さくらじ、5月11日出演します!
http://www.sakura-tv.com/blog/
題して
倉山満と学ぶ財務省の近現代史
です。
この番組、好きなアニメの話をするのではなかったの?(笑)
アニメは苦手だからなあ。(ホント)
21時30分からUSTで生放送です。
乞御期待!
さくらじ、5月11日出演します!
http://www.sakura-tv.com/blog/
題して
倉山満と学ぶ財務省の近現代史
です。
この番組、好きなアニメの話をするのではなかったの?(笑)
アニメは苦手だからなあ。(ホント)
21時30分からUSTで生放送です。
乞御期待!
上念司先生のアニメの話について行けるくらいですから、苦手とは言えないと思いますよw
とはいえ、さくらじ楽しみにしてます。
世の中には、官僚批判の言論が満ち溢れています。とくに元官僚のそれが舌鋒鋭い。たぶん、近親憎悪でしょう。しかし、これは100年河清を待つで、何の意味もありません。実効なき言論の典型です。そこで遂に出ました。
倉山満著「検証 財務省の近現代史」(光文社新書)820円+税
財務省の歴史を検証することで、倉山先生は馬場鍈一と池田勇人を「発見」しました。これは、政治で官僚は良い方にも悪い方にも転ぶということです。つまり、政治家の官僚批判はその政治家の無能の表明です。真の政治家、池田勇人は生涯で一度も官僚批判はしていないでしょう。今の政治は行き先をはっきり示せない。決められない政治ではなくて、決めない政治です。だから、官僚機構は正常に機能しない。増税は行き先ではありません。
今の日銀法のもとでも、総理が「世界標準の2%のインフレを目標にしてください。」と言えば、国会が2%のインフレ目標を決議すれば、日銀の白川総裁も別の対応をするはずです。たとえ日銀法を改正しても、野田のように白川と昼飯を食っただけでいい気になっているようでは、何の実効も無いでしょう。
結論、官僚批判は政治家の責任逃れです。これを倉山先生は上記の本で証明しました。官僚の皆さんは上記の本に我が意を得たでしょう。
倉山満著「検証 財務省の近現代史」820円+税
金曜日のさくらじにご出演、大変期待しています!
松本様いつも勉強になるコメントありがとうございます。政治家の官僚批判はその政治家の無能の表明。まさにそのとうりですね。ですがそんな政治家を国会に送り込んだのは自分も含め有権者です。本当に猛省してます。もっともっと勉強して選挙区の政治家に正しい圧力をかけられるようになりたいです。ところでこAJERで江田議員の財務省解体論を倉山先生が批判されてました。財務省の近現代史を読んだ方は皆強くうなづいたと思います。日銀を駆逐して国民のために頑張って本来の大蔵省に戻って欲しいものです。