「情報の総合」のやり方（倉山塾メルマガより）

こちらの本に書いてある方法論です。
将棋のルールを知らなくても、わかる！
藤井聡太に学ぶ　天才ではない人のための人生の闘い方

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本日は「情報の総合」について。
非公開情報を含めての総合。

情報は無限に溢れています。
やる気になれば、取ってくることはできます。
だから、情報をとる時に最初に持つべきは意思。

では、どんな意思を持つか。

それは何でもいい。
お金もうけをしたい。
選挙に受かりたい。受からせたい。
国を良くしたい。
などなど。なんでもいい。
「知りたい」以外なら。
これ以外はすべて
「どうするか」がある。

「知りたい」だけは、
知ることが手段ではなく、目的になっている。
あるまで「知る」は何らかの目的の手段にしなければ、
いくらでも騙されてしまう。
騙されなくても、自分で誤った情報に飛びつく。

「どうなるか」を追っていても、
振り回されるだけ。

もっとも、
目的に合わせて情報を歪めることもあるから、
それも気をつけねばならないけど。

次に、自分の意思に合わせて、
必要な重要な情報を集める。
その場合、
なぜ重要なのかを常に精査し続ける。
これは失敗しながら学ぶしかない。

私の場合だと、
北朝鮮拉致問題が訓練になった。

何年もやっていると慣れてきて、
複数の一見関係がない情報を
総合できるようになる。

倉山満公式サイト