来年10月は消費増税10%らしい。既に安倍内閣は閣議決定している。景気が過熱して増税でもしなければおさまらないならともかく、とてもではないが今の状態で増税などすれば日本経済は瀕死に逆戻り、日本そのものも瀕死になりかねない。
ならば景気回復前の増税を阻止しなければならないのだが、増税阻止を阻む三つの敵がいる。
政界と言論界、以下の三つのうちのどれかに当てはまる者は、日本の敵。
一、増税賛成派
理由は何でもいい。景気回復前の増税を唱えるなど、バカか国賊。
二、安倍首相を信じろ派
結果的に増税しないかもしれないが、今の段階での批判を封じるなど、金でも貰って言論商売をやっている奴と信者。歳入庁とかできもしないことだけは、一人前に言う。
三、公共投資派(隠れ増税派)
増税するな!公共投資を!と吠えいている連中がいるが、では、その者どもは増税反対と公共投資の二択だったら、どちらを取るのか。5年前の行動を見れば、口では増税反対の旗を掲げながら、増税を容認した連中である。そして増税に徹底的に反対した勢力を攻撃した連中である。
こいつらは、増税反対を利権の分け前をもらう条件闘争に使っているだけの連中だ。
ご用心、ご用心。
軽減税率はどうなった、公明党!?