この本に書いてある通りに動いている！
自民党はなぜここまで壊れたのか
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【中国支部】第３回倉山ゼミ
8月24日（土）15時30分から
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自民党総裁選、大乱立の模様。
派閥として一致して行動できる派閥が
少なくなってきた。
少なくとも五大派閥には無い。
しかし、麻生さんが河野さんの出馬を認め
「麻生派の支持を固めるように」
と言ったというのが本当になり、
これで麻生派が固まったら、
一気に流れができる。
とはいうものの、
「誰が流れを作れるか」は
「誰が総裁なら選挙に勝てるか」
の争いでもある。
中選挙区制なら単なる派閥の談合で終わりだけど、
小選挙区制では「国民の支持を得られない総裁」
を選ぶことはない。
それを派閥の談合で決めるのが自民党政治。(笑)
表向きの派閥が解散したんで、
本当の人間関係の派閥の動きが激しい。
一方の立憲民主党は
「泉じゃダメだ！」との
何となくの空気はあるけど、
「じゃあ誰ならいいんだ？」
と返されると、どこにも代わりがいない。
こちらは、というか自民以外の党は、
もともと表向きの派閥なんて
あってなきが如しなので、
真の派閥抗争しかない。
しかし、これで野田佳彦とか
訳の分かんないのを選んだら、
本気で「自民党ファシズム」を考えなきゃ。
ただし、有能なファシズム。
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