桜の話はそのうち解説します。
みんなで「明治憲法は生きている」と連呼している時点で、宮沢の術中に乗せられている。
そのうち「誰が殺した?帝国憲法!」とかいう本も出そう。
そんなことより大事なこと。
西田昌司「参議院予算委員会 質問 2012.4.4」
http://www.youtube.com/watch?v=SzA9bRZ1sKg
45分くらいから47分くらいが歴史的答弁。
西田参議院議員
「デフレ下で増税したら
税収は増えますか?」
古谷一之財務省主税局長答弁
「減ります」
大事なことなのでもう一度繰り返します。
西田昌司
「デフレ下で増税したら
税収は増えますか?」
答弁者は、古谷一之財務省主税局長。
徴税の責任者、一般の人にわかりやすいように言うと、マルサの総元締め。
古谷一之財務省主税局長答弁
「減ります」
古谷さん、よくここまではっきりと言い切ったものだ。
これを引き出した西田さんもえらい。
なぜ古谷さんがここまで踏み込んだ答弁をできたかというと、、、現在進行形の話なので沈黙(笑)。間違っても、古谷さんが財務省増税反対派の頭目だ、なんてばらしてはいけません(笑)。これだから、国会答弁は楽しい。
大拡散希望です。
西田昌司
「デフレ下で増税したら
税収は増えますか?」
古谷一之財務省主税局長答弁
「減ります」
財務省よ!正しい伝統を思い出せ!
検証 財務省の近現代史
政治との闘い150年を読む
光文社新書 税込861円
「デフレ下で増税したら 税収は減るようです」では現在の大借金はどこから補填するのでしょうか。天下の倉山満大先生なら、解決できると思いますが、どうすれば良いのでしょうか。
「誰が殺した?帝国憲法!」
その本読みたいです(☆▽☆)!!
そして桜の様子、全編観る時間がまだ取れなかったので
とりあえず?だけ見てみました。うふ、楽しかったです^^
ごめんなさい、↑文字化けしちゃってるみたいです。?は「3」です。
>zeiさん
現在の大借金の話をする前に、世界最大金メダル級で米国政府の4倍以上あるといわれている政府資産(650兆円〜800兆円)について考えないんでしょうか?それが考えられないという時点で、あなたはこのプロパガンダを見抜けなかったバカか、それを広めようとしている工作員のどちらかだと思います。
この砦の過去ログを見れば、政府債務がいかなる政策失敗によってもたらされ、どうすればそれを解消できるか、参考文献も含めて大量の記述が発見できます。まずはそれをググレカスと言いたい。
西田先生の答弁をYouTubeで取りあえず45分くらいからチェックしました。素晴らしい内容です。時間がある時にフルバージョンチェックします。倉山先生いつもありがとうございます。馬(国民)、牛(政府)、禿鷹(支那?グローバル資本?など)の例え話も解りやすいです。ですが、禿鷹はちょっとカッコいい感じがするので、ハイエナとか、カラスとかのが良いような気もしました。ハイエナさんカラスさごめんなさい。zei様も倉山先生に質問する前に是非チェックしてみてください。
zei様 ご不満でしょうが、不肖私が答えさせていただきます。マクロ経済学では生産力に見合った信用(マネーサプライ、貨幣量)を供与すれば、生産と消費のバランスが取れるのでデフレから脱却できます。現実にはやや多めの信用を供与しますと、世界標準の2%のマイルドインフレを達成できます。こうなりますと、現在の日本の生産力からみて、少なくとも5年間は名目5%の成長を達成できます。この時、名目GDPは27.6%大きくなっていますので、税収は少なくとも40%以上増えます。この間、年金の支払いを名目で一定にしておくと、年金問題は解決し、財政再建も達成できます。そのための必要条件が日銀法の改正です。以上で、どうでしょうか。
主税局長の答弁、見ました。これは「犬が西向きゃ、尾は東。」という事ですが、財務官僚としては今は口が裂けても言ってはいけない事でしょう。これは財務省内では論争に決着が付いたとみるのが自然です。以後、予想される展開は改正日銀法案成立、消費増税法案審議未了廃案、野田総理退陣、小沢鋭仁政権発足、武藤敏郎氏日銀総裁就任、衆参同日選挙、たぶん民主党かろうじて勝利。めいっぱい甘い見通しを立ててみました。
追伸 桜の憲法論議、少し気が重かったのですが、私のような憲法ど素人にとっては面白く3時間一気に見ました。これからの倉山先生の解説で誤解を改め、理解を深めたいと思います。
6.松本様、有難うございます。年金問題等解決すれば万歳です。世界にばらまいてある、日本の資産はまず返ってこないことを条件にして考えたほうが良いかもしれません。
先生、先週の桜の討論会を楽しく拝見させてもらいました。
次回、書こうと思っている本は先程書かれた帝国憲法なのか、池田勇人の本なのかどちらでしょうか?私は後者の本を先に出版して欲しいです!
チャンネル桜の討論拝見させて頂きました。
倉山先生の発言が、非常に激しい内容に聞こえましたが、納得できるお話であったため、今後もどんどん発言して頂きたいと思っています。
誰が殺した?日本国憲法!につきましては、先週末購入させて頂いて、拝読中です。なかなか法律、歴史関連は苦手分野であるため、理解するのに時間かかると思いますが、仕事の合間に読ませて頂いています。
誰が殺した?帝国憲法!という本を出されましたら、非常に読みたいですね。
楽しみにしています。
私事になりますが、それまでに、議論に少しでもついていけるように知識増やさないとダメですね。
お疲れ様です。この話、どんどん広めましょう!
21日の記事とも関連がある様に思われます。きっと何か財務省内で異変が起きているのでしょうね。
増税阻止、完全勝利目指して、頑張って行きましょう!
それではまた、宜しくお願いします。
ようつべ西田議員の質問は面白かったです。ご紹介ありがとうございました。
ただ、主税局長の答弁をよく聞くと「国民の所得が減少した場合、税率等制度が変わらなければ、税収が減少する」と言っているように思えます。つまり、財務省の言う「税率等制度」は消費税率のUpを指しており、これによる税収増を見込んでいる、というごく当り前の答弁に聞こえます。どうでしょうか。
安農豊は倉山に勝てずに逃亡し、自害したというのは本当でしょうか?
え?まだしていない?さっさと消えろ!バーカ!
減税することで、税収を増やした人がいます。二宮尊徳です。彼は、年貢率を下げ、農民に経済的余裕を持たせることで、その余裕を新たな産業復興へと回し、結果的に年貢を増やすことに成功したのです。
政治家の中で、二宮尊徳のことを正式に勉強した人はいないのでしょう。
タイラ様
それで何がちゃぶ台がえしか、分かっていただけたと思います。
牽制歯科様
国会質疑の模範のようですね。
松本様 藤沢様
財務省内、相当激しい路線闘争が繰り広げられていますね。
zei様
帰ってこなくても大丈夫です。
吉岡様
とりあえず、「ジョージ・ワシントンは架空の人物だった」で(笑)。
1fan様
あんまり過激とおもっておらず。(自嘲)
まあ、「憲法“新”無効論」みたいなヌルイ議論を聞くとそう聞こえるのかもしれませんが。
Flying Japman様
この答弁でデフレ脱却抜きに税率をあげることはありえません。上げたら減るのですから。むしろ減税せよ、に聞こえます。もし本当に増税したいという意味で言ったのなら、古谷さんは相当のバカになります。それは言えないのでああいう答弁になったのでしょう。
ウミユリ様
金融政策が存在しないに等しい時代の話ですね。
ただ、尊徳の手法はかなり参考になります。最近は山田方谷が人気のようですが。
いつものルーティンで2件削除。相変わらず日本語がおかしいアホ。⇒倉山満は安濃豊にに
倉山先生こんばんわ!桜の話は後日解説して頂けるということなので楽しみです。
私もそうだったのですが、先日の討論についての先生の感想がちょっと過激というか、他の出席者を馬鹿にしているように?読めたので皆さん色々言っているのではと。
何はともあれ、これからもご活躍期待しています!
歴史的発言じゃありません。
西:「国民の所得が減ったら税収は増えるのか減るのか?」
古:「減ります」
といってるだけで、「増税したら」という前提で聞いていません。
at様
日本語・・・全体を聞いていました?
霞ヶ関文法・・・知ってます?
倉山さん
全体を見ましたが、西田氏は「増税したら」という前提では聞いていないと思います。
私は、西田氏の、デフレ下の増税をすべきではない、デフレを解消するため財政出動すべき、という主張には全面的に賛成です。加えて、超積極的金融緩和も必要だと思います。
でも言ってないことを言ってるというのは、目的のためには手段を選ばずというやつだと思います。
at様
>目的のためには手段を選ばず
では手段を選んでこの日本の苦境を救ってください。
その前提として、
>言ってないことを言ってる
です。霞ヶ関的にはどうなるかです。
常識的な喩えをすると、
会社の上司の(あるいは重要な取引先の)意に沿わないことを婉曲的にではなく軽々と言えますか。
直接的な表現でなければ言質にならないなら、国会答弁などというものはすべて不要です。
西田さんの主張を支持しているらしいat様
貴殿は、西田さんの税収に対するあの質問は全く無意味だったと、そうおっしゃいたいのですね。
あんな構成で質問する西田さんは無能だったと。
貴殿が言っていることは突き詰めればそういうことですが、反論ありませんね?
atさん
悪気は無さそうにも見えますが、全体を見れば増税の話の中でデフレの現状が問題という中で出した質問ですので、倉山さんの話で問題無いと思います。
主税局長にしても、「立場上」本気で言い返すならば、野田総理級の馬鹿な経済理論である「社会保障の不安が無くなる事により消費が回復する」位の答弁は出来たと思います。それを敢えてそう言ったという事は、そこに意味を見出す事はむしろ読みとして重要な事だと思います。
増税反対と金融緩和自体には賛成の様ですので、一緒に広めましょう!
それではまた。
“税率等が変わらなければ税収は減少する” (46分35秒〜)
増税したら税収が減るとは言っていませんね。