じっくり学ぼう!憲政の常道 第35話 落ちこぼれアメリカ人のデモクラシー(倉山塾メルマガより)

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噓だらけの日本古代史 (扶桑社新書)

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安倍派の中堅議員2人が立件へ。と、
毎日新聞だけが報じてますが、どうなることやら。
国民の自民党政権への怒りは収まりそうにない。
ただし、
その怒りは首相の首を上手く挿げ替えたら、
自民党支持に変わる程度の怒り。

国民の政治不信の根源は、
「選挙なんか行っても、意味ねえじゃん」
にある。

大昔から
「有権者は投票日だけ主権者で、
他の日は奴隷である」
という言葉もある。

戦前の憲政の常道における二大政党も
「ええかげんにせい!」だったけど
占領期に落ちこぼれアメリカ人が押し付けてきた
デモクラシーは、
さらに「ええかげんにせい!」だった。

憲政の常道とは
二大政党による議院内閣制の憲法習律。

「二大政党制」「議院内閣制」は知ってても、
「憲法習律」を知らない学者の、
なんと多いことか。

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「じっくり学ぼう!憲政の常道 第35話 落ちこぼれアメリカ人のデモクラシー(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. ネオコンのロバート・ケーガンのグローバリズム思想曰く
    「世界各国が市場を開放し、世界交易が活発になれば、
    各国が自ずと栄えていく。各国は経済成長には、
    自由と人権が必要と理解し、独裁国家は、
    国民の要求から自由民主主義国家へと変貌していく。
    世界交易の性格から人々は、国境の壁を越えて
    商業活動するようになる。いつしか、各国や民族の
    伝統文化や価値観が自然と融合されていく。
    新しく世界統一された価値観が誕生することになる。
    いつしか、人々は、国境は意味のなさないものと
    解釈するようになる。いつしか、世界は統一され、
    国連に変わるグローバルガバナンス組織を立ち上げて、
    人々は、地球市民という国民になる」

    東欧のカラー革命やイスラムの春にCIAが関与
    していたことは明白である。
    アメリカの民主主義は、変質したと言ってよいだろう。
    プーチンの怒りが、何に対してかは、ネオコンの活動で
    分かるというものだ。他民族の価値観に土足で
    踏み込むことが逆にアメリカの首を絞めることになる。

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