政界再編の憲政史第4話 国家主義と民主主義の二択に(倉山塾メルマガより)

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自民党はなぜここまで壊れたのか

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都知事選の朝です。
まだ投票所に行ってません。

私の注目は蓮舫候補の順位と得票数。
1位とダブルスコアの2位か3位だと
世の中が動く。
中途半端な2位でも動く。

立憲民主党では政権交代の芽が出てきて
「泉じゃ実績が無い」って声があがっている。
というか、あげる人がいる。
だから、野田とか枝野に代えろと。

しかし、野田にしろ枝野にしろ、
マイナスの実績しかないじゃん。

何より、政権交代自体が捕らぬ狸の皮算用で、
仮に実現したところで参議院はねじれるのだから、
誰がなっても何もできない。
やろうとしただけで国民に絶望をもたらすだけ。

8時に1位の当確が出ると言われているけど、
最後まで注目します。

さて、本日は連載。
政界再編の憲政史。

「憲政の常道」が崩壊し、戦時体制から敗戦。
占領期に潰された政党が一斉に復活します。

この間の重要な問題として、
「選挙で国民にマトモな選択肢が二つ以上ある」
民主制は、
「国家がマトモであることを前提としている」
が忘れられがちです。
つまり民主主義は国家主義を前提としている。
だからと選挙で選ばれていない人の独裁を
正当化できないのですが。

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