権力と先例 第49話 楠木正成は立派だが、死なせた奴はただのクズ(倉山塾メルマガより)

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おかげさまで重版御礼でございます!

噓だらけの日本古代史 (扶桑社新書)

本当はもっと早く重版しても良い数字だったのですが、
慎重を期して。
それより3刷を目指さねば。

これで次回作
『噓だらけの日本中世史』
確定です。
来年を乞御期待!

書きたいことは決まっていて、
今、連載しているような話です。

楠木正成と言えば、戦後は皇国史観の象徴。
戦前までは日本を代表するヒーロー。
ただし、
明治からヒーローになったのではありません。

足利幕府の時代、南朝が逆賊。
楠木一族も逆賊です。
足利がすっかり落ちぶれた
戦国時代に赦免されていますが、
楠木一族は苦難の連続です。

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「権力と先例 第49話 楠木正成は立派だが、死なせた奴はただのクズ(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 大楠公『坊門てめえ!』 (逃げ上手の若君より)

    流石に坊門清忠が首謀者であるという確定は出来ませんが、大楠公の策に反対した者がいて、後醍醐天皇が決定したのは間違いないかとは思います。

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