し、逆に対馬を韓国に尖閣を中国に乗っ取られる心配も無くなります。
    日本はひたすら日米英3国同盟に貢献することだけを考えればいいのです。    
    日本は米英に最新技術の提供をします。そうすると、米英はその技術が中露北韓に流出してはたまらないので、日本にスパイ防止法、国防権限法の制定の要請をして来るので、日本はそれに従って制定すればいいのです。
    その後の流れは日米英vs中露北韓から日米英台vs中露北韓になり、台湾の独立、台湾と日本の核保有、南沙諸島問題を抱えている東南アジア諸国、インド、日本と友好関係にある中央アジア、トルコ、ロシアが大嫌いな東欧諸国を味方につけ、中露北韓包囲網を築き、経済封鎖、というように、日本にとっていい方向に動いていくと思うのですがいかかでしょうか。またこの方向にもっていこうとしない限り、日本の戦後レジームの脱却は不可能ではないでしょうか?

  9. 中国の南沙諸島侵略とロシアのウクライナ侵略は日本にとって神風です。これに対して日本が日英同盟を結び、日米英3国同盟で、力による現状変更は絶対に許さない宣言をすれば、(勿論これが3国同盟を結ぶ大義名分になります。) 日本は救われ、地球も救われます。逆にこれをしなければ、日本は滅び、地球は暗黒の世界になります。理由は前の2つのコメントで書きました。もし私の考えが間違っていなければ、倉山先生にこの考えを広めていただければと思っています。どうぞ、宜しくお願い致します。
    前のコメントで説明が不十分だった点を挙げます。
     ロシアと中国が手を結び、アメリカに対抗してくることが、アメリカが日本封じ込め政策を辞めざるを得ないこの世に存在する唯一の状況である事、例えば、アメリカが、ロシアと手を結んで中国に対抗するなら、日本封じ込め政策を辞める必要は全くありませんし、アメリカがロシアの北方領土侵略にお墨付きを与えたことになり、北方領土を取り戻すことは実質的に不可能になります。
    日英同盟を結び、そこから日米英3国同盟にもっていけば、日英同盟が、対等な同盟関係で、英米同盟も対等な同盟関係であるなら、日米同盟も対等な同盟関係になるのが自然な流れです。英米同盟で対等でない部分があれば、日英で協力して対等な関係にもっていくことが可能です。各自別々で要求するよりよほど効果があります。その意味でも日英同盟を結ぶことはとても重要です。
    日米英台vs中露北韓の形にもっていくことが、日本から、中露北韓への資金と技術の流出、または、中露北韓に日本が乗っ取られるのを防ぐ、最も有効な手段であること。
    日米英台が勝利を収めるにはで台湾独立と台湾と日本の核保有がバランスオブパワー的に必然となります。

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