官房長官の憲政史第4話 官房長官が政局の中心になった(倉山塾メルマガより)

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今でも完全に通じる議論です。

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泉健太立憲民主党代表、いまだ出馬表明できず。
推薦人集めに難。
泉は岸田さんと違って
降りたらキャスティングボートを握れないんで
ここで踏ん張る以外にない。

立憲の他の議員は
売りつけ時を狙ってんのかねえ?
それでも出馬出来たら良いけど、
不出馬に追い込んだら
党勢に関わるってわかってんだろうか。
「野田か枝野か」なんてやったら
自民党政権よ、永遠なれになる。
選挙をやる意味がない。

一方で、
危機感を持った時の自民党の改革能力は世界最強。
政治とカネなんて宇宙の彼方に消えている。
ただし、それは政権維持能力であって、
政権担当能力ではない。

新総理は、他の人事がすべて正しくても
官房長官と幹事長を間違えたら地獄に落ちる。

それは
最近の菅~林の事例だけでも明白。
そうした傾向、
官房長官が幹事長よりも重要となった時代に
さかのぼる。

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「官房長官の憲政史第4話 官房長官が政局の中心になった(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 菅さんは、安倍政権時代の官房長官時代が光っていたな。
    底意地の悪い記者達を手の平で転がすように
    飄飄として受け答えしていた。特に東京新聞の
    名物女性記者に対しては、ケンモホロロだった。
    顔を赤くして怒り心頭の女性記者を
    頭に思い描いたものだ。

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