3刷御礼！
嘘だらけの日本古代史 (扶桑社新書)
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先日、嬉しいことがありました。
「CGSを見て、政治家になりました！」
という人から電話がありました。
ちゃんとした教養と言論を発信していると、
長い目で影響力はあるのでは、
と信じて活動してきてよかった。
若手政治家の方で
私の本を読んでくれている方も
多々会いますし。
今後も道標であろうと思います。
さて、本日は永田町・霞が関を回って、
感じていること。
日本人の少なからずが
「ジェンダー平等の世の中なのに、
なぜ女系天皇が認められないのか」
だったら、
「男が皇后になれないのはおかしい」
って言うのかね。（嘲笑）
ジェンダー平等を皇室に押し付けてくる流れ、
政治家にも及んでいます。
官僚は言うに及ばず。
なぜ皇室に
ジェンダー平等を適用してはいけないのか。
世界の潮流、近代的価値観を受け容れないのか。
これに対する私の答え。
皇室の先例に則り、
何を受け容れるか受け容れないかを決める。
「世界の潮流だから」は理由にならない。
繰り返すけど、
仮にジェンダー平等を受け容れるなら、
「男が皇后になれないのは差別だ」
まで言い出す？（爆）
そこまで非常識を言い出すなら、
いっそ共和制にしない理由は何？
皇室の議論に際し、軽く
先例をすっ飛ばしてくれては困る。
そもそも、なぜ皇位は男系継承でなければらないか。
ジェンダー平等をぶった切る理由は三つ。
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こう考えていくと、やはり恐いのは「理念法」と
分かってくる。彼らに必要なのは、条文化された
法律ではなく、支配された「空気」のようだ。
この支配された「空気」は、全体に合わす為に
個人のフリーハンドな思考をストップさせる。
この全体主義的ムードの攻撃的な行き着く先は、
「国体」ということになる。
「日本人の差別的性格を生み出す諸悪の根源は、
日本の氏族的特異な家族制度とそれに基づく
伝統・文化である。その悪い寄生虫が寄り添う
象徴的存在を壊さなければならない」てね。
＞「男が皇后になれないのはおかしい」
「トランスジェンダーの天皇の子供が皇位をつげば、それは女系天皇だ！」も追加で(爆)
まあ彼らにとっては、トランスジェンダーの女性天皇の子供が皇位をついでも同じく女系天皇なのだと思いますが(爆)
このような議論は、先生の仰られる「先例・男系・直系」で終了する議論だと思います。不滅の法灯の例えは分かりやすいです(外国の方にはオリンピック聖火とかの方が良いでしょうか？)
逆に皇室の伝統に則って破壊しようとしてくる相手は本当に厄介です。
LGBTQQIAAPPO2Sに関する記事で、このようなのがありました↓
「女性らしく」「お嬢さま」はＮＧ、指導内容に配慮 「彼氏」「彼女」は「パートナー」
https://www.sankei.com/article/20240210-BSRBGFB5LJIL3F27DJR7KF7ROU/
何と言いますか「多数派への配慮(自分で書いてて訳が分からなく言葉)」が足りてなく思います。
また、蛇足ですが、熊本県知事選挙がそろそろありますが、自民党公認候補は身体障害者の方だそうで。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/987190
障害者の人権を普段訴えておられるリベラルの皆様方は、当然この候補者を支持するんだと思います。
もし支持しなければ、自分達にとって都合のいい障害者だけを支持(利用)していると見られても仕方がありませんので。
いや、冗談抜きに本当に期待しております。