じっくり学ぼう!憲政の常道 第29話 なぜ大政翼賛会に突き進んだのか(倉山塾メルマガより)

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藤井聡太八冠、竜王を四連勝で防衛。
最後は三十七手詰め。
既に大山十五世名人の記録に並ぶ。

明るい話題ですね。
実は「藤井本」「将棋本」のオファーが来ています。
一体、私を何の専門家だと思ってんだ。(笑)

ということで本日は本業の連載。
5.15事件で憲政の常道が失われてから、
議会(二大政党)は拒否権集団としては
それなりの力を持っていたけど、それだけ。
もう一回、政党政治に戻そうなんて空気は無い。

色んな人たちがぶつかり合った結果、
「近衛さんしかいない!」とできたのが近衛内閣。
その近衛は
最大の問題が「政治の不在だ」と理解していた。
だから、近衛新党を模索する。
しかし、「色んな人」をまとめきれない。

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