政治改革の歴史第5話 中選挙区制での歪な政権交代(倉山塾メルマガより)

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留まるところを知らない、
安倍派への検察の捜査。
5人衆以外でも
「行けるところから行く」の態度が鮮明ですね。

そして野党は圏外。
自民党は、
「岸田で行けるとこまで行って、
ギリギリで看板を掛け替え、
直後の総選挙で政権維持」
のシナリオを描いています。

野党が舐められているのは、
今に始まった事じゃないけど、
小選挙区制なのに、それができるのが不思議。
小選挙区制は
「政権交代可能な制度」として求められた。

ところが皮肉なことに、
中選挙区制のままで政権交代が起きた。
極めて歪な形で。

それが起きた背景には、
政治改革を求める、四つの流れがあったから。

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