権力と先例 番外 石破首相の皇室観は何が間違っているのか(倉山塾メルマガより)

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石破首相はかねてから女系天皇容認論者。
ただ、総裁選で推薦人と約束、
長島昭久さんらが説得してくれた。
以後は女系天皇を封印し、今に至る。
現実政治としては、これでよし。

ただ女系天皇容認などと間違った結論に至ると言うことは
その論理構成に間違いがあること。

石破首相は
「最初から女系天皇容認とは言っていない。
悠仁殿下がいる以上、
そこまでは揺るがせにしないのは当然。
しかし、本当に男系男子の後継者がいない時、
どうするのか。
天皇制をやめてしまうのか」
と主張。

ここで「天皇制」なんて言葉、
石破さんが使ったかどうかなんて真面目に調べてないけど、
そういう戦前の尊皇家も使っていた言葉を
「共産党の造語を使うな」って飛びつくと、
本質が見えなくなる。
だからわざといい加減な要約をした。

石破首相の趣旨は
「安全保障では最悪を想定しなければならない」

そう言われると
「男の子が生まれなきゃどうするのか」
に答えられる人、どれだけいるだろう。

そこに
「女の子が天皇、その子が天皇になれなきゃ
続かないだろう」
と畳みかけられると、どう返す?

私は科学的に答えるつもり。

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