もはや東條内閣初期?

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 2日連続で欣快なサシ飲み会。
「お強いですねえ」と言われるのだけど、気分が良い時は全然大丈夫なのです。
(その代わり、機嫌が悪いとあっという間に・・・)

 さて、解説。

【緊急特番】『増税反対集会と突破口』倉山満 
http://www.youtube.com/watch?v=MWOjxnr67JY

 そうそう。肝心なことを忘れてました。
 上念司先生が
「まさに近衛内閣末期」
と仰ってました。

 それ、国会でも。笑
【上念司】デフレで増税はありえない!日銀法改正し白川総裁の更迭を!

 それとも、もはや東條内閣初期?

「もはや東條内閣初期?」への0件のフィードバック

  1. 飲み会の後のブログ更新大変ですね、が、我々読者にとってはありがたいことです。
    今朝の報道では(産経新聞)、増税案3党合意とありました。怒り心頭です。社会保障では、公明党案でバラマキ容認、民主マニフェストは国民会議への議論に棚上げ。自民党執行部は何をやっているのか。あとでいか様にも言い逃れのできる玉虫色の修正案など敵前逃亡としか言いようのない卑怯さです。自民党執行部の背後にも近衛内閣末期の近衛側近、尾崎秀実一味がいるのではないかと疑ってしまいます。もしかしたら谷垣氏が尾崎秀実そのものではないかとも。なんとか阻止しなければ国民はシナ事変ならぬ不況戦線の拡大に巻き込まれて苦しむことになりますね。あとは、自民党参議院の議員諸賢の健闘に待つのみです。

    上念先生の国会での演説は立派でした。二人の参考人は政府御用たしの増税賛成派で定性的、抽象的議論に終始しましたが、上念先生の議論は、定量的で説得力に富んだものでした。さらに素晴らしかったのは、日銀法を改正して白川総裁の首を切れとの主張でした。よくぞ言ってくれました。

  2. 上記の【緊急特番】拝聴しました。持つべきものは良き先輩(宮崎岳志議員)ですね〜。消費増税法案は高橋洋一先生の予想が当たってしまいましたが、勝負は来年の衆参ダブル選挙です。消費増税法案の賛否で、誰がデフレ推進増税派で誰がデフレ脱却成長派か明らかになります。國売は論外ですが、日経やNHKなどのマスコミの正体もより明らかになりました。良識派にとって次の選挙は有利になります。
    追伸 上念司先生の後ろに映っていたトンキン大学のバカ女、ムカツク!脳みそに手突っ込んで掻き混ぜてやりたい。おっといけない、坂東先生のがうつってしまいました。

  3. 初コメントです。
    youtubeでチャンネル桜を見て倉山先生を知りました。
    飲みのスタンスですが、僕も倉山先生に似てるかも(笑)

    また倉山先生のお話をチャンネル桜で見れるの楽しみしてます♪

  4. 申し訳ありません。上念司先生の後ろのバカ女は、高橋洋一先生の後ろでした。もう一度、ニコ動で上念先生の公述を拝聴しましたが、コメントはほとんど好意的なモノでした。コメントがあまりにも多く、全部読むと目がまわります。今のところ、ニコ動全体でも再生回数の上位にあるようです。おそらく、最も多くの人に聴かれた国会の公述になるでしょう。

  5. 緊急特番拝聴しました。
    どっちみち自民も民主も党内が纏まらないだろうし、本当にデフレ期の増税に反対なら、最悪でも参院自民で潰さない限り、自民党は役目を終えるでしょう。今やるべきことは、特例公債法案を通すくらいで、後は代表選で良識派が勝って、政界再編から日銀法改正の流れに期待したいものです。
    上念先生の国会の演説はよかったです。まさか国会で近衛内閣末期を聞けるとはw話も分かりやすく、国会議員の人達が偏差値30の日銀の問題を認識してくれればいいのですが。。。

  6. 倉山先生

    上念先生の国会での質疑、現在の日本政治と経済の争点を分かりやすく語っていただき勉強になります。国内のみならず海外にも発信し続けたいと思います。先生の今後のご活躍願っています!

  7. チャンネルAJIRの「小が大を振り回す方法」見ました。今までで一番面白かったです。三木武夫がこんなに魅力的だとは知りませんでしたし、三木武夫のえげつなさが良くわかりました。中曽根さんが逃げ出すようなやり方とは一体何だってんでしょうか。非常に興味があります。僕だけかもしれませんが、やっぱり、とんでもない人間は魅力的です。
    また、総括的な話し方だと当然のように抽象化されてしまってあまり印象に残らなかったのですが、具体的話が満載の今回のような話は非常に勉強になりました。

    倉山先生がどこかで「昭和史が全く理解できなかったので自分で研究を始めた」とおっしゃっていましたが、僕も日本史好きなくせに昭和史は全く理解できませんでした。というか良くわからない上に、「グンブガー」「ニホンハヒドイコトヲシター」などの左翼のプロパガンダに毒されていたために避けていたというのが真実でしょうか。

    先生がおっしゃっていたように、ある分野では非常に詳しい人間がいるが、全体として昭和史は説明されていない、それがためになんだかよく分からない期間になっているんだと思います。
    そこで先生が昭和憲政史を総括して説明してくださることで僕のような昭和史嫌いの人間が興味を持つようになったと思うのですが、抽象的過ぎるとなんだかあまり面白くないんです。
    総括と詳細・具体的というのはトレードオフの関係で両立しないのは分かっているんですが、人間の息遣いを感じるのはやっぱり「どんなことをしたのか」だと思います。「どんなことしたのか」から「何を考えていたのか」「何を理想としていたのか」を各人考えるのが面白さだと思います。
    詳細・具体的に寄りすぎると先生のお役目が果たせなくなりそうなのであまり具体的事例を話せとは言いたくないのですが、「小が大を振り回す方法」のように時間軸を追って具体的事例を話していただけると僕は非常に楽しく、また勉強になります。

    チャンネルAJIRの先生の番組で勉強になった回は「角栄のアメと竹下のムチ:日銀と財務省が歪んだ理由」、「宮内庁と日本銀行の闇」、「日銀人事を政局にせよ」、「小が大を振り回す方法」です。

  8. 倉山先生

    今週の土曜日公開のチャンネル桜の日本が核武装をしたらという議題のディベート番組に出演、おめでとうございます。どれだけ日本の真の国益になる発言をされるか、楽しみにしています。私ごとで失礼させていただきますが、以前、藤井厳喜先生との藤井塾という勉強会で、私と藤井先生と日本の核武装に不可欠なことは、イスラエルを通じて欧米にロビー活動し(かつて先の大戦でシナの政治活動に敗れて国際連盟を脱退した教訓として、また日露戦争で明石大佐のような素晴らしいスパイを産みだしたDNAがまだ死んでいないと信じたいです)、実験場所としてインドの協力も重要です。まずこの2国との強力な絆を築くとういことが当時、藤井先生と一致しました。逆にシナを通じて北朝鮮、パキスタン、イランの反米、反日の国々の協力関係にも常に最新情報(インテリジェンス)も把握していく必要があり、更に海洋国家の日本は大陸勢力のシナとロシアの間に米軍の弱体化に備えインテリジェンスの力で分断していかねばならないでしょう。英米にとってのロシアとドイツを合体してはならないことと同じです。国内経済のほうもこれ以上の増税が自分や家族や友人たちを含め、おおいに危惧しております。上念先生たちがおしゃっるとうりデフレ時の増税などは、やはり海の向こうのためとしか思えません。従って打倒、白川だと私も思います!

  9.  倉山先生、「検証 財務省の近現代史」を拝読いたしました。御本を拝読して、驚いたことはたくさんありました。「侵略戦争を推し進めたのは陸軍で云々」ということが組織防衛のためのねつ造だったことに大変ショックをうけました。軍部の首脳が予算をとるために大蔵省に対して涙ぐましい努力をしたのか、読んでいるこちらの方が涙がでました。池田勇人首相の偉大さ、それと対照的な佐藤首相の迷妄、その後に続く首相達もしかり。国際関係の文脈でみると、政治家と大蔵(財務)省との戦いは、米中の代理戦争の道具として使われた、ということなのでしょうか。大蔵省(財務省)の輝くような才能をもった逸材の方々をみすみす日本国の役にたつように活かすことができなかった。村上次官も吉野次官も「財政の職人」「主計の職人」に徹して日本のためにご自身を捧げられました。それに深く敬意を表します。と、同時に、私がそこから学ぶことは、「職人」ではだめだ、ということです。また、私は女性で、人がどのようにして育つのか?ということがライフワークです。その観点から、なぜ、政治家は国を売ってまで権力を渇望するのか?知りたいです。また、財務官僚のもっている「政治への怨念」どういうふうにしたら、昇華できるのか、より建設的なうねりに変えられるのか?、一国民として考えたいと思いました。拝

  10. はじめまして。倉山先生のブログを見るのが最近の日課になっている政経オンチ素人です。団塊にひっかかる世代ですが、ネオコンに蝕まれていく米国をしばし肌に感じる環境にいたことで早くから目覚めていた方だと思います。先生の言われた、金権政治の反対は恐怖政治ということに興味深々です。また私は公明とガッキーがいるかぎり自民党を立て直す努力は空しいと感じています。既成政党はすこしサイズの差こそあれ全部肥溜めと。諸先生方の戦略を追いつつ周囲に知らせていきたいと思っています。

  11. 馬場一って近衛内閣の大蔵大臣じゃないじゃん。何デタラメ言ってんだよ、上念司は。

  12. 飛龍様
    はじめまして。
    また桜出ますので、よろしくお願いします。

    母様
    そのハンドルネーム、心臓に悪いので何とか。。。
    思わず実家に電話してしまいました。笑

    原様
    はじめまして。
    そうですね。自民党は個々の議員は良いのですが、ダメでしょうね。
    優秀な秘書や職員さんがいるのに、使いこなせていませんから。

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