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昨日14時、
有志の会が皇位継承問題に関する意見書を
提出しました。
非常に立派な案です。
要旨は
「国民が皇室についてあれこれ口を出すべきではない。
皇室の事を決められるよう、
政治が環境を整備する義務がある」
この話で、
北神圭朗先生、福島伸享先生に
提言させていただきましたが、
両先生とも非常な尊皇家で、皇室史に造詣が深い方々です。
いずれ報道されると思いますが、
意見書をご覧になっていただければと思います。
これで日本維新の会、NHK党に続き、
三会派め。
皇位継承問題は機が熟し始めていると思います。
立憲民主党も
皇位継承問題に関する党の合意が成立。
その内容、既に報道されていますが、
「可能な限り恥をかかないで済んだ」
でしょう。
女性宮家を求めるけど、
「決めないことを決めた」
です。
なんとかここに持ち込みました。
立憲民主党尊皇派の方々の、
尋常ではない奮闘で何とかなりました。
そのうち、詳しく解説します。
いよいよ主要会派の意見書が出そろってくると、
国会での議論になります。
自分の意見と違うものを事実誤認と言ってはならないのだけど、
しかしほっとくとそれが独り歩きするので、
訂正しなければならない発言もある。
それが
「皇位を男系男子に限ったのは、
明治の典範が初めてで、
たがが150年の伝統も無い」
だから女系天皇を認めて良いとの意見につながるけど、
根底の事実認識で
「150年も無い」が、私はまったく違うと思う。
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