今回は花時計さんよりの依頼。
吉野作造の口癖。
「よって女性の覚醒が求められる」
普通選挙の機運が盛んとなっている。よって、女性の覚醒が求められる。
憲政の常道の実現が叫ばれている。よって、女性の覚醒が求められる。
政界の浄化が必要である。よって、女性の覚醒が求められる。
支那動乱が激化している。よって、女性の覚醒が求められる。
バルカン半島が大変である。よって、女性の覚醒が求められる。
要するに、自分の言いたいことを言った後、最後に一言付け加えればよいらしい。そんなことばっかりやっていたので、ほとんど吉野の同人誌と化していた『新女界』という雑誌を潰している。
さて、本題。
私も参加します。(黒一点)
日時:5月30日(木) 12時〜13時30分頃まで会員が街宣します。
場所:渋谷ハチ公前
主催:愛国女性のつどい花時計
ということで!
大カトーみたいww
「それにつけてもカルタゴは滅ぼさなければならない」
バブルの頃に戦後日本をカルタゴと比較する論評がはやりましたが、我々も塩を撒かれて滅ぶのでしょうか?
渋谷の中心でクララが叫ぶ ですね 笑
時間作って見に行きます!!!
初投稿させていただきます。
学校では帝國憲法下では女性に参政権は無かったと習ったのですが
それは本当なのですか?
もしそれが本当だとしたらどういう理由でそうしていたのですか?
もしお時間があったら教えていただけないでしょうか?
自分が答えていいのかわかりませんけど
女性の参政権は、占領下でしたが帝国憲法下の議会で閣議決定されました
戦前にも女性参政権は衆議院では可決されましたが
貴族院で否決されため実現はしませんでした
フランスやイタリアでも女性の選挙権は戦後になって認められました
近代国家において(もっと遡れば古代ローマあたりから)
参政権は兵役の義務と表裏一体のものでしたので
以上が教科書的な回答になるかと思います
臥薪嘗胆さんありがとうございます。
GHQ占領下で認められたものだからコミンテルンによる日本国破壊工作の可能性も無きにしも非ずと考えてもいいのでしょうか?
NKVDさんへ
あまり知られていませんが、欧米よりも日本の婦人参政権の付与のペースは良い意味で速い方です。
日本は欧米とは異なり男尊女卑ではないということ。日本女性は元々社会地位が高く教養もありますので。
婦人の地方参政権は明治維新の十数年後に一部で実施されています。
国政では、終戦後ですが帝国憲法下で一部を改正し、国政選挙も行われています。
婦人参政権運動は帝国憲法下でも盛り上がっていましたので、GHQやコミンテルンの影響も多少あるでしょうがそれをせいぜい五年早めたぐらいであると思います。