大河ドラマが描かない「工作員」西郷隆盛の真実

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今晩から大河ドラマ「西郷どん」とか。

ということで、iRonnaに書きました。

大河ドラマが描かない「工作員」西郷隆盛の真実

「大河ドラマが描かない「工作員」西郷隆盛の真実」への3件のフィードバック

  1. 「江戸全肯定、維新全否定」史観は、明治政府の「江戸全否定、維新全肯定」史観の裏返しにすぎない。

    正論すぎワロタwwwwwwww

  2. 倉山先生、あけましておめでとうございます!
    読者の皆様もおめでとうございます!
    今年もよろしくお願いします!

    >最近、明治維新は誤りであったとの説が流布している。

     最近、書店で並んでいる本はそういう内容だったんですか。攘夷志士達が当時の感覚ではテロリストだったという点においては確かにそうだと思いますが(反体制側ですから)、なんだかちょっと煽りが極端な気がして避けていました。

     私の母は福島の人間です。父は当然、北海道ですけれど。で、確かに母方の観点から行くと、明治新政府は単なる薩長政権です。私もそう思っています。久方振りの動乱で、天下を取ったのがあの人達ってだけの話。色々と因縁がありますから、手放しで賞賛する気は微塵も起きません。だって、やっぱり会津藩士の肩を持ちたい。半分は福島の人間だもん。
     かと云って、維新志士達の功績を全否定って、それは違いますよね。日本の独立を護り抜いてくれた、やはり偉大な人達です。個人的な恨み辛みは兎も角、当時の国際情勢を踏まえた上で考えないと。
     感情レベルの判断しか出来ない人間を釣るような本が売れているようですが、そんな事で溜飲を下げるのではなく、自分が実力を付け、勝者になる事で克服しなければ、いつまで経っても日本人は劣化の一途を辿るばかりです。

     ただ、よく言われる「明治時代は教育に失敗した」に関しては、「そりゃそうでしょうね」とイヤミの一つも返したくなります。勝敗が決した後での会津に対するあの仕打ち、アレは無いワ。もっと器の大きい将を差し向けてくれたなら、これほど禍根は遺さずに済んだと思います。

  3. 少し前の記事に連投でスミマセン!
    倉山先生の記事以来、気になって本屋でチェックしてました。
     維新全否定の本の群れの中に、長州と会津の対立を煽る本があって。笑っちゃうんですよ、150年前の内戦の是非を巡って、それがそのまま現政権への批判になっている。安倍総理に対して「戊辰戦争の謝罪、謝罪」って。何処かの民族に論調がそっくり!

     流石にこの人おかしいワと思って調べたら、会津藩士の遺体埋葬禁止説も全て嘘だったと出て来ました!しかも今では半年間の野晒しではなく、二年間野晒しだったことになっているし、遺体が阿弥陀寺ではなく刑場に運び込まれたことになっているし。アナタ、南京の関係者ですか???
     埋葬禁止説は、昭和30年代以前には存在しなかったようです。福島のあの辺、その頃から左巻きが相当に紛れ込んでいたんでしょうね。事実無根の捏造史で長州との対立を煽って。

     いやー、違和感としては抱いていたけど、コレでスッキリしました。母の地元は福島でもド田舎過ぎて、オルグしに来る人もいなかったんでしょう。共産党や社会主義者に対しては、「頭のおかしい人達」との認識しかありませんでした。ただ学校ではやはりおかしな対立観念を刷り込まれた。
     母の命日が近いのですが、良い報告をできそうです。

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