反対派を迂闊にスパイ呼ばわりすると国が危うくなる(倉山塾メルマガより)

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昨日に続き、韓国戒厳令の腰砕け。

日本は大統領制じゃなくて良かった。
韓国見てて、つくづく思う。

よく政治不信の原因として、
選挙制度の問題を挙げる人がいるけど、
大統領制なんてのは選挙以前の欠陥。

と、大学院の比較政治学の授業(他学部履修)で
アメリカ人の先生に習った。(笑)

ただ、
台湾なんかも大統領制の欠陥を運用で補っている。
立派な法を作ればゴールではなく、スタート。
大事なのは運用。

今回、韓国も
大統領制の欠陥を憲法で補った。

本題の前に、相変わらず陰謀論が溢れている。
要するに
「北朝鮮に乗っ取られた議会に対抗すべく、
今回の戒厳令を使ったんだ!」
って言ってんだけど、
それを言った時点で、ほぼ詰み。

今回、ユン大統領は
「予算が通らない!議会が北朝鮮に浸透されているからだ」
と戒厳令の理由を説明した。
これは本人の公言なので、公開資料で否定しようがない。
この発言を聞いたら、
ユン大統領を40年ぶりの名大統領と評価してた私も
庇いきれない。

あげく、
「選挙の不正を捜査して北朝鮮のスパイの議員を逮捕するための
戒厳令だった」
まで言われ出し。
とうとう与党も「庇いきれない」との判断に。

では、これら発言の何が致命的にまずいのか。

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